トワイライトエクスプレス
2008/01/12 Bコンパートメントの乗車体験記 2 パブリックシャワーの使い方

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■ トワイライトエクスプレスのパブリックシャワー (2008/01/12 撮影)
トワイライトエクスプレスのスイート、ロイヤルの部屋にはシャワーがついている。しかし、他の部屋にはシャワーの設備はない。夜行列車に風呂やシャワーを期待するものではないが、せっかく利用できるなら短い時間でもシャワーを浴びると寝心地もいいし、一度使ってみると、これがなかなか快適である。
シャワー室の利用は事前の予約が必要。と、いってもトワイライトエクスプレスに乗車した後、ダイナープレヤデスで時間の予約とシャワーカードの購入する。シャワー室は4号車サロンカーに2室用意されていて、利用時間は1室30分。湯が出せる時間は6分間だが、一時停止も再開もでき、途中でこまめにシャワーを止めればこの時間で十分。低学年の小学生と一緒に入ってもシャワールームの広さには余裕がある。ボディーソープは室内に置いてあったが、シャンプー・タオルは持参しなければならない。無ければ3号車の食堂車・ダイナープレヤデスで購入できる。
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使用中の部屋は点灯
入る時にカードはいりません
でも、ノックはしよう
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脱衣室の設備
ドライヤーもあります
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シャワーカードは右の機械へ
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揺れる車内では
手すりも必要になりますね
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温度も調節可
赤ボタンで一時停止
旅の汗を流して眠りにつこう |
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■ 車内を歩くと・・・ そして大発見 (2008/01/12 撮影)
乗車した子供たちのために、大阪車掌区が作成した沿線案内スタンプがサロンカーに置いてあった。これは絵地図に沿線の名所をスタンプして完成させるもの。トワイライトエクスプレス・クルー世話役さん、いろいろなアイデア出していますね。
ミニサロンやサロンカーに設置してある自動販売機には、トワイライトエクスプレスの写真が張られていた。
以前は深夜青函トンネルを通過している時に、青函トンネルの解説を行っていたと聞いていたのだけれども、頑張って起きてサロンカーに行ってみたが…残念、やっていなかった。この時、サロンカーには私を含め4人。起きてくる人が少ないのかな。
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絵地図と沿線案内のスタンプ |
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部屋も車両全体も申し分なく
温かいが、冬となれば夜中の
デッキにはドアの隙間から風
雪が入り込む。
外は寒い。 |
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それから、秘密の大発見。・・・たぶん。
ロイヤルやツインなど列車の個室は全て満室だったが、今回の乗車ではトワイライトエクスプレス・コンパートメントの乗車率はさほど高いとは思わなかった。隣の部屋にはしばらく誰も来なかったし、結局、家族3人のままで一部屋を使って旅行ができた。夜になると全ての部屋はドアが閉められカーテンが引かれているが・・・。
下の写真を見るとカーテンが部屋の扉に挟まっているところがありますね。手前から3部屋、空いていましたよ。こっそり覗いたけど乗客はいなかった。車掌さんが業務上分かりやすく区別をしているんですね。
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■ もう寝よう (2008/01/12 撮影)
いい加減に寝よう。もう朝の4時だ。
さあさあ、荷物の整頓と明日の準備。買っておいたビールを飲んで、寝台のカーテンを閉めて。
札幌到着まで寝ていればいいや、おやすみなさい。
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