2002アメリカGP観戦記(3)


■決勝日
今日は決勝日。この日は朝から晴れ。素晴らしい天候に恵まれました。
ピットでは朝からクルーが作業していました。

とりあえず、サーキットについてから時間があったので、またその辺を散歩してお買い物。
スターティンググリッドがもう印刷されているTシャツを買いました。
ツアーのほかの人たちは、今度は「入待ち」をしてたみたいです。

今日だけは指定券なので(予選までは全席フリー)、グランドスタンドで見ました。
ちょっとスタート/フィニッシュラインからは遠いけどまあまあいい席でした。

このフリーでは琢磨がなんと4番手につける。おそらく2ストップじゃないかなと話し合う。
トップタイムは順当にシューマッハ。ここまで全セッショントップなのは流石というか、やはりスゴイ。

フリーと決勝までの間にはポルシェカップとフェラーリチャレンジがありましたが、
ポルシェカップ(トップ3がデッドヒートしててなかなか見ごたえがあった)を見た後、
スタート前のドライバーパレードがありました。クラシックカーにのって1週します。





ドライバーパレードが終わるとシューマッハが
古いマセラッティと新型のマセラッティで1週ずつパレードラップをしてました。
ちなみに、撮影用のカメラカーはルカ・バドエル選手のドライブでした。


この時はピット前まで移動して立ち見でみてたのですが、
ちょっと混みすぎてよく見えなくて困ってると、
二人組みの外国人の取材のTVカメラマンさんの一人が、
「こっちの方がよく見えるよ」って言って場所を譲ってくれました。
スゴイ嬉しかったけど、感謝の言葉のボキャブラリーがない自分がちょっと悲しかった。


それから、おととい通りすぎただけのミュージアムに行きました。
入場料は3ドル。歴代のインディ500やの車や優勝者の肖像画などがたくさん並んでました。
なんか、昔のレースカーの中には馬車くらい大きなモノから
普通のスポーツカー(中身は市販品と違いフルチューンされてるんだろうけど)、
いわゆるインディカーやナスカーみたいなの(こっちはブリックヤード400のかな?)もありました。




そして、グリッドにはマシンが勢ぞろい最後の調整をして、最後のウォームアップランへ。

レーススタート。凄まじい音とともに全車が駆け抜けていく綺麗なスタート。
混乱も無かったです。が、1週して帰ってくるとラルフの後ろにモントーヤが。
僕らの席の目の前でアウトに振ったところで視界から消える。
ここの席からは2〜3コーナー辺りまで見渡せるが、
1コーナーのアプローチは丁度死角になってしまうので、
この攻防はオーロラビジョン(そんなにおっきくないけど)でチェック。
するとそこにはリアウイングのもげたラルフが・・・。
このときは、「やっぱ序盤からモントーヤつっぱり過ぎだよね」、
とかツアーの人たちで話していたけど、帰ってきてビデオみたらなんかラルフがスピンしたのかな?
ちょっとアングルが悪くて分かりませんでした。

さて、話をレースに戻すと、この接触でトップ集団からウィリアムズが脱落すると、
3位クルサードを恐ろしいペースでフェラーリが離していく。
クルサードは得意のギリギリまで引っ張るワンストップと思われるのでしょうがないかな(実際ワンストップだった)。

レース中猛威を振るうフェラーリの速さ。


中段グループでは琢磨が果敢に順位を上げ10位のフレンツェンに1コーナーでアタック。
しかし、これもオーロラビジョンに写った姿はオーバーラン。
結局琢磨の後ろにいたトゥルーリにおいしいところをもって行かれたものの、
フレンツェンはどうにか制して現状維持でした。
結果は上手く行かなかったけど、アグレッシブな走りはを魅せてくれました。
しかし、ここでバトンに捕まったのがこの日の琢磨のすべてだったのでしょう。
同じく2ストップのビルヌーブがライコネンをもパスしてどんどん順位を上げていったのに、
(ライコネンのエンジンが明らかに不調だったとはいえ)
やはり前を押さえられると2ストップのメリットが打ち消されるわけで・・・。

その間もフェラーリは、これがワンストップだといやな速さだなあと思うくらいの速さで大逃げ。
TVで見てるの以上に1週1秒っていうのはどんどん離れていく。
10週もすると、ウイング交換のため最後尾に落ち、
頑張ってミナルディを追い上げていたラルフが3コーナーに消える頃には、
メインストレートにミハエルが現れてました・・・。
まあ、ツーストップ作戦だったのでちょっとホッとしました。

後方集団の争い。今GPイマイチついてなかったラルフ、バトン、デ・ラ・ロサ。
ユーンは頑張ってデ・ラ・ロサを抑えていたけどリタイア。


このフェラーリのストップ後、1位シューマッハから3位クルサードまで2秒というキワドイ時期がありました。
ここでクルサードが抜けていたらまた違った展開だったのかなあ。
結局、クルサード一回目、フェラーリ勢2回目のストップの後は元の差に戻ってしまいました。
中段グループでは、ビルヌーブが頑張る頑張る。
何回もオーバーテイクを見せ、今日一番光っていたといっても過言ではありませんでした。
実際6位フィニッシュでポイントゲット。

さて、ファイナルラップ。
シューマッハがリードして消えていき最終コーナーを立ち上がる時にはサイドバイサイドに。
結局勝ったのはバリチェロ。
サーキットの実況の人はあきれたような声になっていたし、
隣の区画のジャガーのシャツを着た人たちは中指を立ててブーイング。
自分もTVで見てたら、TVにパンチ入れちゃったかもと思う結果でした。

チェッカー直後。この時はシューマッハ(手前)
が勝ったと思ってました。

表彰台。デジタルズーム(6倍)でもツライ

インタビューでシューマッハは、バリチェロは勝ちに値すると言ってたけど、
このGPはシューッマッハが支配してたのでやっぱり勝つべきはシューマッハだったと、
後で冷静に考えるとそうなのですが、
その時は初めて現場で見た嬉しさで僕はもう誰が勝ったとかは問題じゃなくて、
ただただ素晴らしいショーを見せてもらったという感じでした。

機会があったら、またもう一回見に行きたいな。
アメリカGPは雰囲気がよくて素晴らしかったので、やっぱりもう一度行きたいけど、
モンツァとスパ(なくなる前に)には是非行きたいとも思いました。


ほんとは、こんなことを現地からアップしたかったけど、
泊まったホテルはいつでもインターネットOKのPCありって言うから
常時接続でもしてるのかな?と思ったらダイアルアップ・・・。
そこのPCでいろいろやるつもりだったし、e740Wのモデムカードとか
用意してなかったので(そもそも持ってない)、あえなく轟沈でした。

ちなみに途中立ち寄ったダラスの空港では、多くの人が何気にノートPC使っているので、
もしやと思いe740Wの無線LANのスイッチを入れてみると、暗号設定ナシの「WAYPORT_access」という電波が。
すかさず、SSIDを「WAYPORT_access」に設定してPIEを立ち上げると、アクセス画面が。
「さすがネット先進国、サービスが違う」と思っていたら、
何やら1日6.95ドル出さないと使えないみたい。
そういえばこっちはでは「サービス」って有料なんだよね・・・。
一応、WAYPORT ACCESSさんはこちら

って一応モバイルネタでした。


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