B部 ヨーク形状の比較 □形>コ形 ⇒取付
1)取付 結果の写真
1.90度 角度を変えて、2セット取付

2.ポンプ出口 防振ゴムジョイント部

化工品情報⇒防振⇒ゴム伸縮継手⇒MK

3.配管サイズは 40A 、外径は 58mm

4.ゴム管内に補強の鋼線が入っていた

    取付時に気が付いたが遅すぎ
2)□形ヨーク と 磁束密度分布の測定
1.使用磁石 角形 46X25.4X12.7

   二六製作所 NK015

2.使用ヨーク材 L形金具 3tX60X90

3.L形金具 6個を針金で固定

   外形58mm 塩ビ管を基準に使用

   2個よりも磁束密度が10mT程高い

4.2次元移動スライダーを使用し

   1mmピッチで磁束密度を計測
3)□形ヨーク の 磁束密度分布
1.管−磁石の中心での磁束密度 132mT

     1,320 ガウス

  下記コ形より 40 ガウス大きく

  取付時の固定方法も有利と判定

2.上・左が中心線(全体の1/4 を測定)

3.100,120,140,200 mT ゾーンを色付け

4.右下の緑ゾーン100mTが狭まっている

5.管内長 30mm の区間は 100mT 以上

6.40A(内半径20mm)では最大294mT

  下記コ形より 140 ガウス大きい

4)コ形ヨーク と 磁束密度分布の測定
1.使用磁石 角形 46X25.4X12.7

   二六製作所 NK015

2.使用ヨーク材 L形金具 3tX60X90

3.L形金具 4個を針金で固定

   外形58mm 塩ビ管を基準に使用

4.2次元移動スライダーを使用し

   1mmピッチで磁束密度を計測
5)コ形ヨーク の 磁束密度分布
1.管−磁石の中心での磁束密度 128mT

     1,280 ガウス

2.上・左が中心線(全体の1/4 を測定)

3.100,120,140,200 mT ゾーンを色付け

4.右下の緑ゾーン100mTの狭りは少ない

5.管内長 30mm の区間は 100mT 以上

6.40A(内半径20mm)では最大280mT

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