Come on JTB B'z WAVE-GYM
第29回(1990.07.19)



松本 : はい、こんばんわ!えー、B'zのBかZか、わかりませんが私は松本孝弘です。えー先週ね、話したように今週はね、稲葉君が、
    えー、ひと足先にニューヨークへ行ってしまったのでね、えー僕一人でちょっと寂しいんですけどもね。それと先週ね、あのー、
    ビッグなゲストを迎えて、と言ってしまったんですが、そのビッグさんもですねー、あの…中々忙しくてぇ(笑)スケジュールの
    都合がですねぇ、つかなかったのでねぇ、今週はねぇ、やっぱり僕一人で頑張らなければならないという。そのビッグという人は
    ですねぇ、あの「誘惑」に出ていた村木征二さんの予定だったんですけども(笑)    [村木征二=ウツです。出てほしかったぁ…]

鶴田 : (笑)

松本 : フフッ(笑)えー、村木さんがですねー、かなり、あのぉ色々忙しいみたいなんでね、ハイ。

鶴田 : (笑)

松本 : ということで今日はひとりで、えー、進めて行きたいと思いますけど。まずはハガキを一枚。これはですね、えー、岡山県の
     ペンネーム、カタギリ…これ、トモオさんって読むのかな?これ。そうですよね?多分ね。

鶴田 : そうですね。

松本 : はい。じゃ、マネージャーの鶴田君がですね、前にいます。えー『こんばんわ。えー、毎週ラジオ楽しく聞いています。
    が!どうも重大発表などはいいとしても、私にはこの放送の中では、かなりのウソがあったと思います。きっと稲葉さんは
    「えーっ、うっそ、なぁにぃー」(稲葉君口調)と言うだろうけど』

    えー、この「なぁにぃー」って言うのは稲葉のねぇ、

鶴田 : うん。

松本 : あのぉー、人を突き放したような言い方なんですけどね(笑)

鶴田 : うん。

松本『まず、えー、ニューヨーク。確か6月のツアーが終わってから行く予定でしたよね?6月にっ!それが何故でしょう?
    B'zの2人は日本で、のうのうとしているではありませんか!(笑) オマケに超ドスケベの松本さんは他局のラジオに出て
    大ボラ吹いているではありませんかっ!』


鶴田 : (笑)

松本『覚えがないとは言わせませんっ!』…俺、なんか、そういうねー覚え、無いんですよ、そういうウソついた…。いつも正直に
    生きてるつもりですからぁ!でも、まぁ、この番組だけはねっ!あのホントに正直一本で30分間やっていきたいと思います。


−CM


松本 : はいっ!今頃稲葉君はですねぇ、えー、ニューヨークで何をやってるんでしょうかね?あのー、多分うかうかしてるんだろうなっ、
     と思うんですけどもねー。あの、なんせ彼は初めての海外ですからねぇ。

鶴田 : そうですねー

松本 : えー、ウチのですね、会社の中島さんというエライ方とですね、2人で先に行って、僕はもうちょっとしてから、あのー…この放送
    されてる頃にはおそらくね

鶴田 : そうですね

松本 : もう僕は、いないと思うんですけどもー。あのー、マネージャーの鶴田君と2人で、ねっ!

鶴田 : うん。

松本 : 珍道中を繰り広げたいなと、思ってんですけどもねー。

鶴田 : 頑張ります。

松本 : まずは、ここでですね、一曲。あのぉ今は亡き、稲葉君を偲んで(笑)

鶴田 : (笑)

松本 : 聴いてみたいと思います(笑)えー Komachi Angel - Red Hot Style


♪〜Komachi Angel - Red Hot Style


松本 : こんばんわ!HEAD OFFICEの村田です!…違うかっ(笑)

鶴田 : (笑)

松本 : ということでね今日は、あのー、稲葉君がいないんで、あのー、ハガキをね、多めに読みたいと思いますけどもねー。
    かなりあの…それから質問とかもいっぱい来てるんで、あっ!(何かを目敏く見つけたまっちゃん)まずね、この子はね、
    写真が貼ってある(嬉)。あ、なかなか可愛らしいかもしんない、この子は。えーっと北海道の、えーペンネーム稲葉エンジェ
    ルさちえちゃんから。えー、俺ねぇ、あのー、今日、あのー稲葉君がいないんで、代わりに僕が答えたいと思いますけど(笑)

鶴田 : ふっふっふっ

松本 : ふふっ(笑)えー『どちらの女の人が好みか。えー、スレンダーガールか、ぽっちゃりタイプ』これ、どうですかね?

鶴田 : 僕、ぽっちゃりだと思いますけど。

松本 : アナタに訊いてないのよぉーっ(笑)

鶴田 : あぁ(笑)

松本 : 僕に訊かれてんのっ!…あのねぇ、そうですねぇ、これ、どっちでも、うん。いいかなぁ。…うふふっ(笑) 結構、置きにいった
    答えです。…はいっ!2番!『奥さんに作ってもらいたい食事』そうですねぇ、カレーライス、親子どんぶりって両方あるんです
    けどねぇ。まぁ、愛情があればどっちでも、もう…

鶴田 : そうですね。

松本 : 美味しいんじゃないかなと。で、『自分が女だったら、B'zのふたりのどっちを好きになると思うか』
    これはねぇ、僕はねぇ、あの、ハッキリ言えるのはぁ、あの、2人が合体したタイプだと完璧だと思うよ。うん。カッコいいし、優しいし、
    面白いしーっ。…なに笑ってんの?

鶴田 : いや、いや、いやっ(汗)

松本 : (笑) えー『4番。どちらの歌詞の男のほうが、より自分に近いと思う?』これ、HURRY UP!とSAVE ME!?なんですけどもねぇ。
    ま、稲葉君はねぇ、SAVE ME!?かも知んないけど、僕はHURRY UP!ですね、どっちかというとね。うん。…はいっ!ということで
    他にもねぇ、たくさん、ちょっと質問来てるんですけども。えーっと、これは三重県の、えーーっ…カスミちゃん。それからペンネーム、
    えー、ミナモトシズカちゃん。…ゲンシズカちゃんっていうのかな?色々質問を頂いていますが…。それからですね、えーっと、これね、
    とんでもないヤツいるんだよっ!ホントねー。これは、えー、ペンネームトウコちゃんから。
    『「稲葉さんの女」が日本中いたる所に出没する今日この頃ですが、私の学校の近くでは「松本孝弘の弟と称する者」が頻繁に出没
    する今日この頃でございます。彼は、私の学校、カッコ女子高 の最寄の駅でナンパをするのです。初めは普通に「一緒にどっか遊び
    に行こうよ」なんですが、引っ掛からないと「ねぇねぇ、B'zってバンド知ってる?俺の兄貴さぁ、ギター弾いてんだけど」と始まり「TMネ
    ットワークや浜田麻里にもあえるんだぜ!」と自慢気、得意気。えー、一応、関心ある話なので聞いてはみるんだけど、それでおしまい。
    まだ彼は一度もナンパに成功していません。えー、彼は本当に松本さんの弟なんでしょうか?』

    と、いうねぇ…。

鶴田 : うん。

松本 : えー『学校では、これ、大きな謎となっている』って書いてあるんですけどもねぇ。えー、それでちなみにコイツがねぇ
    『俺の兄貴は酒グセ悪いし、オンナ好きだし軽薄だけど、俺はそんなことないぜ』って、てめー!ふざけんじゃねぇよ。 

鶴田 : ハハッ(苦笑)

松本 : (苦笑)だって…

鶴田 : それ最後、書くところは絶対間違ってますよ

松本 : そうそうそうそう!あのねぇ、これねぇ、実はねウチの弟っていうのは、日本テレビに勤務しているですねぇ、学生じゃありません。
    ちなみに弟が1人います僕には。はいっ!えーっと、それからですね、あっ(笑)これっ!えーっと、これ北海道の、これも北海道
    
ですねぇ。…えー、あっ!!!ペンネームそうよ私は挑戦状の女(笑)あっはっはっ(笑)
    『先日、ラジオで稲葉さんのフィアンセの女の子の話が出ましたね。稲葉さんにフィアンセがいてしまった以上、まっちゃんにも
    いないワケがない!というワケで、なんと、まっちゃんにもフィアンセがいたのです!その子は、実は私です。5月29日の札幌
    市民会館でのコンサートの後、私はB'zの泊まっているホテルまで行き、まっちゃんと一夜を共に過ごそうと、えー、外で待って
    いたのですが、まっちゃんはとうとう姿を見せてくれず、しかたなくその夜は涙をのんで帰っていったのです。でも私は負けません。
    まっちゃんのフィアンセである以上、また秋のツアーの時まで待っています。まっちゃん今度一緒に挑戦状を果たしましょう。』

    …んーーっ、考えとこう(笑)

鶴田 : 結構キテますね…もぅ…

松本 : 結構、キテますねー(笑)まだ、いけますか?フッ(笑)山本さん笑ってないでよ、そんな(笑)えーっと、あ、それからですねー、
    これから、まぁ、さっきねぇ、あのー、冒頭で大ボラだなんて言われたこともあったんですけどもぉ。えーっとねぇ
    『突然ですが、えー、以前に「山本さんは落ち着きがない」という手紙がありましたが、「人のフリを見て我がフリ直せ」とは、
    松本さんの為にある言葉だと思います。ブロンド、ブルー・アイズ、アーンド、グラマーなニューヨーク・ギャルのことを考えると
    居ても立っても居られない、という松本さんのお気持ちもわかりますが、が!しかし!B'zがエイズじゃ洒落になりませんよ。』


鶴田 : (笑)

松本『これもまた以前、えー、その稲葉さんの女性問題の時に「仕事でニューヨークに行くんだから!」と言ったのは松本さんなのに、
    ここ2、3週のWAVE-GYMを聞いていて、なるほど!…』

    え?何これ?ティータウン…?    [トラックダウンだと思われます]
    『ティーダウン?な、だけなワケだ。と思ってしまいました。松本さんは一応B'zのリーダーなのだから、ホントにしっかりしてくださいね。
    稲葉さんに万が一の時があったら、我々松本派は稲葉ファンに顔向けできません。色々と書きましたが、時差、体調など大変だとは
    思いますが、楽しいニューヨーク旅行にして下さい。お土産話とか期待しています。稲葉さん鶴田さん、お願いですから、まっちゃんを
    ちゃんと日本に連れて帰ってきて下さいね』


鶴田 : ははっ(笑)

松本『で、まっちゃんのトランクに、2、3人のニューヨーク・ギャルが入っていても、まぁ、目を瞑りますから』
    …そんなワケないじゃないですかぁー(笑)仕事に行くんだもん、だって!

鶴田 : そうですよ。

松本 : うんー

鶴田 : 松本さんの実態が伝わってませんねー。

松本 : 伝わってないねー(笑)これはねー。うん、あのねぇ、何ちゃんだっけ?これ。えーっとぉ?ペンネーム、早くドームでLIVE-GYM
    
やろうよ!さん、なんですけどもねぇ、あのぉ、松本孝弘はそんなことはありません。

鶴田 : はい。

松本 : もう、日々コツコツ、コツコツとね、一生懸命、えー、やっています!ということですね、ここでねぇ、あのぉー、今日はちょっと
    僕のハガキいっぱい読んだんでー。あのぉーま、知らない人もいるかもしんないからね。以前にですね、B'zでデビューする前に、
    僕はギタリストとしてソロアルバムを一枚出していて、えー、オールインストゥルメンタルなんですけどもね。その中からね、えー、
    アルバム Thousand Wave の中から、えー、So Long を聴いて下さい。


♪〜So Long


松本 : はい!えー、 僕のソロアルバムですね。これは88年の5月21日に発売されました、えー、松本孝弘で Thousand Wave という
    オール・インストゥルメンタルのアルバムなんですけどもえー、メンバーがかなり豪華でですねぇ、このへヴィなドラムがですねぇ、
    LOUDNESS の樋口宗孝さん。それからベースに F.O.D の西村麻聡くんとか、あとキーボードでですね、えー、1曲ね、あのぉTMの
    小室哲哉さんとかもね、参加してくれてて、えー、すごい豪華なゲストでですね、あのぉ今のB'zとはまた、違ったね、

鶴田 : そうですね。

松本 : サウンドが聴けると思うんで、もし興味があったら

鶴田 : 大好きです!このアルバム。

松本 : ありがとーございます。…これ、身内で誉め合っても、しょうがない(笑)

鶴田 : (笑)

松本 : で、ですね!えーっと、えー、さっきから、えー稲葉君が先にね、ニューヨークに行ってしまったって言ってますけどもね、実は僕は
    
もう、最初に言ったように、この日はもう、行ってるんです。あの…ウソじゃないんです。やっと行くんです、ホントに。

鶴田 : うん。

松本 : でも、責任感の強いねぇ、僕はねー、ギリギリまでこうやってね、あのー、自分達の番組を大事にしようじゃないか!ということでね、
    こうやって続けてるワケですけども。えー、今週もですね、いい話がたくさん来てるんで「きいてみましょう、そうしましょう」のコーナーを
    やってみたいと思います。えー、まずねぇ、これは、んーっと、んーーー「匿名、匿住所希望さん」です。…ですね?はい。

鶴田 : どこの人か全然わからないですね。

松本 : これは、まぁ、ちなみに兵庫県の方ですね。18歳の女性の方なんですけどもね。えー『私は、私の母は、年の割に、えー、若い
    のです。見かけじゃなくて考え方が、まあミーハーなんです。母は五木ひろしの大ファンで、TVは毎日チェックしてビデオに繰り返し
    見ています。こんな風だから、五木ひろしの結婚の時には、もう凄かった!TV見ながらボロボロ泣いてどうしようもなかったんです。
    でも、結婚してもファンをやめるワケでもなく、朝、会社に行く時「今日もひろしさんと一緒に行こう」と言ってカーステレオのボリューム
    をめいっぱいあげて、五木さんのCDを聴きながら通勤しています。こんな母だから、私が「B'z!B'z!」って言っても理解してくれて、
    話なんかも聞いてくれます。その点ではスゴくいいんだけど、五木茶屋の団子を買って喜んでる年じゃないと思う、今日この頃です。』

    いいじゃないんすかねぇ、お母さんカワイくて。

鶴田 : うん

松本 : んー。こういうのって、すごい若くいられるから、いいんだよね。こういう好きな人がいるっていのは。

鶴田 : そうですよね。気持ちが若くなりますねー。

松本 : そうなのよ。で『ちなみに父は、ドリフターズのいかりや長介さんに似ています。』って書いてありますけどもね。

鶴田 : (笑)

松本 : もうひとつ。えー、これはですねぇ。ペンネームまっちゃんと同じ丑年ムスメ。…ってことは、僕と一回り違うってことですね、多分(笑)
    『私の母は、私がひとりでコンサートに行くと怒ります。何故なら自分も見たいから。B'zの渋谷公会堂、先輩と行ったら
    「どーして一緒に行ってくんないの?」と、どやされた。ウチの母上、えー、TM のウツの…』

    宇都宮くんのファンなんですねぇ。えー、ちなみにウチのねー、母親もねー、宇都宮くんのこと結構好きなんですよ。

鶴田 : うん。

松本『車の中ではTM ばっかり。B'zも聴きますけど。えー、ふたりでギャーギャー言いながらビデオ見てます。パパさんは「バカ!」と
    言うけどメゲません。42歳でTMのコンサートに行くんですよ!ホントにウツが好きらしい…。こんな母上もいいですよ、ノリがいいと
    いうか。ママさん、好きっ!』
これ、素晴らしいですねっ!

鶴田 : うん。いいですね。

松本 : うん。さっきの五木ひろしさんが好きだっていうお母さんといい、このお母さんといい。なかなか若くていいと思います。
    
それからですね、えー、これはですねー、山口県の、えー、これペンネーム書いてないな?俺、すぐ読んじゃうんだよなぁ。
    
えーっと、オオキジュンコちゃん、16歳。えーっとね…
    『私の父は42歳。コンサートに行く事も、煩く言わないですぐ許してくれたり。友達に言わせると、こういうお父さんはとっても羨ましい
    そうです。えー、欲しいものはほとんど買ってくれたりするんだけど、キライな所がひとつ。えー、機嫌が悪いと一言も喋らないんです。
    特に食事の時シーンとしてしまって…。but!えー、今年の4月びっくりしたことがありました。あれは4月18日、母のバースデーのこと。
    母が買い物に行っている間に父が帰ってきました。父はすぐお風呂に入りました。少しして母が帰ってきて「あれ?これ、誰が買って
    きてくれたの?」って言うので見ると、ピンクの薔薇の花束。「えっ?!私じゃないよ」ってカンジで妹に聞いても違うんです。そう、
    買ってきたのは父でした。ここ数年、母にプレゼントなんてあげてなかったのに、 と凄くびっくりでした。その時とっても嬉しそうな母と
    少し照れていた父が、とても印象的でした。』
    
…(感嘆)…素晴らしいですね、お父さん。

鶴田 : ですねーっ。

松本 : さっきから「素晴らしい」しか言ってないかもしんないんですけども(笑) …実はね、俺、今年ね、母の日にねぇ、あのねー、前に番組で
    言ったかなぁ?言わなかったっけ?…僕ね、30本…あっ、母の日じゃないや、父と母の結婚記念日の日に

鶴田 : うん。

松本 : 30しゅっ(噛み)30周年だったの。だからねぇ、あのー、30本の赤い薔薇とですねー、1本の白い薔薇をね、あのー、買ってですね、
    
あのー、実家に帰りました。

鶴田 : カッコいいっすねぇ。

松本 : いたく感動してくれましたけどね、母がね。そういうことできる僕って、素敵だなぁって、ちょっと思ったりなんかもしたんですけどもね(笑)

鶴田 : (笑)

松本 : ということでですね(笑)曲いきましょう! えー、Gary Moore で Still Got The Blues


♪〜Still Got The Blues


松本 : はい。えー、Gary Moore で Still Got The Blues を聴いてもらいました。…良いですねぇ、ホントに。やっぱ僕はギタリストとしてね
    ゲイリー・ムーアはホントすごいいっぱい影響受けたしねー、大好きです。…ということで今週も読みまくりを、えー、僕ひとりでやりたい
    と思いますけども。あの、もし「稲葉君に言ってください」っていうのあって、僕言っちゃったら、ゴメンね。あのー、ちなみに稲葉君
    いないんで今日は僕がやります。えーっと、まず、えー。 「マリコ、ヒロヨ。原チャリの免許、頑張って取れよ」…(笑)…途中でエコー
    かけないでくれる?山本さん(笑) 「マユミー!7月2日のバースデーおめでとう。金沢で焼肉を食べたっ(噛み)たんっ(噛み)食べて…」
    ゴメンっ!間違えちゃった。…(笑)…

鶴田 : (笑)

松本 : 俺ね、こういうっ…稲葉、一番こういうの上手いんだけどぉ、もう、俺すぐっ…。もう一回、やらせてもらえますぅ?
    「マユミー!7月2日のバースデーおめでとう。金沢で焼肉を食べたあと一緒に、ドロドロの熱い夜を過ごそうぜ。all right?」
    [ "all right"はウツっぽく<誰もわかりません(笑)]

鶴田 : (笑)

松本 : えー、それから、えー「アツコ。20歳の誕生日おめでとう。あいつのことなんか忘れて、俺んとこ来いよ」
    えー、それから「タケヤス!勉強も頑張ってるみたいだけど、ギターもしっかり練習しろよ!」
    えー、それから「マサコ。俺がついてるんだ!試験頑張れよっ!11月か12月の福岡のコンサートで会おうね!」
    えーっと、それからーっ「アヤコ。今までの女は全部遊びだったけど、アヤコだけは本気なんだ。愛してる、結婚しよう。」
    たまに、こぅ、稲葉みたいに、こうやってやってみると気持ちいいモンだねぇ、結構。(笑)

鶴田 : (笑)

松本 : 「マユミー!18歳の誕生日おめでとう。君をオンナにするのは、この僕だよ。いつでも僕の胸に飛び込んでおいで」(ムーディな声で)
    「シノブ。こんな点取ってちゃダメだよ!こんど俺が勉強みてやるから、次のテスト頑張れよ!」
    「サイコ!7月20日の21歳の誕生日おめでとう。サイコもずっとそのままでいろよ?いつまでも松本孝弘ひとすじでいろよな!」
    じゃ、最後にひとつ、極めつけ。「ミヨコ!お前にひとこと言っていいかい?なんだ、この女?」
    [ 「なんだ、この女?」だけ突き放した言い方で ]

鶴田 : (笑)

松本 : ということでですね!今週は、僕ひとりで読みまくりをやってみました!

−CM

松本 : はい。えー、今週はですねー、色々ハガキを中心にですね、あと、まぁ、読めなかったんだけど、名前だけ読んであげようかなっ。
    ペンネーム太陽のマチコエンジェルちゃんとかねぇ、あとー福岡のヤマモトマサコちゃんとか、他いっぱい、たくさんお葉書をねー、
    激励その他、中傷のおハガキも頂きましたけどもねっ(笑) いや、でもね、久しっ…あのー、初めてああやって稲葉君のあの話し方
    みたいなのをねー、ちょっとやってみて。…なかなか気持ちいいモンですねー、こうやって成りきれれば。あのー、ホラ毎週稲葉がさぁ、
    こういう風に言ってさぁ、僕がさぁ「なんだ?お前」って言ってるじゃない?

鶴田 : うん。

松本 : そうすっと、もう「稲葉さんのあの言い方、いいじゃないかっ」ってハガキがねぇ、もう山ほど来ましてねぇ。あのー、それにも
    メゲず僕はやっていきたいと思いますけどもー(笑)

鶴田 : 結構、雰囲気出てましたよね。

松本 : いい感じですよねぇ。…あの、それでですねー、えーっと10月から、えー皆さんお待ちかね!B'zのですねぇ、LIVE-GYMが
    始まります!

鶴田 : はいっ。

松本 : えー、10月のね、えー、前半から始まる…アタマぐらいから始まるよね?ほぼ。

鶴田 : そうですよね。うん。

松本 : それで名古屋地区はですね、えーっと、10月28日名古屋市民会館。それから、えー来年1月15日センチュリーホールでね、
    あります。お問い合わせはサンデーフォークの方にね、お願いします。それでツアータイトルはですねB'z LIVE-GYM Risky

鶴田 : はいっ。

松本 : これが、えー、おそらく新たなアルバムのタイトルにもなると思います。みなさん楽しみにしていて欲しいと思いますけどもねっ。
    えー、ひとりのB'z WAVE-GYM もですねっ、なかなかこうやってみると、なんか「松本孝弘の為の30分間」…って山本さんも
    言ってくれたんですけどもねぇ。えー、来週はですね、ゲストを予定しています。

鶴田 : はい。

松本 : これはですねー、綺麗な女性の方が来週きてくれるんで!その方と僕ふたりでね、このWAVE-GYM をやりたいなと思います
    けどもね。ということでね、えー僕のカラダ自体はニューヨークへ行ってきます。えー、で、番組は来週も休まず。で、そのあとは
    ですね、もうニューヨーク録音になりますからね!

鶴田 : はい。

松本 : えー、ハガキとかその他宛先はですね、郵便番号461-03 東海ラジオ放送 Come on JTB B'z WAVE-GYM の係りまで
    お願いします!それでは、また来週!




今回の書き起こしはまえ乃さんに協力していただきました
まえ乃さん、どうもありがとうございます♪