9月3日

  National League

SAN FRANCISCO GIANTS VS ARIZONA DIAMONDBACKS

サンフランシスコ・ジャイアンツ       アリゾナ・ダイアモンドバックス

AT&T Park  San Francisco, CA


 6時半起床。混まない朝のうちに、ロンバード通りの“クネクネ坂”に行こうと思っていたが、ホテル駐車場は通路まで車が停まっていて、うちの車は出られない。早朝なのでフロントにも言い難い。仕方ないのでテレビを見ながら、昨夜の残りで朝食に。それにしても外はとても寒い。ニュースでは昨日のオークランドでのピンクリボンのキャンペーンの事をやっていた。それからア・リーグ西地区の順位表を出していたが、オークランドと首位テキサスのゲーム差はなんと3ゲームだ。私たちが日本を発った時には遥か遠い差だったのに…

 8時を過ぎても車は1台も動かない。せっかくの旅行だと言うのに、のんびりしてる奴が多いなぁ…仕方ないので、私たちは徒歩で散歩に行く事にした。ハリソン通りの遥か先には、ベイブリッジの橋塔が見える。さすがホテルの名前になるだけの事はある。およそ5ブロック周辺を歩いて来たが、確かにガイド本などでは治安が良くないエリアに含まれるようで、汚い車や道路、異臭もたまにするのだが、特に危険を感じる事はなかった。まあホームレスが話しかけて来るのは普通だがw……途中、「ENDUP」と言う酒場(ディスコ、ライブハウス?)に入っていくレディーガガのような格好の女たち。ケツが半分見えてるw…一晩中騒いでる店なのだろうか…

 ホテルに戻ると、車が何台か動き出していたので、また通路が埋まってしまう前に出発。タイラー通りTaylor St.を通ってノースビーチ地区へ。ダウンタウンの中でもものすごい急坂のアップダウンが幾つもある。最後の丘から下り坂の向こうには海が臨めて、サンフランシスコに居る事を実感する。

 明日泊まるサンレモホテルの前を通ってみると、写真で見た以上にレトロ感が漂っていた。周りの風景も良い…そこからロンバードのクネクネ坂は数ブロック西で、すぐに着いた。と…横の道から曲がって下りていく車が…本当は違反だ。私たちはグルッと回ってきて真直ぐ入る事に。坂の手前で私が降りて、写真を撮るため歩いて横の階段から坂下へ。妻が運転するラブフォーがゆっくり下りてくる。シャッターを切って、再び下へ下りようとするが、歩行者の観光客が多くて早く進めない。妻は先に坂を下りてきてしまった。いったん横の道で停車して、今度は私が運転する。妻は最初から下で待機して撮影。動画も撮ったが、やはりこの時間になってしまうと、人が多くて邪魔だ…

 せっかくノース地区まで来たので、海沿いまで出て昨日見られなかったゲートブリッヂを見に行くことにする。ベイ通りBay St.からマリーナ通りMarina Blvd.に出るとヨットハーバーの景色。そのまま海沿いに進むと、ハイウェイの入口の手前でオールド・メイソン通りOld Mason St.へ分岐。ここからはクリッシー・フィールドCrissy Fieldと言う公園の中だ。橋の方向は霧で全く見えない。車で行ける一番奥まで行ってみたが、橋桁さえ一つも見えない…

 反対方向のダウンタウンも、ここからだと霞んで見える。まあ、これこそサンフランシスコに居る証なのかもしれない…

 また急坂を乗り越え、ダウンタウンを貫けホテルへ戻った。部屋は日当たりがイマイチなので、洗濯物を車の中へ干す。僅かな時間だが部屋でお茶をして、11時になったので徒歩でAT&Tパークへ出発。

 5th通りを南へ歩いていくと、野球観戦者向けの10ドルパーキングが幾つかあった。ちょっと遠いが、球場の専用駐車場だと30ドルもするので、10分くらい歩いても、こう言うのを利用する人は多いようだ。つくづく無料パーキング付のホテルにして正解だったと思う。球場が近づくにつれ、歩行者の数もどんどん増えてくる。キング通りKing Stに入った頃には車道に溢れるくらい人で混雑していた。車にもだが、路面電車にも注意して歩く。

 AT&Tパークの時計が11時20分を指している。写真で何十回も見たが、実物は何倍も美しい。正面エントランスに着くと、ウィリー・メイズWillie Maysの銅像がお出迎え。マジで感動…

 私達は、いつものように球場の周りを散策する事に。一塁側から歩いていくと、今日は「スター・ウォーズ・デー」と言うこともあり、その手のコスプレの人がけっこう来ている。やはりダースベイダーが多い。ライト入場口では、プリント用の大きなチケットを手に持ってる人が幾人か見えた。私が持ってるチケットもそうなので、少しホッとした。ネットで前売りを買う時は、初めてのシステムだと、いつも行くまで不安になる。英語のページだから尚更だ。

 そのまま仰々しい橋を渡り川の対岸へ。こちら側には駐車場があるので、車で来た人が橋を渡ってどんどんやって来る。私たちのように逆方向へ進む者は殆ど居ない。橋を渡るとすぐ左手に湾沿いの遊歩道が続いていた。チャイナベイシン・パークChina Basin Parkと言う公園になっていて、ここから臨む球場もすごく良い。巨大スタンドの側面には、ワールド・ベースボール・クラシックの大きな広告。その存在感に、日本の野球ファンとして複雑な気持ちを覚える。決勝戦の舞台はこの球場なのだ。半年後、侍ジャパンはこの地に居るのだろうか?それ以前に、出場するのだろうか……

 遊歩道の奥にはとても可愛い野球のグランドがある。リトルリーグ用の半分くらいの大きさだろうか。名前は「Barry Bonds - Junior Giants Field」幼児が走り回る中、妻は打席に立った。打席から湾までの距離は短い所で約30メートル。高学年以上の子ならスプラッシュヒットの気分を味わう事が出来るだろう。その球場のバックネットの裏側に、公園のエントランスがあり、野球ボールのオブジェで柵を作っている。近年の新築球場の中でも、ファンを楽しませる作りになっていると言う点では抜群だろう。周辺を見ているだけでワクワクしてくる。

 再び橋を渡り球場側へ。今度はライト側からセンター方向へ海沿いに歩く。「ナットホール」と言う遊歩道だ。左手には煉瓦の壁が聳え、有名な“覗き扉”が並んでいる。右手にはボンズBarry Bondsが何本も打ち込んだ入江「マッコビー・コーブ」を見下ろす。勿論、往年のスラッガー、ウィリー・マッコビーWillie McCoveyにちなんでの命名である。ヨットやカヤックも何槽か浮かんでいる中、フェリーが着いた。これで観戦に訪れたのだ。なんて幸せな人達だろう。歩いていく足元には、途中、「ボンズの通産600号本塁打記念」など幾つかのレリーフが埋め込まれていた。

 バックスクリーンの真裏には椰子の木が何本も繁る「ジャイアンツ・プロムナード」その先は海側はヨットハーバーで、陸側は駐車場だ。どっちもとてもオシャレだが、こちら側の入場口は比較的ひっそりしている。左中間にはこの球場のシンボルの一つ、巨大なグラブとコーラの瓶のモニュメントがあるが、球場の外から眺めるそれらも実に存在感がある。

 そのままレフトからキング通りに出ると、混雑はさっき来た時の倍くらいになっていた。オーランド・セペタOrlando Cepedaの銅像の向こうがレフト入場口で、その横にメインのチケットブースがあった。それほど混んでなかったので5〜6個ある窓口の一つで、プリントしてきたチケットを見せる…「私は日本人の旅行者です。このチケットを予約したのですが、本物のチケットが欲しいです」と言うと。係の中年女性は「このチケットで大丈夫よ。とてもグッドよ」とキョトンとした顔。「いや、もっと小さい紙のチケットの方が、良い思い出になると言うか…」たどたどしい英語で訴える…おばさんの顔がニッコリした。意味が通じたようだ。「じゃあ、特別に良いわよ。でも、そのプリントの券は使えなくなるけど、記念に持ち帰りなさい」と言ってくれた。オバサンが機械を操作すると、チケットが発券機から滑り出てきた。受け取ってみると2枚のチケット夫々にホアン・マリシャルJuan Marichalとゲイロード・ペリーGaylord Perryの写真。領収書(チケットと同じサイズ)にはオーランド・セペタだった。ちょっと感動だ…自分で印刷したのより、こっちの方が断然良いし…ウィルコールで普通に買えるのにプリントしてきてる地元人の気が知れない。

 そのままレフト入場口から入場。幅広いスロープを何度も折り返しながら徐々に上がっていき、メインコンコースで座席のあるライト側へ移動。途中、内野席の端っこでスタンドに出てみる。やはりライトフェンスの存在感は、テレビで見る以上に異質な感じだ。

 そして、エレベーターも乗り継いで一番高いエリアまで来た。それでもコンコースは広く、フードもグッズも不自由なく買える。風は冷たいが陽射しは暖かい。スタンドに出てみると、感動の絶景が待っていた。

 球場が出来た2000年頃は、ボンズがホームランを量産してた時期と重なって、日本でもニュースや試合中継で、この景色はテレビで何度も見ていた。「ホームランが海に飛び込んでしまうなんて!」夢が倍増される感じだった。でも、実際の景色はテレビの比ではない。球場と湾だけではなく、その向こうに見えるベイブリッジやトレジャーアイランド、チャイナベイシンや駐車場、ヨットやクルーザー、幾層にも重なる奥行きのある絵画のようだ。美し過ぎる!こんな所で野球をやっちゃうなんて…!!流れてる曲も泣かせましたw…

 試合前のセレモニーではメインモニタにスターウォーズのパロディーがジャイアンツのマスコットと共に映し出され、観客に大いに受けていた。ホントに面白くて上手にパロっている。この1試合の為だけとは勿体無いくらい良く出来た映像だ。メンバー交換の時もプレート上では、ストーム・トルーパー(スターウォーズの戦闘兵)の警護の中で行われた。それから、ジャイアンツのスタメン6番レフトにナディーXavier Nadyの名前があった。私達の旅行中に昇格し、また見られるとは…UCバークレーでの壁画と言い、なにか縁を感じる。

 ライトに一番近いエリアで、最上段のちょっと下が私達の座席。周囲の景色を含めて球場全体を見渡せる席だったが、グランドはどうしても見下ろすようになってしまう。でも、明後日のナイターではダグアウト横の席を予定してるので、今日は素晴らしい景色の中のゲームを楽しむ事にする。しかし、ジャイアンツの先発ジトBarry Zitoが立ち上がりを三者凡退に抑えた事や、その裏、ポージーBuster PoseyやペンスHunter Penceのタイムリーでジャイアンツが一挙4点を取った事も、私はどこか上の空で、なんとなく周りが騒いでるなぁって感じ。そのくらい景色に見惚れて、この場に居られる幸せを味わっていたのだろう。

 スタンドは場所によって日向と日陰がハッキリしていた。私達の席は試合開始の頃はよく陽が当たってたので、私は半袖になり、妻も冷たいレモネードを飲んでいた。4回くらいまで日陰と日向が交互に来る感じで、とても不思議だったが、スタンドの構造と関係あるようだ。寒くなったら時々コンコースに出て、日向ぼっこをしながら色々と見た。コンコースの壁面には、過去の名場面など多くの写真が貼られている。グッズショップは幾つもあるが、アイテムはどの店も殆ど同じ。フードはガーリックフライズ7.5ドル、チェロス2.5ドル、コーラ6ドル(ロゴカップ)などを買って食べた。ガーリックはとても効いている。5回表、クリス・ジョンソンChris Johnsonの2ランが出て、ダイヤモンドバックスの反撃が始まる。

 6回表にダイヤモンドバックスは、ブルームクイストWillie BloomquistやヤングChris Youngのタイムリーなど5点を取り逆転。ジトはノックアウト。でも、私達は試合そっちのけで球場散策をしていた…1階まで下りてレフトのグラブのオブジェまで。コーラ瓶の中は滑り台になっていて子供が遊んでいる。その先は小さな野球グランドに見立てたスペース。途中にも路面電車を置いてあったりと、場内もとても楽しい。歩いている人もとても多く混んでいる。当然だが、この人達は野球は見ていない。

 それでも、7thイニング・ストレッチは、スタンドもコンコースも通路も大盛り上がり。その勢いでサンドバルPablo Sandovalのタイムリーが飛び出し2点差に…私達も席に戻ったが…私たちのすぐ前の席に2歳くらいの女の子が両親に連れられて来ていて、うちの妻がイナイイナイバアをやると女の子は喜んでたが、その母親は迷惑そうな反応だった…父親の方も国歌斉唱の時に愛国心丸出しって感じで…今回の旅行では、ちょっとこんな人が目立つ。地域柄なのかな?

 8回裏の猛攻は一番の盛り上がり。ブランドン・クロフォードBrandon Crawfordのタイムリー2ベースなどで1点差に詰め寄る。しかし、反撃もここまでだろうと思い、私達は混む前にグッズ売場で買物をする事に。この人の多さでは終了後はパニックになるだろうし、さっさと済ませといた方が…そんな事を思ってたら…なにやら、店員たちは店内のモニタに釘付け。ジャイアンツが最後の攻撃でチャンスを迎えているのだ。そう言えばさっきまでは数人居た客も、今は私達だけだ…しかも、一死二塁でバッターは主砲ポージー!期待の中、タイムリー2ベースが飛び出した!!ついに同点になり、更にサヨナラのチャンスだったが、それは逃し延長に…店内の緊張も解けたのでレジへ。トラベラーズチェックの処理に時間が掛かったが、店員は親切に対応してくれた。買った物はキャップとペナントだけだが、やはり、このチーム名のロゴは控えめでないと、日本では(恥ずかしくて)身に着けられないので…表記が「SANFRANCISCO」のプレーヤーTシャツなどが、もうちょっとあれば良いのに…スタンドで着てる人を見かけるのでシーズン初めなら売っているのかも?

 ライト側は完全に日陰になってしまったので、寒いのもあるし、別角度からも見たいのでレフト側のスタンドに出た。通路の壁沿いに立って見てる人が多い。たまに係が「立ち止まらないで」と注意しに来るが誰も退こうとはしない。日本の球場でもよくある光景だが、アメリカの係は顔が感情むき出しだw

 10回表のアリゾナの攻撃をロモSergio Romoが見事なピッチングで抑えると、その裏サンフランシスコは先頭のクロフォードがヒットで出塁すると送りバントで2塁へ。しかし、2アウトになって「ダメかな〜」と言う空気の中、スクータロMarco Scutaroの打球はレフト前に転がった。前打者の内野ゴロで三塁に進んでいたクロフォードは余裕でホームイン。サヨナラとなり球場は歓喜に包まれる。

 ジャイアンツ9−8ダイヤモンドバックス…球場散策してた時だったので気付かなかったが、ボックススコアを確認すると、ブラッド・ペニーBrad Pennyが7回表に投げたようだった。ナディーと一緒に昇格してたようだ。

 日本とは違いヒーローインタビューなどは無いのだが、逆にその興奮のままファンは家路に就く感じだ。それに一斉に帰るので大変…コンコースからスロープは人の波で大渋滞。なかなか前に進まないが、試合の興奮のまま騒ぐ人もいて、それが連鎖的に広がって行くのがアメリカ人的だw

 外に出るまで20分ほど掛かったろうか?球場前もサヨナラの余韻は続いていたが、私達は足早にホテルへの帰路へ。人が多くてちゃんと歩けなかったので行きよりも時間が掛かった。ホテル着17時40分。車の洗濯物はだいたい乾いていた。

 まだ時間は早いので、ホテルに居る手は無い。車でツインピークスTwin Peaksに行く事にした。ハリソン通りの一通をどんどん進み、16th通りを右折。中心部から離れても魅力的な町並みが続いていた。この辺は観光化されてないから尚更良い。マーケット通りを少々経由して17th通りへ出た途端、急坂になった。のんびりしてられない。でも、家はもちろん街路樹も美しい。住宅地から山道へ入る。と言っても家が点々とする中を上り続ける。霧は一気に濃くなってきた。1キロほどで駐車場に…大袈裟でなく10メートル先の視界さえ無い。

 「ツインピークス」は、ダウンタウンの2〜3キロ南に位置し、標高は277メートル。ダウンタウンを一望する事が出来るが、車が無いと来られないし、道が分かりにくいので穴場的な観光地でもある。私達が到着した時は、頂上の展望台では30台ほどの車が停まっていただろうか…しかし、ゴールデン・ゲート・ブリッジはおろかダウンタウンでさえ全く見えないのだ。東の方は若干晴れてるので内湾はなんとか見えるが、ゲートブリッジのある西側は分厚い雲に覆われている。まったくガッカリだ。しかも、冬のように寒い。霧が時々切れるのを待って車内で待機。すぐ隣の車の女性グループも同じみたいだが、若いだけあって私達よりも外に居る時間が長い。学生っぽい黒人の女の子は何故か?日本語で「ピンクのイルカ」と書かれたパーカーを着ている。私達も晴間を見付けては車を飛び出して行ったが、僅かに建物が見えるだけだった。午後7時まで待ったが諦めて下山した。昨日もそうだったが、サンフランシスコのシンボルとも言うべきゲートブリッジに、ここまで振られるとは予想外だ…

 帰り道でマーケット道りの76スタンドで給油。満タン返しでなくても良い契約なので10ドル分だけ入れた。そのGSからダウンタウン方向に少し進んだら、パトカーや救急車のサイレンのラッシュに…実際に現場付近では救急車、パトカーに消防車まで合計6台。雑貨屋?の前で黒人の大男が倒れていて、辺りには荷が散乱している。なんの事件だろう?…車もノロノロになるが、その流れのまま進んだ。

 昨夜買物をしたハワード通りにあるスーパーに寄る。今日は車なので路駐だから、妻に車で待っていてもらい、私だけちょっと買物。カシパン、ゼリー、ジュース。お手頃の量で安いので助かる。

 午後8時過ぎにホテルに戻る。紅茶を入れてマフィンを食べてから、荷物の整理。それから今日もフロントにネットをやらせて貰いに行くが、今日は「まだ使ってるから10時に来てくれ」と言われたので、いったん部屋に戻って待つ。妻は風呂に入ったが、私は後にした。10時にフロントに行って、悪いのでチップを3ドル渡すと、SFファンの青年は「これは俺が貰うのではなく、従業員全員で使うよ」と…奥の部屋では子供が寝ていた。彼はここで家族と生活してるのだ。

 11時、マイクロウェーブのラーメンとヤキソバで夕飯。テレビを見ながら寝てしまう。


試合結果 サンフランシスコ9−8アリゾナ

勝ち投手 ロモ  負け ショウBryan Shaw

スクータロ6打数3安打1打点、クロフォード5打数3安打1打点、サンドバル5打数3安打1打点、ポージー5打数2安打2打点、ペンス4打数1安打2打点、ナディー4打数ノーヒット(以上サンフランシスコ)

ヤング5打数2安打1打点、アプトンJustin Upton5打数2安打1打点、ゴールドシュミットPaul Goldschmidt4打数2安打1打点、ジョンソン4打数1安打3打点(以上アリゾナ)

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