構想から着手
「アルト・リコーダーを、チェンバロ(ハープシコード)伴奏つきで楽しく演奏することができ、初心者から使えて、楽しみながら自然に上達できる、しかも、もとからアルト・リコーダーのために書かれた格調高い本格的なレパートリー(つまり「アレンジもの」でないオリジナルのリコーダー曲)だけで構成された、伴奏CDつきの曲集」を作ろう!
そう決心したのは、2000年早春のことだった。 (それにしても長いコンセプトだこと…)
著者は永年、作曲活動を行なってきた者であり、同時に、MIDI楽器で18世紀鍵盤楽器曲やその伴奏を演奏することにかけては、 クラシック音楽ファンや楽器奏者の皆さんから 高いご評価をいただいてきた。 さらに、リコーダー演奏もアマチュアとして楽しんできた。 これはかなりユニークな経歴であると思うが、 このような経歴を持つ者だからこそ、その持てる総力を結集すれば、他の誰にも作れなかったユニークなものが作れるはずだ、という信念のもと、2000年晩春に本曲集の制作を開始した。
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クラシック曲伴奏制作 Obligato
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