Come on JTB B'z WAVE-GYM
第13回(1990.03.29)


#公開録音のため客席の声も入っています。
#F・O・Dの方は区別がつきません、すみません(汗)



松本 : はい、こんばんは、やっぱりJTBが大好き!

稲葉 : …なんですか?

松本 : (笑)B'zのギタリスト松本孝弘です。

稲葉 : こんばんは、やっぱり音楽が大好き。B'zのボーカリスト稲葉浩志です
    今日はですね、Come on JTB B'z WAVE-GYMの初の…生じゃないけど公開録音です。
    すごいですね、合歓の里のこの人。

客席 : (歓声)

松本 : すごい数ですね。

稲葉 : すごい数ですね、たしかに。

松本 : まったくこの台本通り。

稲葉 : (笑)

松本 : このくらいの数の歓声を聞いたのは、つい先頃行われたBIG EGGでのローリングストーンズの
    コンサート以来じゃないでしょうか。

稲葉 : そうですね。

松本 : そんな感じがしますけども。
    今日もオープニングは稲葉君から葉書の方を読んでもらいたいと思います。

稲葉 : はい、岡山県のともちゃん19才からです。
     『3月14日はホワイトディでしたよね。私もつきあっている彼にチョコを渡したので密かに期待して
    いました。そして、14日に彼がくれた物は…あんパンマンの飴でした。それも値札付き。こい
    つウケをねらってこんな物をくれたのかなと思ったのですが、それにしてもこれはひどい。
    ホワイトディのコーナーを見ては彼もこんな物をくれるのかなととわくわくしていた私の心を見事に
    踏みにじってくれたのです。私が試験の合間をぬって手作りチョコを作ったそのお返しがあんパンマン
    の飴なんて。はっきり言ってバレンタインなんて面倒だと思ってたけど、好きな人に喜んでもらいたく
    て初めて作ったチョコレートケーキのお返しがアンパンマンだなんて。』

    …(アンパンマンに)こだわってますね。

    『ひどい、これはあんまり。りょうのばかやろー』
    って書いてありますからね。

松本 : まぁでも、男の子はさ、こう言うところ気づかなかったり。ほら、男の子がね、こう、女の子みたいに
    可愛くさ、ラッピングしてさ、こう、お返ししたらおかしいじゃんね。

稲葉 : まぁー…ねっ。[ちょっと不満そう(笑)]

松本 : なに、ラッピングとかする方?ちゃんと?

稲葉 : いや僕はホワイトディとかそういうのあんまりしたことないんですよ。

松本 : みんな、どう?ホワイトディとかなんかいいことありました?

客席 : ない〜

松本 : ない?…みんななくて寂しいからここ来てるんだよな。

客席 : (笑)

松本 : じゃあ Come on JTB B'z WAVE-GYM、今日も30分間おつきあいください。

−CM


♪LADY-GO-ROUND


松本 : ゲストをですね、この辺で呼びたいと思います。

稲葉 : すごいゲストですよ、これは

松本 : ええ、わかってますよ。

稲葉 : じゃあねここでまた、英語で…紹介してもらえますか(笑)

松本 : これはね、ちゃんとばっちり書いてあるの。

稲葉 : 長いね、今度はね。

松本 : Ladies and Gentlemen! We have first guest **** famous one [よくわからなかった(;_;)]
    They're…No.1 Rock…(笑)

稲葉 : (笑)

松本 : ちょっと失敗しちゃったな(笑)。フェンスオブディフェンス(以下FOD)のみなさんです。

−FOD登場。

松本 : どうもこんばんは。

FOD : こんばんは。
(FOD : FODのメンバーの誰か。多分ほとんど北島さん)

松本 : じゃあね、とりあえず一人ずつ自己紹介をしてください。

山田 : ドラムと、今年から作曲もやります!山田ワタルです。

西村 : ***は任せてください。西村麻俊です。<聞こえない(;_;)

北島 : ボーカルとギターとMCと…・大ぼけ担当の北島健二です(笑)

松本 : はい、ということでですね。あのー、Come on JTBという、僕らがやっているB'z WAVE GYMと言う番組は
    ゲストは初めてなのね、今まで誰も呼んでないの。

FOD : 光栄ですね

松本 : うん、ワタル君が来てくれて僕もすごく嬉しい。

稲葉 : (笑)

山田 : どうも。

松本 : 合歓ではよく、いっしょになんかやった時部屋が同じで

山田 : 同室でしたね

松本 : いろいろと、あの…

西村 : 亘がなんにもしないんだって?

松本 : そうそうそう(笑)。

北島 : ここで言わなくても(笑)

松本 : あのね、ワタル君にね、年上だからさ。「ワタル君片づけようよ」って言ったら、「わかった」って。
    片づいたよ、松本」っていうから、見たら、ベッドの陰に荷物全部押し込んでるだけだったの(笑)
    ということでですね、そういうきれい好きな山田さんが最近ついに作曲家としてもスタートした
    ということでその辺はどうですか?

山田 : そうね、生まれて初めて作った曲がね、シングルになったと言うことはとってもうれしいです。

松本 : なんか、稲葉君から聞くことないですか?

稲葉 : えっ、あのー……どういうときに作曲なさったんですか?

松本 : (笑)

山田 : あんまり公で言いたくないんだけどギターとかキーボードとか僕弾けないから、
    テレコのデッキの前でね、ふにふに(笑)…作るんですよ。
    だから暗い曲とかできないんですよ、なんか。

稲葉 : (笑)

松本 : それでほんとにマイナーな曲だったらほんとにくらく聞こえるもんね。

北島 : いや、これがすごい明るい、なんか人間がでてるね。

稲葉 : タイトルはなんて言うんですか?

北島 : えー、Thousand …WaveじゃなくてTimeですよ。

松本 : うれしいな、ちゃんと(笑)

西村 : 言っちゃったよ(笑)

松本 : 俺が言うとこじゃん!

北島 : 台本ぶちこわし(笑)

松本 : じゃあ、この辺でですね、噂のThousand Timesを…・

稲葉 : 前に一回オンエアしたことありますよね。

松本 : そう、前に一回かけさせてもらったんだけど、今日はその作曲者自身から、曲紹介をお願いします。

山田 : じゃあ、Thousand Times聞いてください。


♪Thousand Times


稲葉 : はい、FODでThousand Timesでした。
    続いて、またフェンスの話題なんですけど、ライブハウスツアーについてお聞きしたいんですけども。
    これは、東名阪3Days ツアー?

FOD : そうです。

稲葉 : それで、なんですか、日替わりっていうんですか?

FOD : いや、日替わりじゃないんだけどね。

稲葉 : すいませんっ。

FOD : 3日間、毎日違うことをやろうじゃないかって言う感じで、今言えることは、一日目に70年代っぽいこと
    2日目に、80年代。3日目に90年代。一日ずつ、割と、なんて言うのかなプロデューサーが違うって言うのかね。

FOD : 3人で一日ずつ、プロデュース。

稲葉 : 70年代もちろん北島さんですよね?

北島 : わかる?出る?(笑)

松本 : 出たい、是非(笑)。じゃあ80年代は、マツトシ君?

西村 : うん、僕になりそうな雰囲気なんだけど。

松本 : じゃあ、90年代が新進作曲家の山田さんと(笑)

FOD : そうだね。

松本 : もう、リハーサルとかやってる?

FOD : うん、少しね見えてきたかな。今まで、雑誌とかでも聞かれてもあんまり説明できなくて、
    困ったんだけどだんだん見えてきたよね。

松本 : で、そのさ、70年代とか、80年代とか…フェンスは80年代にデビューしたバンドだよね。
    そのさ70年とかはフェンスの曲とかはやらないわけ?

FOD : とりあえず、やると思うし、3日間連続してくる人もいると思うんだけど、1日だけ来た人にも納得して
    もらうためにも必ずやるような一曲、僕らの代表曲みたいのはやろうかなと。で、その日ならではのメニューも。
FOD : だから全く違うことをやるって言うか、フューチャーしてる世界が違うって言うことかな。

松本 : 僕はどっちかって言うと見に行くって言うより、いっしょにやりたいですね。
    まあ、明日でその前夜祭見たいのやりますけどね(笑) [次の日にライブがありました]

FOD : 前哨戦?

松本 : マツトシ君はどうですか?ちょっと無口だけど(笑)

西村 : そうですね、ちょっと久々のステージなので

松本 : 一番最近ではどこだっけ?武道館が最後だったんだっけ?

FOD : うん、コンサートでは武道館が最後で……

松本 : あっ、そうかそうか。なるほどね。

……………[変な間(笑)。]

稲葉 : じゃあここでですね、そのライブのお話から…、ちょうど…、これは、ライブの時のVTRなんですか?

FOD : そうですね、その後でやった、いわゆるファンの集いという物があったんですけど
    その時にやった一曲をお見せしようかと。

FOD : まあ、僕たちの持ち歌じゃないんですけど、まあライブならではのということで。

FOD : ラジオ聞いてる人たちは見れないですよね。

松本 : まあ、音だけでも楽しんでもらえれば。
    ということでですね、FODのファンイベントの時に特別にやったという、Cross Roadを聞いてください。


♪Cross Road


稲葉 : かっこいいですね。

松本 : かっこいい!

稲葉 : なんか、ライブツアーの感じがちょっとわかるような感じですけども。
    ま、行ってみればもっとすごいんですよね、きっとね。

FOD : もう、でたらめ

稲葉 : えっ……・

松本 : でたらめが結構かっこいいってこともあるからね。

稲葉 : えー、FODのライブハウスツアー…是非みなさんも行ってみてください。
    …というわけで、Come on JTB B'z WAVE GYMの初のビッグゲスト、フェンスオブディフェンスのみなさんでした。

−CM

稲葉 : はい、というわけで今日のCome on JTB B'z WAVE GYMはいかがでしたでしょうか、ここのお客さんはいかがでしたか?
    ということでですね、来週もまたゲストが来るんですよ。

松本 : なにっ?!

稲葉 : (笑)

松本 : それは誰ですか。

稲葉 : えー、そのことをいう前にですね、僕たちB'zのですね、BREAK THROUGHツアーも好調な滑り出しを見せていますけども
    名古屋のチケットの売り出しが近づいています。頑張ってみなさん、来て欲しいんですけども。席を取ってください。
    じゃあ、最後にこの番組への葉書とか、非難中傷のお葉書を

松本 : あはは(笑)

稲葉 : 郵便番号461−03、東海ラジオ放送 Come on JTB B'z WAVE GYMの係りまで

松本 : それでは、また来週〜

稲葉 : あ、ちょっとまって、ゲストの名前言いましたっけ?

松本 : 今日のような、来週はね……ゲストは、えー、犬です!

稲葉 : じゃあ、また来週。

松本 : また来週。




松本さんとフェンスのメンバが仲がいいので、稲葉さんはのけものって感じでした(笑)
人見知りしまくり、で全然しゃべれない。