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プラハ空港情報
両替 |
空港到着ロビー(中央口)出口にシティ・カードやクレジット・カードの使えるキャッシュ・ディスペンサー(図のATM)があります。
この利用が便利。空港内荷物ピックアップの両替は手数料6%程度とレートは悪いです。むしろ到着ホールに出て右手の両替所(IPB銀行とトーマス・クック)の方が手数料は安いと思います。
銀行は通常手数料2%です。ホテルでは10%程度も珍しくありません。
帰国時にはコインを含めて両替可能。ただし、手持ちの通貨しか対応してくれません。 |
市内まで |
路線バス、ミニバス、乗合ミニバス、空港タクシーがあります。一般タクシーの利用は裏技です。 |
路線バス |
119:地下鉄A線デェイヴィツカ行き(ホテル・ディプロマット至近) 225:地下鉄B線ノヴェ・ブトヴィツェ行き | 12コルナで1時間有効チケット,空港内にチケット自動販売機,終バス:23:30 | 空港出口から島2つ程歩いたところ。大型トランクは半額の荷物用チケット要。チケットは空港内。車内の黄色い改札機で打刻。 |
ミニバス |
市内チェコ航空事務所前(ホテル・ルネッサンスあるいは市民会館近く)行き,終バス:21:00 | 1人(+荷物1つ)90コルナ | 空港出口正面で客待ち,運転手に支払い |
乗合ミニバス |
市内ホテル・ペンション等行き |
(目的地数で料金が決まるようです) 目的地1つにつき 1〜4名利用:360Kc、 5〜8名利用:720Kc
市内から空港行きは利用人数に関わらず1地点につき720Kc(2時間前までに予約必要、CEDAZ : tel:2011 4286)
| 空港出口正面で客待ち |
タクシー | 空港契約タクシー | 400-770コルナ程度 | 空港出口正面で客待ち |
一般タクシー | プラハ市内の無線呼び出しタクシー(AAA:スリーA) | 250-400コルナ程度 | 電話1080で呼び出し。(英語可)待ち合わせは空港出口右手奥(ゲートC)の広告看板前。 |
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土産物 |
チェコのリキュール「ベヘロフカ」(ウォッカのベースにハーブを処方した養命酒)はお勧め。チェコ航空では機内販売があります。空港のみやげもの屋は市内よりも一般には大分割高ですが、酒類については酒税の免税が効いて、空港の出国審査後は安くなります。空港の出国審査前のホールのショッピング・センターでの買い物が一番高くつくでしょう。 |
手荷物ラッピング・サービス |
手荷物1個あたり40コルナ程度でサラン・ラップの大型のもので手荷物をラッピングしてくれるサービスがあります。破れやすい段ボール箱などはこのラッピングをしてもらえば安心です。バックパックをラッピングしてもらう人も多いようです。背負い紐の部分はナイフでラップに穴を開けてうまく取り出してくれます。 |
出発案内 |
出発のカウンター番号案内は出発ロビーの入り口にディスプレー表示されています。共同運行の場合はカウンターが別になるようです。チェコ人のサービスはあまり良くないので気を悪くしないように。なお、秋口には霧のための欠航が多くなります。 |
バス・チケットの自動販売機
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この自動販売機が使い方がわかりにくい。
日本の販売機と違ってお金をいれるのは最後。
プラハ市内は全部12コルナでOKなので、大人12コルナのボタン(たぶん図の「1」)を押し、次に下部のENTERボタン(たぶん図の「2」)を押すと、
液晶画面に12コルナ投入せよと価格が表示され、
(図の3の投入口から)コインを入れていくといれるべき残り金額を表示。
入れおわると発券されます。昔と違ってお釣が出るはず。
市内では地下鉄の駅に同じものがあります。(この写真は地下鉄駅のもの)
バスに乗る場合はホテルのコンセルジュで買う(ルネッサンスなどは地下鉄駅が近いので売っていない。)か、TRAFIKAというマークの店で買える。
土日は商店の休みが多いので注意。 |
バスの改札
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バスに乗ったら、車内にある写真の黄色い改札機で打刻する。
時刻などが打刻され、検札の時に有効期限内かチェック。
1週間チケットなどでは氏名の記載などが必要なので要注意。
検札は私服の検札員(プラハ市交通局?のバッチを持っている)がチケットを見せろと言ったときに有効なものを持っていないと200コルナの罰金を払わせられる。
たぶんノルマ制になっているのか、観光客は狙い撃ちされやすい。
プラハ城付近などのバス路線や地下鉄の乗換駅で出会うことが多い。
検札員に会いさえしなければ無賃乗車できるので、会った時には言い訳はまったく聞かないと思った方が良い。
日本の車掌さんのようにその場で切符を買うとか、「買い方、使い方を知らなかった。」という言い訳はまったく通用しない。 |
地下鉄の改札
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地下鉄の場合は入り口のゲートに打刻機が並んでいる。
空港からバスに乗った場合は、平日昼間1時間、土日と夜間90分の有効期限内であれば打刻したチケットがそのまま地下鉄でも有効なので、打刻せずに入って行ける。
ただし、乗っている間に有効期限が切れそうな場合は、新しいチケットを使った方が無難。
わずか2分ほど時間超過した時に検札員につかまった不運な人も・・・。 |
この3項の写真の提供者のホームページ:チェコは今:
日本人学校の先生がチェコの日本人の生活を生き生きとレポートしています。
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