Come on JTB B'z WAVE-GYM
第11回(1990.03.15)




松本 : はい、こんばんは

稲葉 : こんばんは

松本 : B'zのギタリスト松本孝弘です。

稲葉 : えー、私はB'zに籍を置かせていただいている稲葉です。

松本 : (苦笑)

稲葉 : おかげさまでね、ここまで松本さんにおいていかれないようについてきて
    ホントによかったなと思う、今日この頃です。 [棒読み]

松本 : (笑) えー、ではね、ここでまず。僕についてきてホントによかったなと思っている稲葉君、葉書を一枚読んでください。

稲葉 : はぁい。えー、これはテルちゃんからですね。

松本 : うん

稲葉 : 『こんばんはまっちゃん&稲葉さん』

松本 : こんばんは

稲葉 : 『3月9日のTBSテレビ』……言っちゃっていいんですね?

松本 : はい

稲葉 :『バナナ大使でなんとBad Communicationを山田邦子さん、高島政信さん、太平サブロー、シローさん、大島さんの5人で歌ったんですよ』

松本 : なにぃ?

稲葉 : 『そりゃもうびっくりお目々がウルウル。やりぃ。わすごい、B'zってうれてる。でもみんな歌、決してうまくはない。
     感動だよん、ベリベリうれしかったけど太平サブロー、シローさんのまっちゃんはどう見ても世紀魔IIのデーモンさん』(笑)

松本 : (笑)

稲葉 : 『まっちゃんのマネだとわかっていても、稲葉さんのマネをしているような人はいない。なぜ?』 ……よくわかんないですね。

松本 : ちょうどねこの頃、僕たちはねちょうど山中湖の方にね、あの、今度のツアーのね…

稲葉 : 9日ね。

松本 : うん、合宿に行っていて、僕も東京に帰ってきてからね、この話を聞いたんですけどね。 この番組の時ね、ビデオを持っている人

稲葉 : (笑)

松本 : 是非、ですねぇ…

稲葉 : 見たいですねぇ。

松本 : 僕たちね、見てみたいんでね、ビデオを送っていただけるとすごくうれしいなって。

稲葉 : うちの関係者も全然見てないんじゃないの?

松本 : そう、うちね、マネージャーの鶴田君も全然知らなかったしね。 これを送ってくれた人には山本さんから素敵
     なプレゼントがあるみたいなんでね、

稲葉 : なんですか?

松本 : えー、今日も30分間、お願いします。 −CM

松本 : はい、それでは今日の一曲目を聞いていただきたいと思いますけど

稲葉 : うん

松本 : リクエストたくさんいただいています 春日井市の、ペンネームあのとき私も2列目でしたさん

稲葉 : えー、長野県の**ゆきちゃん

松本 : 熊本県の… 熊本ってこれ聞こえてるんでしょうか。 熊本県の**みさとちゃん ありがとう。

稲葉 : 秋も… 秋もじゃないや、私も秋分の日生まれ。 えー、…のみなさんからいただいています。では聞いてください、今日の一曲目、LADY-GO-ROUND

♪〜 LADY-GO-ROUND

松本 : はい、LADY-GO-ROUNDを聞いてもらいました。

稲葉 : うん

松本 : えー、ここでね、3月23日、24日F.O.Dがね、SFロックステーションを卒業するということでですね

稲葉 : 卒業ですか。

松本 : 今日はね、ちょうどね、ラジオ聞いてるみんななんかも、そろそろ卒業式が… もう終わった頃なのかな?

稲葉 : かなり終わってんじゃないかな。うん。

松本 : ということで卒業スペシャルというのをね、やってみたいと思いますが

稲葉 : なるほどね、

松本 : じゃあまず僕の方から

稲葉 : はい

松本 : えーっとぉ、これはね、神奈川県、横浜市の**ふみえちゃん。
    『初めてお便りします。卒業スペシャルと言うことで当然私も卒業しました。私立の女子校。春には大学生になります。
     横浜国大が近くてよかったんですけど行きたい学部がなかったのと、頭の関係でちょっと… 』

稲葉 : なんですか?頭の関係って(笑)

松本 : (笑)『このラジオで卒業スペシャルをやっているとき私は卒業旅行に行っています(神戸と大阪)
    家でさえ放送が聞き取りづらいのに神戸のホテルで聞けるかどうか心配ですが、がんばりますね。
    もう一つ心配なのがその旅行に一緒に行く子に一人変わった子がいて、女子校という所のせいかもしれないけど、
    私に手紙(俗に言うラブレター)をくれる子なんです』


稲葉 : ほぉ

松本 : 『もう卒業しちゃうんだから気がなくても手を握るくらいして欲しいとか』

稲葉 : (笑)

松本 : 『同じ部屋にでもなったら、なんだか危険そうで。是非私の無事を祈っていてください』

稲葉 : またか(笑)

松本 : うん、最近なんかこぉー… モーホー、ズーレー関係の

稲葉 : あはは(笑)

松本 : あのー、ガキハがすごく多いですよね。

稲葉 : 何言ってんだかよくわかんないよ(笑)

松本 : (笑)うん

稲葉 : へぇ。

松本 : でも、これ気をつけてね、ホントに。あのー… やっぱりなんか、

稲葉 : でも、あこがれられてるんじゃないんですか、これは?割と、やっぱり。

松本 : でも最近でも多いんだよね、こういうのってね。

稲葉 : まぁね。

松本 : 僕、高校の時男子校だったけど、あんましそういうのなかったな。

稲葉 : ああ、そう。

稲葉 : 女子校の方があるんじゃないかなそういうの。

松本 : 高校の時はエッチなやつばっかりだったから、あのー、女の子の…

稲葉 : 落としまくってたんですか?(笑)

松本 : (笑)… そうそうそうそう。 ということで稲葉君の方。

稲葉 : はい、これね綺麗な葉書ですよ。 えー、ペンネームあなたのものになります。
     愛知県の… なんですか、これ。常滑市って読むんですか?

松本 : そうじゃないかな。

稲葉 : の方ですけども 『まっちゃん、稲葉君、こんばんは。先日私は中学を卒業しました。

松本 : はい

稲葉 : 『そして、ずっと好きだったT先生ともお別れしました。T先生はとなりのクラスの担任で、 数学の先生でした。
     けれど私たちのクラスのT先生の担当ではなかったのでT先生の授業は 受けられませんでした。
     隣のクラスからT先生の声が聞こえてくると一人でどきどきしてい ました。いつもいつもT先生の事を見ていました。
     卒業の1週間前、サイン帳の片隅に先生の ことがずっと好きでしたと書いて、先生に「これ書いてください」と言って
     渡しました。 返ってきたサイン帳には英語でビートルズのHey Judeの歌詞が書いてありました。』
      Don't make it bad. Take it sad song and make it better...ってあのー、ありますよね ?

松本 : ………

稲葉 : なんですか?

松本 : いやいやっ。 [きっと、稲葉さんの流暢な英語発音が気になっていたのでしょう(笑)]

稲葉 : あるじゃないですか!

松本 : いや、いい話じゃないですか。

稲葉 : それでっ、意味としては 『なんでも悪いことに考えてはいけないよ。悲しい歌も楽しい歌にしてしまうんだ。
     私の言葉に関しては何も書いていなかったけど、私はこの歌詞を見てすごく感動してなんだか 涙が出そうになりました。
     T先生には奥さんも子供もいるけど私はT先生の事を好きになって ホントによかったと思います。
     T先生の事は卒業しても絶対に忘れません。』

松本 : うん

稲葉 : うつくしぃですね。

松本 : でもホントにこういうさ、いい思い出を持って卒業してほしいですね。

稲葉 : (笑)そうね。

松本 : うまくいくばかりが恋愛じゃないとかそういうものではないですからね。

稲葉 : まあね

松本 : きっとね、もうちょっとね、年を取っていくとわかるんだけど。 あのー、わりとね失恋した経験のない人っていうのは、
     絶対にダメだから。

稲葉 : (笑)何が?

松本 : あのー……

稲葉 : いい女、いい男にはなれない。

松本 : そうそう、いい女、いい男になれない。 じゃないと今なら...今では...今も...みたいな詩は書けないでしょ。

稲葉 : …… …とうぜんでしょ。

松本 : やっぱりそういう経験がないとね、やっぱり絶対… かっこいい稲葉君だってふられたことは一度や二度あるんだから

稲葉 : うるさいなっ、もう(笑)

松本 : ということでね、全然脈絡もなくこの卒業スペシャル終わりたいと思いますけど、

稲葉 : (笑)

松本 : 次の曲はですねSAVE ME?!。アルバムの中ですごいね、リクエストが多いんですけどね。

稲葉 : そうですね。

松本 : ここでね、一つね稲葉君に質問が来ています。

稲葉 : ええっ、いやっ(笑) [マジで焦ってます] さっきそんなこと全然言ってなかったじゃん!!

松本 : いや、これハプニングがおもしろいんじゃん、こういうラジオっていうのは(笑)
     『ちょうどねBREAK THROUGHをうちで聞いていたら4歳になるいとこのあみちゃんが遊びに来て、
     ちょうどかかっていたSAVE ME?!で僕のものになりなさい!』 っていうので終わりますよね?

稲葉 : うん

松本 : 『どうやってなるの?って聞いてくるのでどう説明していいのかわからなかったので』

稲葉 : (笑)

松本 : 『「こんど聞いといてあげるね」と言って一応その場は終わったんですけど、やっぱり、 約束は果たさなきゃいけないと思う。』

稲葉 : うん

松本 : これはですね、名古屋市のオオタユウコちゃん。 これはどういうことですか?僕のものになりなさいっていうことは

稲葉 : まぁ…、そうですね………、いやぁ…………、交際していただくですとかですね、
     まぁ、話し相手になっていただくとかね…………、いろいろあるじゃないですか…………
     ということでですね………

松本 : 置きに行った答えありがとうございました

稲葉 : ははは(笑)

松本 : SAVE ME?!聞いてください(笑)

♪〜 SAVE ME?!

松本 : はい、SAVE ME?!を聞いてもらいましたが(笑)

稲葉 : はいっ

松本 : えー、ついにですね、今日…… 明けてもう、3月16日ですね。

稲葉 : そうですね。

松本 : 今日から僕たちのBREAKTHROUGHツアーが始まるわけですが、どうですか?

稲葉 : そうですねー、もう、満を持してのコンサートですから……(笑)

松本 : でも今回はさ、さっきも言ったとおり山中湖で合宿したんですけど。すごい練習したんだよね、今回はね。

稲葉 : むちゃくちゃしましたよ。

松本 : 超ハードスケジュールだよね。

稲葉 : しかも、空前のエクササイズブームですからね。

松本 : そう。

稲葉 : (笑)

松本 : まず朝ね、11時にね、朝昼兼用の食事があって

稲葉 : ブランチってやつですね(笑)

松本 : ブランチ(笑)それで1時から7時まできっちりリハーサルやって。

稲葉 : そうですね

松本 : リハーサルやって。それで食事もさ、11時から食事して、1時のリハーサルが始まる前に…、もう空前のスポーツブームですね

稲葉 : あはははは(笑)

松本 : もうなわとびやら鉄アレイやら

稲葉 : そうね。

松本 : あと走ったり。

稲葉 : あの走り込みけっこうきましたね。

松本 : そう(笑)あの…

松&稲 : 心臓破りの坂!!

松本 : ちょうどね、ロッジの所に心臓破りの坂って言うのがありましてね。そこをね、稲葉君三周くらい全速で走ってね。

稲葉 : (笑)で、具合悪くなりましたけど、ちょっと。

松本 : そう、それで食事がまずいっていうか食べれなくなったっていって。

稲葉 : 不健康な感じがしましたけどね、かえって。

松本 : でー、1時から7時まで練習して。7時からね、みんなでまた夕食の時間があって で、8時半か、
     それくらいから………だいたい、12時から1時くらいまでやってたね。

稲葉 : そうですね

松本 : ずっとリハーサルしててね。今回は構成としてはすごい完成されたね

稲葉 : うん。

松本 : コンサートだと思うんですけど。

稲葉 : 曲数もちょっと多めでね。

松本 : そうだね、今までよりは多いよね。

稲葉 : うん

松本 : だから、BREAK THROUGHのアルバムと同じでね。まぁ、踊れるし、泣けるし、みたいな。

稲葉 : (笑)歌えるしね、一緒に

松本 : うん、歌えるしみたいな。もう盛りだくさんでできると思いますが。

稲葉 : そうですね。

松本 : まあ、初日と言うことできっと、僕たちは初日で緊張していることと思いますけど(笑)

稲葉 : きっと僕なんてすごい緊張してるんじゃないですか。多分

松本 : あのー、暖かく見守ってあげてください。

稲葉 : (笑)

松本 : それでね、今月はもう一つすごい楽しみにしているイベントがあって

稲葉 : うん。

松本 : F.O.Dの卒業コンサート

稲葉 : 卒業コンサートね。

松本 : じゃあこれについて稲葉君。

稲葉 : 3月23日24日の合歓の里のイベント。その申し込みなんですけど、もう締め切っちゃったんですけど
     今日、このラジオを聴いている人に限って、先着10名様、のみ受付をします。 その受付先なんですけど
     0120-**-****、JTB中部メディア販売。受付時間は朝10時から夕方の6時まで 受け付けています。
     そして、ここで大きな発表があるんですけど。COME ON JTBの公録があるんですけど。

松本 : うん。

稲葉 : この時にね、ユンカースと、あの人が、来る、予定です。

松本 : ほぉ〜

稲葉 : (笑)

松本 : どの人が来るんでしょうね?

稲葉 : 知りませんけど(笑)

松本 : あのー、ユンカースの本を書いた人なのか、ユンカースを飼っている人なのか。

稲葉 : (笑)

松本 : どっちなのかよくわかりませんけど

稲葉 : そうですね。

松本 : まぁ、どっちにしても、フェンスももうSF卒業だし、きっと楽しいコンサートに。

稲葉 : そうですね、なんかこの日だけの特別の曲、なんてのもできたらいいですね。

松本 : だから是非ね… ほら、B'zとフェンスだったら稲葉のボーカルがいて、松利君はベースもできるし健ちゃんと僕は
     もちろんギターだし、で、亘ちゃんっていうドラムもいるし。

稲葉 : 贅沢ですね

松本 : じゃあ、ここで曲を。

稲葉 : うん、いきましょうか。じゃあJesus JohnesでBlue Mountain

♪〜 Blue Mountain

松本 : はい、Moon Mountain、Jesus Johnesでしたけども。

稲葉 : はい。

松本 : えー、最近ね、すごい忙しくて忘れてたんですけど。実は僕ね、今月でね、もう29歳になってしまうんでよ。

稲葉 : そうですかぁ(笑)

松本 : ん〜

稲葉 : 27日ですね。

松本 : そう、27日。あのねー、でも29くらいまでくると、もう早く30になりたいなと言う気はしますね。

稲葉 : あ、そういうもんですか。……僕やだけどね。

松本 : あ、いやだ?

稲葉 : うん

松本 : もうすぐだって

稲葉 : (笑)

松本 : あのね、25くらいの時はそう思ってて、ラジオ聞いてるみんなはまだ10代だから30なんて 想像もつかないと思うけど。

稲葉 : うん

松本 : あのー、なんての。ホントの意味でのさ、男としてはさ、なんか30歳くらいからホントにスタートするんじゃないかと
     感じてるわけ、すごく。

稲葉 : あ、そうかもしんない。

松本 : … まぁ、まだまだひよっこ達にはわかんないだろうな。

稲葉 : ………僕も入ってますか、それもしかして。

松本 : (笑)。でね、ここでね、面白い葉書が来ています。

稲葉 : はいはい

松本 : 匿名希望の……えー、匿名希望のねぇ…………

稲葉 : なに?

松本 : サダミユキちゃん(笑)

稲葉 : (笑)

松本 : あのね、『2月16日の放送でまっちゃんが超女たらしと聞いてちょっとびっくりです。でも ちょっとうれしいです。
     なぜかというとまっちゃんに落とされる可能性が大になったからです。』(笑)

稲葉 : (笑)

松本 : 『今は入試で忙しいので受験が終わったら一つよろしくお願いします。』

稲葉 : … 何が?(笑)

松本 : 『私タイプなんですよ。やらしい男って』 …… って俺はそんなにやらしくない!

稲葉 : あはは(笑)

松本 : (笑)。えー、と言うことでですね…

稲葉 : 落とされたがってるわけですね。

松本 : もうすぐ29日になる松本孝弘君のコーナーでしたけども。

稲葉 : はい。

松本 : ここでじゃあ読みまくりいってみましょうか

稲葉 : いきますか?

松本 : はぁ〜い。

稲葉 : じゃあ、僕から行きますね。

松本 : はい。

稲葉 : 宮城県の方から「なみちゃん、ごめん」

松本 : MG加藤ちゃん「おめでとう!」

稲葉 : ………… はいっ。

松本 : (笑)

稲葉 : 「微分積分のテストなんてがんばってクリアするんだぞ。えみこ、応援してるからな」

松本 : えーっと「まっちゃんおねがい…… いやっ(笑) [意味不明(笑)]

稲葉 : 何言ってるんですか?(笑)

松本 : 神奈川県のテラシマチエちゃん、「えみこ、俺のために稼いでくれ!」 なんだよこれ(笑)

稲葉 : 「まゆみ卒業おめでとう早く短大生になったまゆみとコンサートで会いたいよ。」

松本 : 「卒業おめでとう。4月から短大生になるんだからがんばってね」

稲葉 : 「まさこがんばれ。かおり、お誕生日おめでとう」

松本 : 富山市のいわき… 何さんって言うのかな?僕これちょっと読めないんだけど……

稲葉 : ノゾミさんじゃないかな?

松本 : ノゾミさんっていうのかな?「りえちゃん、誕生日おめでとう」

稲葉 : 「ヨネクラさん、僕は人参を食べれる人が好きです」

松本 : 和歌山市のナカエリちゃん「ようこ誕生日おめでとう」

稲葉 : 「きょうこおめでとう」

松本 : …えーっと。「あさえ、勇気をだしてトヨタカくんに告白するんだ」

稲葉 : なるほどね、うん。

−CM

松本 : はい、今日もいろいろと……いろんなね、話題でやってきましたが。

稲葉 : 楽しかったですね。

松本 : 卒業スペシャルと言っておきながらいかにもあっさりと終わってしまったのでね

稲葉 : (笑)

松本 : 僕らのね、卒業のことをね。ま、先週だっけ?ちょっとお話ししたかもしれないけどね。

稲葉 : 僕はねー、あの、中学の時に1回ね、第二ボタンをあげたことがあるんですけど。

松本 : それ先週言わなかったっけ。言ってなかったっけ? [言ってないです。稲葉さん完全無視(笑)]

稲葉 : それで、すごい失礼なことしちゃったんですけど それ、卒業式の日にあげたでしょ、で、次の日学ラン着て
     学校に行かなきゃいけなくて、なんか、新しい第二ボタンつけていってそれを彼女に見られちゃったんですよ。

松本 : ああ〜

稲葉 : その彼女、僕別に好きだったんですけど、それ見られてなんか彼女ショック受けたみたいですね。 すいませんでした〜

松本 : でもほら、その第二ボタンを取れたまま学校に行くって言うのもなんかやだったもんなぁ

稲葉 : そう、嫌だった。見栄えとしてね

松本 : それは、何?中学の時?

稲葉 : うん、中学の時。卒業の時ね。

松本 : 僕はね、そうだなぁ。高校の時は男子校だったから……

稲葉 : あげたの?(笑)

松本 : いやいや、あげない、あげない(笑) 男子校だったからねぇ、けっこうあっさりしてた気がするんだけどね。

稲葉 : ああ〜。でもなんか、好きな先生とかいて、別れるの悲しかったりとか。

松本 : 好きな先生ね、好きな先生ねぇ〜。あんま思い出せないなぁ。

稲葉 : いなかったんでしょうね、思い出せないってことは。

松本 : うん。高校時代はギター一色だったから、割ともう、音楽とか……

稲葉 : えっ、髪長かったの?

松本 : 長かった、長かった。 すごい変わった高校で、僕たちの高校は。あのね、小平市ってところがあるんだけど

稲葉 : はい、知ってます。

松本 : 東京の。そこの**高校だったんだけど。あのー、勉強できる人は髪のばしてても全然いいの。

稲葉 : ああ、そうですか。

松本 : で、勉強できない人は徹底的に先生にあげられちゃうんだけど。 で、いろんなことがあったと言うことで(笑)

稲葉 : はい(笑)

松本 : 来週もリクエストその他いっぱいお待ちしていますが

稲葉 : えー、郵便番号461−03、東海ラジオ放送、Come on JTB B'z WAVE-GYMの係りまで、 どしどしお葉書をください。

松本 : それではまた来週お会いしましょう〜

稲葉 : お休みなさい。