Come on JTB B'z WAVE-GYM
第10回(1990.03.08)
松本 : こんばんは、B'zの、松本です。
稲葉 : あっ・・・今日は普通ですね(笑)
松本 : ハァイ! アイム タカヒ〜ロマツモ〜ト from B'z!! [異様なハイテンション]
稲葉 : (苦笑)おねがいだから落ち着いてくださいよ。
松本 : (笑)
稲葉 : B'zの、私は稲葉です。
松本 : (笑)えー、ちょっと落ち着いて冒頭の1枚目の葉書を
稲葉 : 英語さえてますね、最近。
松本 : 読みたいと思いますけどね。まぁ、過ぎてしまったんですけどね、バレンタインにちなんで。
from岐阜県のちほちゃん。稲葉さんにね、えー、質問があるの。
稲葉 : ホントに稲葉さん?
松本 : うん、これ究極の選択なんですけど。
その1,顔が森高千里さんで体が80過ぎのおばあちゃまのチョコ。
稲葉 : ああ、チョコレートね。
松本 : うん、そう。その2,顔が80過ぎのおばあちゃまで体が森高さんのチョコ。さあどっち?
稲葉 : その1ですね。
松本 : その1。顔が森高さんで体が80過ぎのおばあちゃまのチョコ。
これどっちかイヤだったら切っちゃえばいいんだもん、だって。
稲葉 : ふははは(笑)
松本 : 顔がいい方は顔だけ残して、体がいい方は体だけ。
稲葉 : なるほどね・・・・・はぁい。[かなりあきれ気味]
松本 : というわけで今日も30分よろしくっ。Stay Tune!
−CM
稲葉 : はい、今日の1曲目を聞いてください。B'zでBREAK THROUGH
♪〜 BREAK THROUGH
稲葉 : はい、B'zでBREAKTHROUGHを聞いてもらいました。
松本 : はい、えー、今僕たちはね
稲葉 : うん
松本 : ちょうど今度のねBREAK THROUGHツアーのリハーサルの真っ最中なんですけど
稲葉 : そうですね。
松本 : 調子の方は稲葉さんはどうですか?
稲葉 : えー、ばっちりです。がんばってます。・・・(笑)
松本 : えっと、去年はねぇ、あのー・・・OFF THE LOCKツアーと言う形でコンサートをやったんだけども。
割とライブを僕たちがやるとかさぁ、みんなが見に来てくれるって事自体がね。あのー、セカンドまで
全然ライブやらなかったので。ほんとに、その参加することに意義があるっていうか
稲葉 : ああ、そうだね。
松本 : やること自体がOFF THE LOCKだったんだけども。今回はね、もう2度目のツアーと言うことで。
えー、サウンドもね、もうアルバムもみんな聞いてもらったと思うんだけども。BREAK THROUGHというね、
えー、テーマがあるんでねぇ。
稲葉 : うん
松本 : 一つ壁を突き破ったB'zをね
稲葉 : BREAK THROUGHの感じですね。
松本 : うん、BREAK THROUGHのコンセプトをみんなが感じられるようなツアーにしたいと思うんですけどね。
稲葉 : うん
松本 : だいたい、今やっててさぁ。まぁ、調子はいいって言ってるんだけどさぁ(笑)
稲葉 : はい
松本 : 稲葉君はさぁ
稲葉 : はい(笑)
松本 : 今回ボーカリストとしてどういう見せ場を
稲葉 : ふん
松本 : 作ろうかなとか。
稲葉 : まあやっぱり、基本的に言葉はちゃんと伝えたいですね。
松本 : そうだね。
稲葉 : まあしっかり歌詞を歌いたいなと思いますけど。
うーん、やっぱり、ほんと前回とかも体調途中で崩したりもしたし、4連ちゃんで喉、いっちゃったし。
だからその辺はもう自分で注意してね。もう、確実にみなさん前回のお披露目公演よりはねクオリティの
高いものをみんな求めてくると思うんで、僕たちも是非その期待に応えられるようなね、そんな感じの歌を
歌いたいなと思ってるし、うん。
松本 : まあ大前提として、やっぱり・・・最近僕もいろいろツアーとかやったりしていたんだけども
稲葉 : うん
松本 : 絶対ね、自分たちが楽しまなきゃいけないなって言うのが
稲葉 : そうね。
松本 : あらためてね、去年ツアーやってて痛感したんだけど。やっぱり、結構さ、誰かが楽しそうな姿とかさ、
そういうの見るとさ、映画とか見てもそうだけどさ、自分たちも楽しくなるじゃない。
稲葉 : うん
松本 : だからやっぱり、ほんとに、基本としては自分たちが心の底から楽しむ・・・
稲葉 : なるほどね
松本 : と言うことに僕は終止したいと思いますけども。
稲葉 : (笑)わかりました。
松本 : えー、それでね、きっとコンサートでもやると思いますけども。えー、LADY-GO-ROUNDを聞いてもらうんですけれども
来週はね、あのね、卒業スペシャルと言うことで
稲葉 : ほぉ
松本 : もうそろそろみんなそんな時期だから・・・もう、きっと卒業式はもうおわっちゃってますよね。
稲葉 : うん
松本 : だから、例えばセブでね・・・・うまいよなぁ俺って(笑)
稲葉 : セブでね
松本 : あの(笑)、卒業旅行にいったとかさぁ
稲葉 : うん
松本 : なんか山本さん、この前合歓言ったらさぁ。なんかもう高校生ぐらいのアベックがねぇ、
卒業旅行か知らないけど、いちゃいちゃしてたって・・・
稲葉 : そんな、もう(笑)いちいちおこんなくたっていいじゃん。
松本 : 落ち着きないからあの人
稲葉 : 地に足をつけて(笑)
松本 : 山本さんのために地に足をつけてくださいと言うね、葉書をお待ちしています(笑)
稲葉 : あれコーナーなんだかよくわかんないですけども(笑)
じゃあ曲を聞いてください。B'zでLADY-GO-ROUND
♪〜 LADY-GO-ROUND
松本 : マイシュウマイシュウ、オオクリリシテイルB'z WAVE-GYM!
稲葉 : (震笑)
松本 : ダカラ、ソノテヲ、ハナシテ・・YO!
のコーナーがやって参りました。
稲葉 : 外人みたぁい(笑)
松本 : (笑)流暢な英語で。えー、3回もすでに続いてしまいましたけど、このコーナーじゃあ稲葉君の方から
葉書を読んでください。
稲葉 : なんとか続いてますね。
松本 : はい
稲葉 : えーこれはいずみちゃんからですけどもね、
『松本さん、稲葉君』・・・・・稲葉君ですねぇ(苦笑)
『こんばんは私は今日までの2日間』
今日までって・・・これ2月10,11,12日ですね。だから結構前なんですけど
松本 : うん
稲葉 : 『彼と一緒にスキーに行ったんです。スキーも楽しくて、夜景も綺麗だったせいもあり、夜更かしして
しまいました。今朝起きたときも彼の腕の中でとぉっても幸せでした。彼はいつものようにジゴ…』
ジゴっていうのは事のあった後という字ですね(笑)
松本 : 「事後」(笑)
稲葉 : 『マルボロを吸ってキスしてくれたりして・・・言った名前が違う、私の名前と違う。』
松本 : (笑)
稲葉 : 『全然違う。私の名前はゆうこじゃないわ。ふざけないでよこうじのバカ。何が愛しているよなの?!
こんな事ならチョコレートに毒でも入れといてやればよかった』
松本 : あはは(笑)
稲葉 : 『バレンタイン前にこんな風になるなんてこうじのせいよ。もう、さんざんな旅行でした。』
松本 : ああ、そうかバレンタイン前だったんだ。
稲葉 : そう。
松本 : でもさぁ、その・・事後さぁ(笑)マルボロを吸った後に彼がさぁ・・・こうキスしてくれるなんて、
その辺はロマンチックで結構かっこいいんだけど。
それとはうらはらにねぇ、僕の所にはねぇ究極の「だからその手を離してよ」の葉書が来てるんですけど
稲葉 : それ上品なんでしょうね。
松本 : いや(笑)・・・・・・何週か前にさぁ、上品にしようなんて言って、もうこれ究極のお下品かもしれないんですけど。
稲葉 : ああ、そうですか。
松本 : ペンネーム骨皮筋子ちゃん。
稲葉 : (笑)
松本 : 『B'zのお二人さん、そして鶴田さんこんばんは。』
稲葉 : こんばんは
松本 : 『この間の放送で、鶴田さんが修学旅行先で猿に噛まれたとおっしゃっていましたが
実は私も小学校の修学旅行で同じ様な経験をしたことがあります。』
…これ全然同じ様な事じゃない。
稲葉 : ああ、そう。
松本 : もう、遙かに越えてるもん、だって。
稲葉 : (笑)
松本 : 『私のクラスは自由時間に動物園に行ったのです。』
稲葉 : うん
松本 : 『私はそこでマントヒヒの檻の前でおやつのバナナを食べていたのです。』
稲葉 : マントヒヒ(笑)
松本 : 『マントヒヒはバナナが欲しかったらしく檻の中から手を出していました。
でも私はバナナが大好物だったので無視していたのです。』
稲葉 : (笑)
松本 : 『そしたらマントヒヒは客に背を向け、自分の・・・・ウ○コを寄せ集めだしたのです(笑)』
稲葉 : はははっ(笑)
松本 : そしてその(笑)・・・・まぁナニをですね。
『片手に持ち、助走をつけてなんと私の方に投げたのです。それは見事命中しました。』
稲葉 : (笑)これ結構マントヒヒとこの人の関係は対等ですよね。
松本 : (爆笑)
稲葉 : ・・・なんか(笑)
松本 : でね、『バナナ好きの稲葉さん、どんなことがあってもマントヒヒの前でバナナを食べないでください』
って書いてあるんですけど(笑)
稲葉 : わかりました(笑)
松本 : ではもう一枚これね、行かせてもらいます。
えーっと、これは匿名希望さんですね。名古屋市の、森山区・・・かな?
稲葉 : うん。
松本 : 『こんばんは、突然ですがバレンタインの思い出を。』
ちょうど今ね、バレンタインから一月くらいたってね、いろいろあるんだけどね。
『大好きなTMくん(松本孝弘氏ではない)にチョコレートをあげました。そして、3月14日にTMくんから
電話があって、「お返しがしたいんだけど家に来てくれる?」と言われたので、私は期待しながらTMくんの
家に行きました。そしたら期待通り、「俺のこと好きなんだろう」と言いながら私を押し倒し。私は好きな
人に奪われてしまいました』
稲葉 : (笑)
松本 : 『滅多にないねラッキー♪』
…って(苦笑)
稲葉 : あははは(爆笑)
松本 : 『「どうしてくれるのよ?!人の体傷物にしてくれて。はい、さよならってんじゃないでしょうね。」
この一言で彼は弱気になったらしく。今では私の方が強かったりして』
稲葉 : ほぉ
松本 : 『押し倒されて立場が強くなったのは私くらいのものでしょう。』
稲葉 : なるほどね(苦笑)
松本 : 変わった女性の方がいらっしゃるんですね。このコーナーもっと上品に
稲葉 : (苦笑)
松本 : 来週こそは綺麗にやっていきたいと思います。
稲葉 : そうですね。はい、ではここでブライアンアダムスのLIVE LIVEからSomebodyを聞いてください
♪〜 somebody
稲葉 : はい、ここで読みまくりのコーナーを一気にいってみたいと思いますけども。じゃあ僕から行きますね
「みほちゃん誕生日おめでとう」
松本 : ・・・・・・えーっと・・・・・「**ともみさん、お誕生日おめでとう。この前間違えてごめんね」
稲葉 : ちゃんと準備しといてくださいよ(笑)
松本 : はい(笑)
稲葉 : 「ちかこちゃん、卒業おめでとう」
松本 : 「えりこ、勉強がんばれよ」
稲葉 : 「さよりちゃん、卒業おめでとう。夢を捨てずにがんばれ!」
松本 : 「みちよ、誕生日おめでとう。大人になったね。」
稲葉 : 「お母さん、いつも迷惑かけてごめんなさい。体に気をつけてあまり無理しないでください。
お誕生日おめでとう。ゆきえ」
松本 : (笑)長いな。「のりこ、これからもがんばるんだぞぉ!」
稲葉 : 「やよい、後一息だ、がんばれ。合格したら一緒にスキーに行こう。」
松本 : 「君が好きなところなら・・・・」(笑)ごめん、緊張して間違えちゃった
ごめんなさい。岡山のながとみちゃんね「君が好きなところならどこでもキスしてあげる」
稲葉 : (笑)もっと色っぽくやってよ
松本 : もっとシリアスに行きたかったんですけど、やっぱり稲葉君が・・・・
稲葉 : 「ゆきえちゃん合格おめでとう」 [上のセリフを無視して始める稲葉さん]
松本 : (笑)
稲葉 : えー、この読みまくりのコーナー、すごいおびただしい数の葉書がいつも来てるんですけど
まあ、できるだけ時間の許す限り僕たちも読んでいきたいと思いますので是非お便りをください。
松本 : これはですね、なんか、いつの間にか定番になってきましたね。
稲葉 : 伝言コーナーみたいにもなってますけども。
松本 : 面白いメッセージとかリクエストとかも添えてお葉書いただけるとうれしいと思います。
稲葉 : はい
♪〜 Walking After Midnight
稲葉 : はい、えー、曲の方はですね、ブライアンアダムスのsomebodyに続いて、LIVEでも続いてるんですけど Walking After Midnightを聞いていただきましたけど
松本 : さっきLIVE LIVEって言いましたが、これはLIVE LIVE LIVEというアルバムですね。
稲葉 : 僕3回言ったつもりだったんですけどね [いいえ、2回でした(笑)]
松本 : はい、えー、今日もこうやってやってきたわけですけども
稲葉 : はい
松本 : いままでね、いろんなコーナーについて葉書をくださいといったんですけども
来週はね、さっき言ったように卒業スペシャル・・・いわゆる卒業旅行に行ったとかね。
なるべくね、綺麗なね
稲葉 : (笑)
松本 : ロマンチックな葉書をお待ちしておりますが
稲葉 : そうですね。
松本 : 他にもね、これは先週言ったのかな。劇的な出会いとかね
稲葉 : ああ、そうですね。猿じゃなくてね
松本 :そう、猿とかじゃなくてね(笑)それから卒業について。もちろんだからのコーナーもね
稲葉 : だからは特に、上品に、言って欲しいですね。
松本 : ちょっとね、・・・・・話題の方がねワイルドにね、なりすぎる・・・・今日のはすごいワイルドでしたよ(笑)
稲葉 : それは山本さんに言わせると「だから」の悲しいサガだって言ってましたけど(笑)
松本 : まぁ、こういうテーマでねぇ・・・・
結構それでね、痴漢にあったとかそういうのが割とおおいんだよね
稲葉 : そうですねぇ。まぁ、しょうがないか。
松本 : あとですね、地に足をつけて・・・
稲葉 : これはなんなんだかよくわからないんですけど(笑)
松本 : これから無理矢理作りたいと思ってるコーナーがあるんですけど、
稲葉 : まぁ、いくつか何か作ろうと思ってますよね。
松本 : じゃあ宛先のほうを、稲葉君。
稲葉 : はい、郵便番号461−03、東海ラジオ放送、Come on JTB B'z WAVE-GYMの係りまで。
よろしくおねがいします
松本 : でね、来週はねぇ、すごいですね、重大発表が
稲葉 : どんな発表でしょうか
松本 : どんな発表かまだよくわからないんですけど
稲葉 : 山本さんに期待して
松本 : なんか合歓の里を犬が駆け回るとかさ
稲葉 : (笑)
松本 : そういう、いろんなね、すごい話があると、いうことでですね。
稲葉 : まあ期待していただいて、いいということですね。
松本 : ということでSee You next week. Bye-Bye!
稲葉 : (笑)最高ですね [抑揚はなし(笑)]