MLM(マルチレベルマーケティング)ネットワークビジネスについて |
(サイドビジネス情報誌から一部抜粋)
「ネットワークビジネスは、安心して参入できるビジネス」
質問:ネットワークビジネスは時々マスコミで批判の対象になることがありますが、実際のところはどうなんでしょうか?
A:問題のあるところが全然ないわけではありませんが、マスコミの側にも問題があるような気がします。まず、ネットワークビジネスの正しい知識を持っている人がほとんどいない。
いまだに、昭和50年代の前半に世間を騒がせた三大マルチのイメージを引きずっていて、ネットワークビジネスとマルチの違いがわかっていないんです。
B:週刊誌などで取り上げるようなことは、レアケース中のレアケースだと思いますね。
質問:では、ネットワークビジネスは安心して参入できるビジネスだと?
C:もちろんです。例えば、ラーメン屋さんを始めるとしましょう。いったい初期投資にいくらかかりますか。
ネットワークビジネスの初期投資はほと んどのところが数万円からです。
これでたとえ失敗しても、生活、ましてや人生にどんな悪影響がでますか。(笑い)
B:欧米、特にアメリカでは、主婦がアルバイトをする場合、スーパーのレジ係などのパートにでる人が半分、後の半分はネットワークビジネスに参加している。つまり、新しい流通形態として社会的に認知されているわけ。
C:日本も早くそうなってほしいですね。
質問:安心して参入できるということはよくわかりました。では、どの会社を選べばいいのでしょうか?
A:多額の初期投資が必要なところは避けた方がいいのではないですか。
B:ただ、最近は100万円以上の初期投資を求める会社はありませんよ。今までは、ひとつが何10万円もする耐久消費財を扱って伸びた会社がありますが、最近大きくなっているのは、ほとんどが消費財を販売しているところですから。
C:取り扱っている商品の違いで選ぶという手はあります。自分の得意な分野、好きな世界があるでしょうから、それを基準にしたらどうでしょうか。
ネットワークビジネスは、一般的に日本ではその成り立ちにおいて、ネズミ講や一部の心ない悪質なマルチ商法により不幸なスタートを切ることになりますが、元来は大変に効率の良い合理的な商法と言えます。既にこのビジネスでの主導国でありますアメリカでは大学の経営、経済学のコースに正式に取り入れられるくらい、社会的に認知されております。日本でも様々な大手アメリカの先行企業により正しく認められ出したところでありますが、まだまだ偏見は多いようです。
欧米、特にアメリカでは、主婦がアルバイトをする場合、スーパーのレジ係などのパートタイムが半分、後の半分は、この様なネットワークビジネスに参加しています。決してアメリカ、欧米に右ならえをする訳ではありませんが、世の中の流れは既にこうした生活スタイルを取り始めており、こうした現実を適格に捉える必要があろうと思います。
ご存じの通り、ネットワークビジネスは、会社の代わりに消費者自身が広告宣伝をすることによって、会社から収入を得るのです。
つまり、消費者と販売者が一体となった全く新たな流通形態と言えます。
例えば、ケビン・コスナー主演の映画を見てとても面白く感銘し、そのまま友人にその話を伝え、友人がこの映画を見たとします。よくある日常の会話ですが、この場合、ケビン・コスナーや映画館から紹介した本人には礼状さえ、ましてや謝礼金がいただけるなどということは間違ってもありません。ところが、ここに謝礼金制度も設けたのがネットワークビジネスです。
つまるところ、それは消費者自身が一事業主として活動展開することが可能であることを意味します。つまり独立した一事業主として進めることも出来ますし、副業として展開することも可能です。いずれにせよ、そこには途方もないビジネスチャンス、サクセスストーリーが埋もれている事を意味します。
MLMは正しく情報伝達する事が全てと言っても過言ではありません。
つまり、
1)正確に伝えること
2)一人でも多くの人に伝えること
3)一日でも早く伝えること
こうしたことを効率よく、機能化したものがMLMと言えます。
例えば、TVCM、新聞広告を使ったところで、2、3を満たすことは出来ても正確に多くの情報を伝えることには無理が生じます。マスコミ媒体ではイメージとして伝えることは出来てもそれぞれ理解度の違う個々人に深く掘り下げて情報伝達するには無理があります。
要は、人が人へ直接伝え合った情報ほど確かなものはありません。
しかし、一人が一人に伝えていったのではおのずと限界があります。
一例として、4000名の学生に明日の運動会開催場所の変更について、緊急に連絡しなければならない場合、いかにすべきか考えてみましょう。
1)もし、ひとりの担当者が全員に電話連絡するとなると (一人、電話連絡するのに3分かかったとします)
3分×4000名=12000分=200時間=8、3日
これに対して
2)一人一人が各々2人ずつ連絡していったとすると
1人→2人→4人→8人→16人→32人→64人→128人→256人→512人→1024人→2048人(合計4095人)
12段階×3分=36分
たったの36分で伝えきってしまいます。
しかるに、昔から物を売るという営業活動自体が、そもそも日本ではどちらかというと一歩見下された視点にありました。
士農工商という身分制度に象徴される様に、物を生み出す事が最善であり、消費流通させる事によって差益で成り立たせる物売りについては社会的な身分もさることながら社会的風潮として見下されるところがありました。
ましてや、これがネットワークビジネスともなれば、まだまだこうした慣習によるハードルは相当高い位置にあるのが現実かも知れません。
しかし逆を言えば、いずれ時代(時間)がこうした誤解を解消してくれるという実例でもあろうと思います。
また、こうした社会的な向かい風に立ち向かう覚悟のあるネットワーカーこそが生き残れるでしょうし、少しでも後ろめたさを持ちながら活動をすすめる上では決してより良い結果は得られないことと思えます。なんと言っても営業活動の第一は誇りと自信を持って製品、会社をおすすめすることであり、それが出来ないことにはこうした社会的逆風に立ち向かえないからです。
しかし、こうした社会的価値観の転換も必ず近い将来訪れるでしょうし、そのことは既に専門的に予測されている事実でもあります。
以下に、ビル・クリントン米大統領からネットワーカーに送られたメッセージをご紹介致します。
クリントン大統領より米国直接販売協会(DSA)向けにメッセージが寄せられました。
アメリカで誕生し、世界に広がって確固たる地位を築いた直接販売の業界とそれに携わるディストリビューターの皆様を賞賛し、寄せられたものです。
アメリカは既にここまで来ています。いつまでも日陰者呼ばわりしていると、言っている本人が少数派として取り残されるのは明白な事実です。
アメリカの経済を成長させ、多くのアメリカの人々のために、夢を生きたものにしてくれている多くのディストリビューターの方々に、お話しする機会を得て光栄に思います。アメリカでは、それぞれの役割を果たすよう努力し、自分自身や家族の責任を自分が負うするなら、将来を切り開くチャンスは、自分で手にしなければならないと言うことです。これがアメリカの基本精神です。私もこうすることで、大統領の地位を登りつめました。直販業もこうすることで地位を確立してきたのです。 皆様方は、自分の成功を追い求めるだけでなく、他の人々にもチャンスを提供しながら、われわれの国と経済を強くしてくれました。また、事業欲を躍起し、個人の独立心に答えようという世界的な動向の一翼を担っており、国内外を問わず躍進を続けてきました。 ’96年は、700万人のアメリカの人々が直販業界に従事していました。平均して毎週6万9千人のディストリビューターと呼ばれる方々が、新たに皆さんの業界に参加しました。チャンスを提供するだけでなく、アメリカの社会を築いてくれています。様々な職業形態・人種・信条を持った人々が、直接販売のチャンスを求め続けています。皆さんのうち、30万人を越える方々が65歳以上であり、50万人以上が何らかの身体的障害を持った方々です。3/4は女性で明日の生活を心配する事なく、ご自分の家族の強固な基盤をつくろうと努力し、強い子どもを育てる努力もしているのです。実際、皆様方の活動は世界中で、わたしたちの価値を高めてくれています。 世界中では、現在2100万人の方々が直接販売に携わり、125ヶ国に広がっています。わたしが、この業界に注目するようになって、数年が経ちますが、ロシアでも10万人以上の人が直接販売員になっており、中国でも60万人以上に上がっているという事実に驚かされました。 しかし、わたしたちは、直接販売が提供してくれているチャンスというものを、さらに必要としています。皆様は多くの人々に、自分の人生を切り開くチャンスを提供しています。これは、わたしに言わせれば、アメリカン・ドリームの神髄です。何百万人の方々にそのチャンスを提供し、日夜さらに多くの方々に広める努力をしている皆様に、謝意を表したいと思います。 皆様の活動に対して感謝いたします。 皆様に神の祝福を!そして、アメリカにも! |
「ネットワークビジネスの3つの魅力」
<1、時間が自由>
ネットワークビジネスは、メンバーの一人一人が皆自営業者といえます。出社時刻が定められているわけではなく、労働時間も自分の都合で自由に決めることが可能です。サイドビジネスから始めて、軌道に乗ってくれば本業にすればいいのです。仕事の経験のない主婦が空いた時間を使い始めたところ、夫の収入を大きく超えたという事例は数多く存在します。
<2、小資本ビジネス>
独立開業を考える人にとって初期投資がいくらかかるかは大きな問題です。海のものとも山のものともわからぬビジネスに多額の資金をかけるにはそれ相応の勇気と覚悟が必要です。その点ネットワークビジネスは限りなくゼロからの開業が可能です。2万円未満のビジネスキットを購入するか、普及すべき商品の愛用者になるか、そのどちらかが開業条件という企業がほとんどです。
<3、生涯ビジネス>
サラリーマンなら採用時には年齢制限、辞めるときには定年があります。しかし、ネットワークビジネスには、未成年者の学生を除き誰でも参加でき、いつまでも続けることが可能です。また、一部の企業の中には、自分の資格を子孫に引き渡すことが可能な企業もありますので、親子代々受け継がれるファミリービジネスとして
取り込むことも可能です。
ネットワークビジネスはダウンのメンバーの業績も収入につながる訳ですから、組織が大きくなると信じられないほどの利益がもたらされることがあります。年収1億円を超える人が何人も存在するのです。もちろん、才能と人一倍の努力をした結果であることは確実ですが、しかし、今の社会にこれほどのドリームはそうないことです。