12月30日（火） 　今年の年末年始旅行は、結局伊勢南紀方面にいくことにした。伊勢神宮に参拝した後、那智・串本・白浜等の名所を順に巡っていく予定。大王崎・潮岬・樫野崎・日ノ岬など、岬巡りの旅になりそうで、自分の海と先端志向が如実に表れた計画となった。　まあ元日の神宮など人混みを見に行くようなものだろうけども、せっかくの機会だしね。 　どこから流出したのか、携帯に屑メールが山ほど来るようになった。たちまち電池が無くなり、毎日要充電とは悲しすぎる。　んで、メアドを変えたら当たり前だがピタリと収まった。数日後、ふと思い立って元のメアドに戻したら、しかし全然屑メールは来ない。一度届かなかったメアドは削除されるのか、と楽観していたら、一週間ほどで元の木阿弥。結局変える羽目になりましたとさ。　他方、債権回収機構等の詐欺文書は、ファミリーマートが流出元だったことが判明し、謝罪文とクオカードが送られてきた。数年前にあだち充関係の通販で一度だけ利用して放置してたんだが。 ＢＧＭ：我がよき友よ（吉田拓郎）

12月18日（木） 　ぷよぷよシリーズの最新作「ぷよぷよフィーバー」がゲーセンで稼働している。　すでにぷよＳＵＮを見かけなくなって久しいが、ようやく戻ってきた。　しっかし、ＳＵＮでもそうだったが、露骨にＣＰＵを優遇しようという意図が見え見えでイヤダ。ぷよ通で基本システムが完成した後に続編を産み出す苦労はそりゃ解るよ。もはや職人の域に達した古参プレーヤーども以外の新参者を集めたいというのも解る。 　でもね、やっぱ納得いかない部分があるわけ。　こちらが必死こいて天覇封神斬（３４１２３６４２１＋ＢＣ）とか フン！バスター（８９６３２１４７８９６３２１４＋ＰＰＰ）とか入力してるのに、相手はコマンドボタン一つでかる〜くだしてるような感じで。　山が揺れたり凹んだりするのもウザすぎ。パズルゲームを舐めてんのか制作者。 　自分の異常なまでの忘れっぽさは、どうやら職場の人々にも周知の事実となってきているようである。いい加減仕事にまで影響してくるので何とかしたいものだが、こればかりはどうにも。　先日も自転車ライト用の電池をまとめ買いしたら、家に未使用のものが何本もあったり。滅入るね。 ＢＧＭ：聖母たちのララバイ（岩崎宏美）

12月１日（月） 　週末に、職場旅行に参加した。有名温泉１泊２日という典型的なモノだったが、流石に期待以下のはずはなく満足。　温泉好きの中でもこだわり方は人それぞれであろうが、広さ・種類・露天風呂等基本的要件の他に、いくつもの＋αがあったのでね。 　断っておくと、私の温泉好きは独立しているものではなく、、旅行という趣味の中の１ジャンルであって、優先順位が高いわけでは決してない。　温泉につかってのんびりするのは好きだが、旅行中の日程と合わなければ容赦なく切り捨てることもままある。飯坂・湯の川・鳴子・川湯などは、現地まで行きながら入浴せずに帰ってきた。 　気がかりだった車酔いは、薬局で強力なのを処方してもらったので、山道でも最悪の状況までは行かずに済んだ。車の中で酒呑んだのも初めてかも。　ただね、やっぱりミカンとイカは車酔いの天敵なんだよね。酔わない人には解らないだろうけど。 ＢＧＭ：あの鐘を鳴らすのはあなた（横山剣）

11月17日（月） 　友人に引っ越しの手伝いを頼まれ、久々に体を酷使した。あー腕痛え。　もっとも、日頃鈍っていたからであって、実際の作業はあっけなく終わり、その後の呑みがなんだか申し訳なく思えたくらいだったのではあるが。　つーか、この肩凝りもパソコンのやりすぎのせい？ 　前にも書いたが、自転車に単２電池式ライトを使っている。電池代は大した出費ではないのだが、それでもこのご時世安いに超したことはないと考え、百円ショップへ行ってみた。　普段購入しているアルカリ電池が電気屋で４本440円前後。百円ショップでは１本100円だから、個包装の手間を考えると別段特でもない。　しかしアルカリ電池に拘らなければ、なんと４本100円の単２が存在した。こりゃいいとさっそく使ってみたら、光量２／３、寿命１／３ってなんだこりゃ。　入れ替えの手間も考慮し、結局不採用。　安物買いは今に始まったことではないのだが。 ＢＧＭ：大都会（クリスタルキング）

11月14日（金） 　最近のハマリモノ「オンライン対戦ぷよぷよ」。　ぷよ通の対戦台が街中から消えてからはや数年。かつては東京のゲーセンに遠征し、夏休みの半分を対戦に費やした元ぷよらーとして、感に堪えない。　回線品質やパソコンの性能が勝敗に影響するのが当然とはいえ残念だが、この際である。　自分もかつての腕には程遠いが、昔とった杵柄で勝ったり負けたり互角くらい。　…というのはせいぜいが１０連鎖上等程度のレベルの話であり、ゲーセンでもなかなかお目にかかれなかったような神々が何人もいらっしゃる。いい目の保養させてもらってます。 　全盛期にはあれほど憎らしかった武蔵丸だが、まだ引退には早すぎると思う。目をつけてる玉乃島に金星を献上したときは複雑な気分だった。　曙・貴ノ花しかり、潔さは立派だが惜しい。　自分の生前だが、栃錦・大鵬のときもそうだったのだろうか。 ＢＧＭ：秋桜（山口百恵）

10月28日（火） 　金欠でどこにも行けねえ、などと言っときながら、浜名湖方面へ２泊３日で旅してきた。　今までは遠距離旅行のときに通り過ぎていただけの地域を、もう少しゆっくり丁寧に、という目論見。　近場なら安く済むし。 　そういえば、どこもかしこも未踏の地でひたすら巡っていた頃に比べ、街歩きの仕方も微妙に変わってきているかもしれない。　ローカル線の終点に着いたとき、駅前から街を一巡りして終わり、ではなく、時間の許す限り一駅二駅くらいブラブラ歩いて戻ってみる。　終点がある程度観光地化されて変容していても、途中の小駅は本来のたたずまいを残していることがよくある。 　ただ、久しぶりにスランプにも陥った。　今回は計画好きの私にしては珍しく、宿泊地も全く決めていないあてどなき旅だったのだが、二日目の夕方に突然帰りたくなってしまった。こうなると静岡県というのはなまじ近場なだけに始末が悪い。　地元に背を向け愛知を通り越して岐阜まで足を延ばし、何とか解消。いや疲れた疲れた。 ＢＧＭ：AMBITIOUS JAPAN！（ＴＯＫＩＯ）

10月14日（火） 　今頃になって、北朝鮮工作船を見学してきた。船の科学館脇にあるその船体は、なかなかなるものでした。　およそ居住性など全く考えていないかのようなつくり、小型艇を収納・発進させるための苦心の跡が見られる後部。　そして並べられた兵器の数々。　しかしよくぞ展示が実現したものだとつくづく感心する。　２月まで公開が延長されたそうですので如何。 　以前から欲しかったＭＰ３プレイヤーを買ってしまった。　ｉＲｉｖｅｒのｉＦＰ−３９０Ｔ。　内蔵メモリ２５６ＭＢ、単三乾電池１本で28時間駆動と、性能面はまずまず。もっと平べったい形がよかったのだが、絶対的な小ささは優れているので妥協。　ＭＰ３の128kbpsで60曲くらい放り込んで聴いてます。　ＦＭも聴けるし、ＵＳＢメモリとしても使える。　だが、唯一にして最大の問題は、この財政困窮時期に於いて、嗜好品に28161円も使ってよかったのか、ということだ。　まあ自分の場合、買わなければ買うまではずっと悩み続ける性格なので、たまにはさっさと買ってみたのだが。 ＢＧＭ：CAT'S　EYE（杏里）

９月27日（土） 　というわけで、行って来ました北海道。（←使い回された出だし) 　２日間だけレンタカーを使ったわけですが、格安サイトを通して一番安い軽を注文したのに、なぜかアテンザワゴン（2000cc）に乗ることに。定価の７割引という破格値だったので不満はない。しかし、満車だからといって、事前に断りもなく勝手に高いグレードのモノを予約して金払え、ってのは企業としてとるべき態度じゃないと思うぞ。しかも「満車ナシ」を謳っておいて。　まあ、ウワサどおり北海道の国道は高速並の速さで流れてるし、峠越えやアップダウンも結構あったので、結果オーライではあったのだが。 　印象のベスト３は、「サロベツ海岸からの夕陽」「快晴の積丹神威岬」「意外に充実していた交通資料館」でした。「穴場の下サロベツ原野」「黄昏時の地球岬」「雨の釧路湿原」「朝の名寄公園」等も捨てがたかったのですが、やっぱ自分は海派なのです。 　次に、ガッカリ観光地。今回は積丹岬。　自然歩道はいいとして、肝心の灯台が岬の突端に建っていない。よくよく見ると「積丹出岬」灯台とあるではないか。　西方にある積丹岬らしき方角は、なぜか地元の地図にも無視されている。ならば、と他の観光客が見向きもしない道を進んでみると、先端近くには鉄塔だらけの怪しげな施設が。　ここは、ＧＰＳやレーダーの発信施設と判明。んなモン建てるのは構わねえけど、観光地ならもちっと場所を考えろよ。 　グルメも充実しているとされる北海道だが、私如きの貧乏旅行で真っ先に削られるのは食費な訳で、大したモノは喰ってない。　んで、函館に「ラッキーピエロ」という地元ファストフード店がある。この分野で金賞だか最優秀賞だかを獲得しているそうで、喰ってみたらまあ納得。　同じ店でオムレツやらハンバーグステーキやらも売ってて、それをハンバーガーに転用されちゃあマックはおろかモスでさえも歯が立たないわけだ。　あと、よく食べたのはラーメンですな。 ＢＧＭ：心の旅（チューリップ）

９月12日（金） 　ようやく自分にも夏休みがやってくるわけで、明日から９連休。　この夏は４年ぶりの北海道へ。初めてレンタカーを使ってみる予定。 　しかし、なんか期待感が足りないんだよね。今年は旅行に行きすぎてるからかもしれない。正月の四国にはじまり、中京・南東北・北東北・近畿・長野・京都・甲子園・九州と行きまくってたから無理もない。３ヶ月ぶりだった甲子園の時のような欲求不満感が湧いてこないのよ。 　 　・・・えー、ここで警報をお知らせします。ついに資金が底をつきました。　この北海道旅行を最後に、しばらくは動けません。　就職したら、平日の自由が無くなる代償に、時には好きなだけ旅に出れると思ってたのに、昨今の安月給じゃそれも見果てぬ夢、ゼフィール、エッケザックス…。 　職場の倉庫の片隅から、240枚もの新品ＦＤが発掘された。もうね、・・・　　どうしろってんだ、この量。しかも値札を観ると「定価じゃねーのコレ」無知をいいことに業者にボラれたようだ。　他にも炭化した輪ゴム、インク以前の何か、などなど怪しさ満点。　また漁ってみよう♪ ＢＧＭ：卒業（ガガガＳＰ）

８月31日（日） 　なりゆきでウチもようやくＩＳＤＮからＡＤＳＬにレベルアップしました。　１２Mbps＝1.5MBコースということで、１MBくらいは期待してたんだが、伝送損失34dB・線路距離長1960mというのは平均よりも劣っておるそうで、下り350kBps程度でした。まあそれでもＩＳＤＮの50倍速いわけで、文句を言う必要も筋合いも気持ちもありませぬ。　ぶらぼー！ Ｏｈ ぶらぼー！！ 　なりゆきでトマトジュースなるものを15年ぶりくらいに呑んだ。　「原材料：トマト」おお、なんと潔い。居酒屋の冷やしトマトなど大好きな当方としては、味に不満はないのだが、およそハンバーグジュースなど想像したくもないように、固形の方が良い食物は少なくないわけで、トマトもその一つでしょ。　ついでにキャロットジュースも呑んだが、最初の一口が甘くて、後はしつこいだけ。　無農薬取れたて人参の美味しさを毎年味わっている身としては、とてもじゃないが呑みきりたい物ではなかった。　最後に野菜ジュース。８種類の野菜をバランス良くミックスし・・・って、99％トマトやん！　他の味が全くしねー。つーか100％トマトジュースとの違いが判んねー。　廃棄。 ＢＧＭ：花（石嶺聡子）

８月18日（月） 　負けました。今年もまた負けましたよ甲子園。　ついに７連敗。 　雨のいたづらで地元千葉の木更津総合を応援できる日程となり、今年こそはと期待していたのだが、結果は１−３で負け。　こちらの投手は４回以降は素晴らしい投球を見せたのだが、序盤安定していなかったのが惜しまれる。特に３回の２点適時打さえなければ…。　攻撃では、再三の好機に重殺や守備妨害で自滅し、相手を助けてしまっていた。　来年こそは、応援した学校が勝てるといいが。 　その夜は大文字送り火の日。　賀茂川沿いも気持ちよさそうだったが、観覧の名所といわれる船岡山に足を運んでみた。標高120メートル足らずの小さな山だが、北大路にあって見晴らしが良いため、大勢の見物客でごった返していた。　20時に点火された大文字は意外に小さく、次の妙法も角度がイマイチ。しかし左大文字と船形はバッチリで、特に左大文字は素晴らしかった。　次回はどれか一つのお膝元までいって迫力を楽しんでみたい。 ＢＧＭ：希望の轍（サザンオールスターズ）

８月３日（日） 　バトルロワイアル視ながら次元の砂漠でＬＶ上ゲしてたら、２ｈで７も上がったよ。銭投マンセー！　カーウェン湖でマイティガードと竜の髭（一発で出た！）も獲ったし、そろそろ巨人の小手でも狩りに行くかな。 　かねてよりの懸案だった『ミュージカル版タッチ』のデジタル化がようやく結了した。まあ、いろいろと方法はあったわけで、それらにずっと気づかなかっただけなのだが。 　今回は、以前レンタルしてカセットテープにダビングしておいたモノを、ラジカセのイヤホン出力からパソコンのマイク入力につなげただけ。電気屋に行くと、ホントにいろんな種類の接続コードがあるわな。音質をさほど気にしない性格で助かった。　もう一度レンタルして、パソコンで取り込めばいいとか思うだろうけど、環境が整った頃には、ＣＤがレンタル屋から一足先に盗み去られていて失敗。まあ、かなりレアなＣＤだ（と思う）から、「失敬してでも」とか考えたバカがいたんですな。　あな口惜しや… 　さて、これで残るは『ナイン』のみ。こちらはヤフオクでレコードを高値出して買ったんだが、肝心のプレーヤーが無いという罠。　なんか買うのが悔しくてね。（実はミュージカル版タッチのＬＰも死蔵していたりする。） 　　　・・・・・・最近急激にカウンタが回りだしたのはなぜ？　90hか712がばれたか？　消したけど。 ＢＧＭ：大空と大地の中で（松山千春）

７月19日（土） 　最近、左膝が痛い。歩けないほどではないのだが、こう何日も続くと鬱陶しい。チャリでの通勤にモロに影響が出て、普段の５割増くらいの時間がかかるし。仕事中に無駄な動きが多いのと、不調を省みずいろいろと余計なことをしちまったのが原因で悪化した。　この３連休にどこか旅行にでも行くべかと考えていたのだが、こんなんでは楽しくなさそうなのでやめ。　以前北海道旅行中に、夜行列車内で膝が猛烈に痛み、眠るどころじゃなかった事がある。深夜２時に停車した駅のホームで、屈膝伸脚運動を延々と繰り返したものだ。翌日は散々だった。 　テレ東の誰でもピカソとやらを初めて観た。　なんなの、あれは？　ダメ芸人のつまらなさを笑う番組なの？　特にダンディ坂野、致命的に失格。救い無し。永遠に沈んでろ。ライムライトの一場面を思い出したよ。　まあ、嘉門達夫はやっぱり良かったけどね。どうしてあんなにレベルの違う人々が同居しているのか。　北野武は、ただ困って苦笑いしてるだけにしか見えなかった。 ＢＧＭ：リンダリンダ（ブルーハーツ）

７月６日（日） 　約７年ぶりに、卓球の大会（大学クラス）に参加した。 　中学高校までは部活動としてやっていたので、生活の一部分となっていたが、卒業後は１年に１回ぐらい、思い出したように打つくらいだった。ましてや大会などは、引退の決まった大会以来である。　今回は旧友の手引きで、団体戦に参加することになった。 　実戦が始まってみると、まあ昔とったなんとやら、調子づいていたせいもあり結構悪くない結果が出せた。　予選は４チームによるリーグ戦。早々に全敗で引き上げる予定だったのが、思いの外２位で抜け、決勝トーナメントへ。さすがにココでは敵わずボロ負け。　個人戦績はシングルス・ダブルスとも各々２勝１敗ずつで、現役一軍には勝てなかったが、準レギュラークラスにはまずまずといったところ。　てゆーか、おめーら毎日３時間も練習してんだろ？　しかもシロートじゃないんだろ？　こんなロートルに負けるなよ。　まあ、こちとら体力と集中力では大敗だったが。 　大学レベルで高校までと違うなと感じたのは、みんなそつがないというか、ミスを少なくしようとする努力ばかりで、観てて面白みがないというか…。まあ、こっちが遊びでやってるからだとは思うけどね。 　それにしても、今回の誤算は徹夜呑み明け試合だったこと。うげげ ＢＧＭ：夏色（ゆず）

６月24日（火） 　Ｐグルーヴレシオ４ザンギュラ！　久々に漢を観た！ 　実はまだカセットテープのウォークマンが現役である。ウチの車が（昨年の新車にもかかわらず）未だにカセットデッキオンリーなのも影響しているが、さすがに限界を感じてきたので、次世代機に買い換えようと思う。 　ひとつ気をつけたいのは、『終焉を迎えつつある機』を選ばないこと。私が最初に買ったケータイは、ネットにつながらない最後の機種だったし、買い換えた機種は、カメラ付きでない最後の機種だった。単一機能に関しては極められ、かつ廉価になっていたのだが、時代は既に次に移りつつあったのである。 　さて、ポータブルプレイヤーで『終焉を迎えつつある機』とは何か。私はズバリＭＤだと思う。最近のはどの機種でも差がなくなりつつあり、デザインだのなんだのが宣伝文句に躍っている。これはもう成熟しきったとみていいだろう。連続再生150時間が300時間に改良されても、別にどうってことないし。 　てことで、ＵＳＢメモリ兼用のＭＰ３プレイヤーにしようかと。なんといってもあのサイズの小ささは魅力的。パソとＵＳＢでつながる上に、内蔵256MBもあればメディアも不要でしょ。 ＢＧＭ：夢を信じて（徳永秀明）

６月12日（木） 　つーことで、２００００hit超えたその週末には、誕生日なんぞが過ぎ去ったわけで。四捨五入すれば既に三十路という辺りが泣けてきますな。　当日はといえば、図書館帰りのマックでジンジャーエールを爽健美茶と間違えられたくらいで、ごく普通の１日。 　最近のマイブームは『家栽の人』。　連載されてたのは自分が高校生の頃だろうか。　中高生なんかで、この手のを読んでなんか人生悟ったような気分になってる奴がいがち。　まあ自分にとってのそれは『あさきゆめみし』だったわけだが、研究対象にしたんだからよしとしよう。 　でもね、接客仕事やってて感じるけど、他人に無頓着すぎる奴が多すぎるね。　家族は貴様の従属部品じゃないんだよっての。一個の人格なんだっての。　親なんだからいいでしょ、だあ？　妻のだからいいでしょ、だあ？　もうちょっとマトモな言葉選んでくれませんかね。こっちもそれなりの対応しようというモノ。マッタク…。 ＢＧＭ：川の流れのように（美空ひばり）

６月１日（日） 　頸が痛い。 　金曜からもう３日も続いている。こんなにしつこいのも珍しい。しかも右に曲げても左に曲げても痛いのだからタチが悪い。 　もちろん原因は判っている。　木曜に呑んだ後、ふらつきながらもチャリをとばして22時半頃に帰宅。即座に床に倒れ込み、不自然な姿勢のまま寝入ってしまった。　日付が変わる頃にようやく目覚め、風呂に入って寝たのだが、翌朝には悲惨な状態に。 　とにかく仕事がつらくてしょうがない。振り向こうとすると痛いので、上半身全体を捻ることになる。やたらオーバーアクションだが、そうでもしないと行動が頻繁に寸断されるのだから背に腹はかえられない。　職場の椅子が回転式なのはありがたかったが、こうも頻繁に痛みに襲われると、とてもじゃないが仕事だろうが遊びだろうが意欲の湧きようがない。 　なんかそろそろカウンタの数字が２万hitみたいです。学生時代の前世ＨＰから考えれば、はや７年ですな。頑張って回し続けてくれてる十数名（多分）の常連様に感謝。 ＢＧＭ：情熱の薔薇（ブルーハーツ）

５月20日（火） 　行って来ました京都。が、肝心の葵祭は観れず、何のために有休２日使ってまで行ったんだか。 　３年前に午前の部を観たので、今回は午後の部を、と企んでいたら、雨のため午前の部のみで打ち切りだと。過去４年間で３回も途中打ち切りになっており、もう少し方針がどうにかならないのか。午前から大雨の場合は全部翌日順延だそうだが、今年は午前も雨が降っていたのに強行してたし。　しゃあねえ、来年リベンジするかな。 　ま、今回の旅は葵祭に限らず源氏物語がテーマだったわけで、他にもいろいろと巡ってきました。初日は葵祭の代わりに嵯峨・小野。翌日は玉鬘関連で泊瀬・桜井。３日目は京都に戻って廬山寺・石山。 　意外な穴場としては、現地で得た情報を基に訪ねた風俗博物館いとをかし。六条堀川、西本願寺付近にあるが、ビルの５階にあって目立たない。しかしエレベーターから一歩フロアに入ると、そこには六条院の１／４模型が広がっている。そのスケールや精巧な作りに目を見張るが、さらに圧巻なのは、実物大の六条院を再現した部屋。無論ごく一部分ではあるが、源氏物語の世界に入門できるとは驚きであった。そこなら双六もコスプレも出来まっせ。 ＢＧＭ：天体観測（BUMP OF CHICKEN）

５月６日（火） 　冷戦中の姉貴が「職場で一人一台パソコンがあてがわれ、自由にインターネットしていいと言われたので、インターネットのやり方教えて」と宣ってきた。　インターネットのやり方？？　どう教えろと？？ 　とりあえず、パソコンの起動と終了は習得済らしいので、「ｅマーク（ＩＥのこと）をダブルクリックして出てくる画面の、アドレスを入れるところに「yahoo」と入力し、Yahoo JAPANに行く。そこで【検索】ボタンの左側に知りたい文字を入れると、関連したＨＰの一覧が出てくる。」と言っておいた。　いきなりgoogleとかよりはマシでしょ。 　旅行中の宿探しについての小話。　私はたいてい宿は予約してから旅立つ。予定変更等も国内ならほぼ何とかなる。到着が夜遅くでも安心だし、何よりいろんな割引があって比較検討しながら選べるのがいい。　昔は宿一覧みたいな分厚い本を使っていたが、次第にネット検索に移行した。旅窓・楽天・トクー・じゃらん辺りが専らの愛用サイトだ。 　ただし、条件良さげな宿を見つけて、すぐに予約してしまうのは初心者。その宿名でとりあえずググってみると、たいていその宿のＨＰが引っ掛かる。　館内施設等の案内がより充実している上、往々にしてＨＰ限定の割引プランがあったりするもので、しかもこれが宿検索サイトよりも安かったり朝食が無料でついてきたりする。 　また、宿検索サイトで「定価6000円のところ5000円」などと表示している宿のＨＰを見てみると、実は定価5200円だったり、というのはよくある事。騙しているとは言わないが、情報更新が追いついていないのだろう。その点、宿の公式ＨＰならおおよそ常に最新情報な訳で、より信頼できる。 　ちなみに来週の葵祭では、割高な京都の宿は敬遠して、大阪に決定。　競争が激しい地だから、同じ条件なら京都より２割は安くなるしね。 ＢＧＭ：BELIEVE IN LOVE（リンドバーグ）

４月25日（金） 　善光寺御開帳景気にかこつけて長野に旅行してきた。　今までは中途半端な距離が災いして、じっくり時間をかけたことのない長野県だったが、漸くのんびりと巡ることと相成った。　　しかしながら、全行程がとにかく雨。　気候は蒸し暑いくらいで、トレーナーは鞄の底に沈んだままだった。 　初めに、真田屋敷などで知られる松代へ。第二次大戦末期に、象山の地下に掘られた地下壕を見学する。固い岩盤をくりぬき、網の目のように張り巡らされた地下通路。実際にこんな所で生活したら閉所恐怖症に悩まされそうだが、皇族までもが此処に避難する予定だったという。豪内はひんやりと涼しく、また結露が酷いのは如何ともし難いようだ。 　豪を出て、川中島の合戦で有名な海津城址に向かう。本格的な復元工事が来年まで行われており、まだ中途の状況だったが、桜が満開で綺麗。　でも、雨なのよ。　しぶとく宴会してるグループもいたが。 　次いで湯田中温泉。なにぶん雨なので、温泉街を歩く気も起きない。長野電鉄の終点の駅前に真新しい温泉の建物がオープンしており、300円と安いので早速ＧＯ。しかし、こういう温泉街で、駅前に施設を作る必要があるのだろうか。自分のような者はともかく、温泉目当ての客はほとんどが宿泊客（駅に到着即宿直行）だろうし、ローカル線の終端駅という性格上、通過旅客が立ち寄る、というのも少なそう。志賀高原から降りてくる客を狙っているのだろうか。 　翌日は小布施へ。松代以上に見所の多そうな街だが、とかく雨ではどうしようもない。グループ旅行者はタクシーで走り去り、周遊バスには長蛇の列。　結局１時間あまり駅近くの見所をいくつか回っただけで撤収。　ようやく本丸たる善光寺を目指す。 　善光寺仁王門に着く頃には土砂降りになった。観光パンフレットに掲載されている参拝案内に従い、まずは回向柱を目指したが、雨にも関わらず信心深い（？）人々が列を成している。罰当たり者としてはしぶとく並ぶ気も起きず、早々に本堂に上がる。内陣参拝と戒壇巡りは魅力的だが、ここも本堂内を埋め尽くして行列が戸愚呂を巻いている。しかも全然進んでいないので諦めた。　結局、無料だった御印文頂戴だけやって帰りました。 　６年に一度の御開帳なのだから、せっかく来たんだしもっと粘るべきだったかも、とも思ったのは事実。が、他にいろいろと充実した部分もあったし、本当に興味惹かれる場所なら、いずれまた来るだろう。 　てことで、来月は葵祭を見に行くとしよう。３年ぶりになるな。 ＢＧＭ：大切なもの（ロードオブメジャー）

４月12日（土） 　ウチの近所にフレッシュネスバーガーというファーストフード店がある。　都内ではちらほら見かけるチェーンだが、県内ではココ以外見たことがない。　外見はなんかＷｏｏｄｙな感じを醸し出したいようで、他とは違った高級感を演出せんとする思惑が丸見えである。別に非難しているのではない。なんせ隣がマックだし。 　んで、とりあえず食してみたわけです。値段は予想通りマックより上、モスバーガー程度。んで、メイン？らしい「ふれっしゅねすばーがー」のセットを注文したのですが、なんとこれば見事なまでにモスバーガーちっく。一回りダウンスケールされているようだが。　ポテトは味が多少面白いものの、太くはないのでイマイチ。　結果としては、作りたて感の差も加味してモスに軍配。 　それにしても、旅行中にマックなんかまずありえないような街に行って、突然モスがあったりすると、なんとなく嬉しい。利用はしなくとも、なんとなく都会なイメージを抱く。　考えてみれば、そーゆー街の住民はハンバーガーならモスな訳で、マックに狎れてる私なんかよりはずっといいモノ喰ってるといえるかも。 　そんな中、図書館の近くにあったモスが突然閉店してしまった。　借りたばかりの本を読みながら一息つくのが楽しみだったのに。　かなりの古参店だったと思う。後釜は何が入るのだろうか。　…もしや　ふれっしゅねす？　 ＢＧＭ：二人のアカボシ（キンモクセイ）

３月29日（土） 　深夜、点灯して安全走行中のチャリ（私）と、無灯火＆携帯電話中のチャリ（馬鹿）が正面衝突した。　なのに、なぜこっちが謝らにゃならんのだ、この気弱めが。　やっぱ飲酒運転がマイナスだったか。あー頭痛え。　まあいいサ、その地面に激突した携帯、きっともうＯＵＴだね。 　三原順　『Ｓｏｎｓ』　の、　「ああ！　エレの孫か！」　「婆ちゃん！」　「そうだよ」　の部分が突然理解できた。　なるほど、そーゆーことだったのね。公然の秘密だったわけね。　買ってから早４年、今まで何度となく読み流してきてしまった。　これがあるからこの作者の本はやめられない。　読むたびになんかしらの発見があるのは嬉しいね。 　一度○○○に関するイメージを地に落としとくとね、後が楽なの！（by Angie） ＢＧＭ：ホタル（スピッツ）

３月20日（木） 　　��気象情報をお伝えいたします。・・・・ 　　　神奈川県○○市の助役が賄賂を受け取っていたとして・・・・・・�� 　リアルで嘘ニュースやってどうするミクノ 　通勤途中、道ばたに「ナップザックに入ったタヌキ」を見つけたがどうしたらよいのか。　とりあえず私は無視して横を通り過ぎた。もともと四つ足獣が大嫌いな私は、奴等に対する哀憐の情など欠片も持ち合わせていない。　しかし、あれは本当にタヌキだったのだろうか。とても気になる。　ちょっと鼻がとんがってて、目の周りが黒くて・・・　典型的なアニメ型タヌキ？　ひょっとして突然変異のイヌ？（どっちにしても敵）　　しかし、モノホンのタヌキを見たことがある人など日本人の１割もいないのでは無かろうか。 　そもそも、人間にとって、この世界で最も大事にすべきは人間であることは自明の理であろう。　違うと主張するエセ環境派は、即刻逝ってよし。　貴殿の存在自体が邪魔なのだろうから。　　そして、人間が最も大事であるからして、難民報道や戦災遺児等の話を聞いてかわいそうだと叫ぶ貴方、偽善者でないことを証明するべく、即刻飼い犬（猫でも可）を処分し、奴等如きに浪費している分を寄付にまわすのが妥当。 　ええ、どうせ私は悪人ですよ。でも、人間なんて皆性悪ですよ。性善説なんてインチキですよ。　嘘だと思うなら、首都圏近郊の駅前に行って、違法駐輪整理でもしてごらんなさい。　「一般人」「庶民」などと呼ばれる「絶対的正義な立場な人々」の卑劣さ性悪さをたっぷり味わい、一日で考えが変わること請け合い。 （昔、とっても嫌なことがあったらしい） （最近とっても嫌なことがあったらしい） ＢＧＭ：Train Train（ブルーハーツ）

３月10日（月） 　将来はわからないが、これまでは周囲の環境が変化すると「世界が広がった」と感じたものだ。 　小・中・高と、そのたびに世界が広がったものだが、大学生になると、旅好きだったこともあり、行動範囲が全国に広がった。距離的にも面積的にも、そして縦方向の広がり（そこで何かをするか）、一つの点だったものが３次元的に広がった。無論、金銭的自由も高校生の比ではない。　あらゆるものを貪欲に吸収し実行しようと試みられた時代。 　では、社会人になると・・・？　　当初は、時間的自由が大幅に制限されることから、はたしてどうなるのかと思っていた。　結局、人間関係とか自分自身とか、言葉にも出来ず、何かで具体的に表すことも出来ない世界が拡大した。　縦横高の三次元に対して時の流れが四次元目と言われる如く、大学時代に三次元が膨張していたかどうかにかかわらず、四次元目が激動し出したのだろう。 　そして思い返す自分自身の弱さ。　高校生くらいなら、周りから見れば自己中なだけではあってもまだ実害は少ないが、大学時代。あまりにもいろいろなことを吸収するがために、自分自身が少しずつ良くなっているような幻想を抱いていた（実際には世間一般の常識にアウトサイドから少しずつ近づいているだけなのだが）。　　今、大学生はつくづく暇（時間的余裕があった）だったなあと思う。他人と比較して勝っているところのみならず、他人を貶められるところを探している余裕すらあったんだから。　社会に出てからというもの、自己の不足しているところ、他人の優れているところを把握し、差を埋めようとするのだけで時は過ぎてゆく。大学生時代のようなことをやってる暇など持てていない。 　自虐的に終わるのもアレなのでもう一つ。 　笑う人は笑うだろうが、私は世間一般よりは少し運がいい方だと思っている。　ドラクエ的に言うと、力・素早さ・体力等が多少劣っていても、運の良さだけは平均以上。　って遊び人かい(^^;　　　まあ、「小運を稼ぐものは大運を逃す」だの「人生における運には総量が決まっている」だのと不吉な格言は忘れ、将来の賢者後補として地道にＥＸＰを稼ぎますか。　（はぐメタ出ねーかなあ〜　 ＢＧＭ：明日への扉（I WiSH）

２月26日（水） 　まあね、客に怒られるのも商売のうちらしいからね。　頭を下げて嵐の過ぎ去るのを待ってればいいんだけどね。　でも先日のはね、あえて言わせてもらえば、 「だったら、おまえは今まで食ったパンの数をおぼえているのか？」 いやー、さすがは誇り高き血統の敵、珠言を残してます。ついでにもう一つ、 「だったら、間違い電話をかけてお金が戻ってきたことがあるか？」 いずれも古来有名な？言葉ですが、実際に言えるわけもなく、全ては腹中に。　あとは、態度で悟られぬよう精進せねば。 　普段はチャリで通勤しているのだが、その行程をより面白くする方法を最近発見した。　なんのことはない、ひたすら道の右（左）端を進み続けるだけなのだが、これが結構新鮮なのです。　よろしければ、他人に迷惑をかけないようにお試しあれ。 ＢＧＭ：チェリー（スピッツ）

２月19日（水） 　最近、ラジオやテレビの何気ない発言が引っ掛かる。　これは、気持ちの余裕が増えたのだろうか、それとも減ったのだろうか。　ともあれ、最近の言葉から。 《そのいち》 （客船の話題）「全長65メートル！」　　「大きいですねえ！」 「定員は600人以上！」　　「わあ、贅沢ー！！」 マテ、ごくごく一般的な常識としては、大きさが等しければ定員が少ない方が贅沢なのではないのか？　タクシーより満員電車が好きなのか、この女は。 《そのに》 「経済評論家のほにゃららさん、いま自営業者に一番お得なのは？」 「それは、（ピーー）です。　税金もオトク！　年金もオトク！」 「へえ〜、ナットク！」 それっぽっちの説明でナットクする前に、後方100ｍに草むしてころがってるオマエの脳みそ（無皺）を拾ってこい。　ＣＭとはいえ、ヒドすぎやせぬか？　こんな考えもしない連中が個人国債なんて塵に目を血走らせてヒステリックになるんだろうな。　なーんて、おかげで被害を被っている一市民の僻みでした。　 ＢＧＭ：innocent world（Mr.Children ）

２月16日（日） 　まあ、一応社会人ともなると、義理や付き合いでチョコも貰えるわけで。　自分が巡回している中でもいくつかのサイトでは悲鳴が上がってるようですが、そーゆーところを巡回してる自分はやっぱアレなんでせうか。　まあいいや。 　話は変わって−−−なんでそんなに頑張るの？　　・・・いやね、日中とある資格試験を受けてきたんだけど、だいたいこのテの試験って、最後まで粘る人は少なくて、「今からは終わった人は退出していいですよ。まだ頑張ってる人もいるから静かにね。」と言われた途端に、ドドドドドドドドドカドカドカドカっと教壇に殺到するモノじゃない？　今日のも当然そうなると思ってたら、退出可能時間になっても誰１人として席を立たないでやんの。　もうね、（略）小一時間（略） 　ともかく、小心者の私としては、誰かの後に続こうかなと思ってウダウダしてたんだけど、いっこうにその気配がないので、10分ほど時間を潰した後、痺れを切らして出て行ってしまった。　試験会場を一番に出る。初めての体験でした。　意外と、やりたくともなかなか出来る機会もないかも、と自分を奮い立たせて。 　そもそも、マークシート35問程度に、なぜ１時間以上もかかるのか。もっとチャッチャと済ませてもいいのでは無かろうか。　尤も、後で「あの早さは、自信があったのか、それとも諦めてたのか？」と質問されたが、自分では気づいて無くとも、資料持ち込み可の試験に持ち込むべき資料を持ってなかった時点で、多分後者なのでしょうな。 後日談：ギリギリで受かりました。無駄に粘らなくて良かった。　 ＢＧＭ：魂をコンドルにのせて（ディアマンテス）

２月６日（水） 　私の職場には、いつも音楽が流れている。たいていは眠くなりそうなリラックス音楽がＣＤでかかるのだが、先日は我が耳を疑った。　なにせ聞こえてきたのが「地球に乾杯」「ローズ」ときて「パリは燃えているか」である。　前２者も捨てがたいが、はっきり言ってオマケにすぎない。 　「パリは燃えているか」と言われてもピンとこない方も、ＮＨＫスペシャル「映像の世紀」メインテーマ曲、と言われれば、あぁあれかと思い浮かぶのではなかろうか。　20世紀の終わり際に、十数回にわたって放送されたこの番組こそ、史上至高の番組の一つだという考えは、これを視た視聴者の多くから賛同を得られると思う。 　上司から借り受け、今自宅でこうして聴いている。　素晴らしい。　加古隆は実に実にいい仕事をしました。　「映像の世紀」はビデオ化されているのだろうか？　もし可能ならば、レンタルしたいものだ。 　もう一つ、忘れられないテーマ曲があるのです。　「新世界紀行」のそれ。　この番組ってどこのテレビ局だったかな。 ＢＧＭ：太陽は沈まない（ALFEE）

２月１日（土） 　やられました、インフルエンザ。 　ほら、そこの、他人事だと思ってる方、明日は我が身ですよ。 　最初は、数日咳が続き、喉飴なんぞで暢気に対処していたところ、ある日の仕事開始直後からみるみる容態が急変し始めた。　発熱による怠さ、眩暈から始まり、頭痛、鼻づまり、咽喉痛等々。しまいには首・肩・腰・膝など体の節々が痛み出し、両手に痺れを感じるに及んで、さすがに「これはヤバイ」と思って早めに帰ったが手後れ。それから丸一日、七転八倒で苦しんでおりました。 　それでも医者に行って薬を処方してもらったおかげで何とか快方に向かった。自転車を漕いでいて妙に遅く感じるのは後遺症だろうか。　仕事では、毎日３ケタからの人々と顔突き合わせているわけで、感染経路など判るはずもないが、きっと自業自得なんだろうな。　周囲には広めてないようで、一安心。 　某ＦＭで聞いた無脳発言。 「マラソンの走る距離って、車でも遠い距離で、飛行機で行きたくなるような長さ」 えと、42195ｍって、東京から千葉、京都から大阪程度の距離なんですけど。　搭乗手続き済ませて乗りこんで離陸準備とかしてる間に電車は目的地についてまっせ。 ＢＧＭ：ヒトリノ夜（ポルノグラフィティ）

１月25日（土） 　私、弐千圓札普及促進協議会千葉支部副書記といたしましては、昨今のこの迫害ぶりは実に憂うべき状況だと感じるわけでございます。毎週５枚をノルマに、日夜利用拡大につとめている当協議会ではありますが、最近はさすがに、一瞬怯まれたり怪訝な顔をされたり、といったことも少なくなりつつあります。 　しかし、紫式部を取り巻く環境は、依然厳しいと言わざるを得ません。先日も、バスを降りるときに、財布の中身が紫式部と諭吉しかおらず、当然の如く両替機は使えず、運転手に払おうとしても「釣りは無い」とつれない返事。ちょうどバス停の目の前にコンビニがあったので、そこで両替をして事無きを得たことがありました。 　他方、常々その接客姿勢を好ましく思っていない某ＪＲ東のやり方は、さらに陰湿であります。大多数の自動券売機を守礼門対応にしておきながら、イオカードの券売機だけは対応させてないのです。しかも、駅の職員がそのことを認識していない。旧伍百圓玉じゃあるまいし、「使う方が悪い」と言いたげなあの不遜きわまる態度は、どーにかならないのでしょうか。マッタク。 ＢＧＭ：地上の星（中島みゆき）

１月10日（金） 　あけすぎましておめでとうございます。相変わらずぐうたらの極みなＨＰですが、よろしく願います。 　正月は四国に行って来ました。まわれば四国もはや６回目。最初の二日間は晴天に恵まれましたが、三日目は大雨、四日目は大雪と、すずろなる思ひをぞしつる。 　観光の白眉は、愛媛の南レク御荘公園。岡山から特急とバスを乗り継いで５時間以上かかる、四国の奥地である。　海上を往くロープウェイで対岸の山の上に昇ると、展望タワーがそびえ立っている。回転する展望台が、地上260ｍまで昇っていくというシロモノだが、傍目にはえらく心細く映った。一本の割り箸（支柱）に輪ゴム（展望台）を巻きつけたような感じで、強風が吹けば折れてしまうのではないかなどという危惧を抱いた。もちろん杞憂に過ぎず、昇ってみれば頗る快適である。　また、近くには紫電改保存館もあり、充実した時を過ごせたが、一つだけ疑問点が。　近くの馬瀬山頂までの山道の途中に、なぜかアスレチックがあった。足腰を酷使する山道の途中で、いったい誰がアスレチックなどで遊ぶというのか。その他、スタンバロンなトイレも。 　逆に、期待はずれだったのが室戸岬。　土砂降りの雨の中、バス停から灯台まで30分も山道を登るのはつらかった。聞いてねえぞ。　途中に休憩設備はないわ、未整備なオフシーズンのせいか倒木に行く手を阻まれるわ、足下は滑るわ、アレはあるわ。　岬の価値を決める肝心の灯台も、柵に阻まれて近づけない上、そこからの眺望もＢａｄ。　海岸を歩いても、ごちゃごちゃしていてどこが先端なんだかよくわからないし、何より大雨ではどうしようもない。　予定を切り上げて早々に退散しましたよ、もう。 ＢＧＭ：さらば（キンモクセイ）

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