Come on JTB B'z WAVE-GYM
第8回(1990.02.22)
松本 : はい、こんばんは。B'zのそれいけ松本です
稲葉 : 私はB'zのそらきた稲葉です
松本 : ふふふふふ(笑)
稲葉 : こんばんは。
松本 : ということでですね。
稲葉 : はい。
松本 : 今日は久しぶりに、リアルタイムでお送りしたいと思いますけれども(笑)
稲葉 : あ、そうですね。
松本 : ちょっと意味深なことを言ってしまいましたけれども(笑)
稲葉 : (笑)
松本 : まず葉書を一枚。
稲葉 : いきますか。えー、これは結構面白い葉書なんですけれども。滋賀県の**まことさんそして
**ゆきえさんからなんですけれども。
松本 : うん。
稲葉 : 『えー、まっちゃん、稲葉さんこんばんは。私たち2人は2月2日放送のB'z WAVE-GYMを大分析いたしました。』
って、表が出てるんですけれども…
『時間、相づち、曲、CMの時間を調べたものです。結果は・・・』
まずしゃべってる時間ね、
『松本孝弘先生9分13秒65。稲葉浩志講師3分52秒10。曲、15分54秒20。CM、1分03秒88。』
松本 : あはは(笑)
稲葉 : 相づち。えー、相づちは言葉にわけてあるんですけど、うんはですね、「うん」って言葉ね
『まっちゃん31回、稲葉さん40回。「はい」まっちゃん15回、稲葉さん4回』
…多いですね。
松本 : これをね、読んでもらってもわかるようにほとんど稲葉君がうなずいているだけだっていう。
『これは見てもおわかりのように、曲時間が長い!相づちが多い!もっと2人ともしゃべってください。
特に稲葉さんほとんどが相づちです。』
あのね、以前にもね、松本孝弘が独走体制に入っているというね、葉書をもらったんですけどもね、
稲葉 : 相づちも難しいんだよ [ぼそっ]
松本 : できる限り稲葉君にもしゃべってもらうように僕も努力しているんですけれども、
稲葉 : (笑)まあまあ
松本 : 稲葉君も今日も30分間がんばってください。
稲葉 : はい・・・・
−CM
松本 : はい、えー、まずは今日の一曲目ですけども。
稲葉 : うんっ
松本 : LADY-GO-ROUND、2月21日にアルバムBREAK THROUGHと共に
稲葉 : はい
松本 : 発売されたものですけれども。えー、これはね埼玉県の**じゅんこちゃん。
稲葉 : はい、愛知県のなおみちゃん。
松本 : それから長野県の、これは**ゆきちゃんかな。
稲葉 : はい、愛媛県の**まみちゃん、**ちえちゃんですね。
松本 : 他、たくさんリクエストをいただいています。
僕たちの一番新しいシングルですね、LADY-GO-ROUND聞いてください。
♪〜 LADY-GO-ROUND
稲葉 : はい、えーLADY-GO-ROUNDを聞いていただきました。
えー、先ほどもね、話したように。さっきリアルタイムで話してると言ってましたけども。
松本 : うん
稲葉 : 今僕たちB'zはキャンペーンのためにちゃんとこの名古屋にいますね。
松本 : もう君たちは、僕たちに会ったかい?
稲葉 : なんですか、そのコピーみたいなセリフは(笑)
松本 : いや(笑)
稲葉 : えー、僕たちはキャンペーンと言うことで、まあニューアルバムの発売に伴ってですね、
南は福岡から出発しまして、福岡、熊本、そして長崎ね。で、一瞬だけ東京に帰って
そのまますぐ大阪。大阪は昨日までいたんですけども。
松本 : うん
稲葉 : その足で、名古屋に今よってるってことなんですけども。
松本 : でね、今日ね、いろいろテレビの取りとかあったんですけども、東海テレビのね、気分はセッション。
バブルガムブラザーズのね、番組でね。
稲葉 : そうですね。おもしろかったですね
松本 : これは3月の10日のオンエアーかな。
稲葉 : はい
松本 : 初めてお会いしたんですけど。すごい僕らもね、気に入ってくれてて、話とか・・・
僕ね、以前にね、会ったことあったんですけど
稲葉 : 言ってましたね
松本 : それはまあ番組見てもらえればわかると思いますが。
キャンペーンってのはデビューの直後からね、ずっと毎回アルバムが出るとかね・・・
稲葉 : 一番最初札幌だったよね
松本 : そうだよね。
いろいろやってんだけども。どうですか?もう、稲葉とかももう慣れたよね
稲葉 : そう、だからレコーディングとかに、なんかちょっとだけ重なってたりすると、行く先々で詞を
書かなきゃいけなくて(苦笑)
松本 : あぁ…
稲葉 : それが結構つらかったりするんだけども
松本 : 今回は九州にしても大阪にしても3回目、4回目とかで放送局の人なんかも結構顔とか覚えてて
くれてる人とか増えたよね。
稲葉 : そうですね、割ともう名前はちゃんと読んでいただけるようになりましたけどね。比較的(笑)
松本 : そうだね、最初の頃なんかね
「こちらがギターの方で、稲葉さんね。こちらがボーカルの方で松本さんね」
稲葉 : (笑)
松本 : って全然人物もあたってないっていうね
稲葉 : 松岡さんとか(笑)
松本 : ああ、松岡さんとかも言われましたよね(笑)
なんかそういうね、結構・・・ちゃんと、聞いてくれてるのかなって言う・・・・
稲葉 : (笑)
松本 : つらい日々もあって、なんか、こつこつここまでこれた
稲葉 : こつこつね(笑)
松本 : 感じもあるんですけど。
それでね、前からずっと言っていたんですけども。
稲葉 : うん
松本 : 僕たちのグッズ。がね、ここ名古屋のね、パルコ8階ですか
稲葉 : はい
松本 : JTBトラベルランドにて、このよき日に!
稲葉 : よき日(笑)
松本 : 2月22日、発売されると、言うことなんですけど。
稲葉 : ああ、そうですね。なんか、時間があればね
松本 : 今日もすでにね、なんか行ってくれた人とかいるみたいなんだけどね。
松本 : それからですね3月23日、24日合歓の里Thank YouコンサートF.O.D。
まだね、満席ではありません。
稲葉 : はい
松本 : まだ少し予約があるみたいなんで。予約、申し込みは、
稲葉 : JTB中部エース事業部メディア販売。フリーダイヤルは0120-**-****のほうに連絡ください
松本 : でね、もうすぐF.O.DのSFロックステーションは終わってしまうんですけどもね
稲葉 : はい
松本 : 今日はですね、なんとフェンスのね、新しいね3月21日に出る
稲葉 : 一ヶ月も先じゃないですか、ね。
松本 : そうそう、3月21日に発売される・・・山本さん、これThousand Waveって書こうとしたでしょ
稲葉 : (笑)
松本 : Wの字にね、ばってんされてるんですけど(笑)
F.O.Dの最も新しいシングルでThousand Time聞いてください
稲葉 : はい
♪〜 Thousand Time
松本 : はい、えー、F.O.Dの3月21日に発売されます、Thousand Timeを聞いていただきましたけど。
これはですね(笑)、僕もびっくりしたんですけどね(笑)ドラムのわたる君、山田わたる君の
稲葉 : 山田さんですね
松本 : 曲だそうです。あの♪Thousand Time〜ってところがすごくキャッチーでね、わたるくんが
「えぁ〜?よくわかんねぇよぉ」って言いながらですね、曲をかいてたのかな
なんて想像もつかないんですけどね、
稲葉 : (笑)
松本 : きっとね3月23,24のイベントでもきっと生で・・あ、そうするとイベントの時には発売直後
ってことになるのかな。だから絶対聞けると思うんですけど。F.O.DでThousand Timeでした。
稲葉 : はい
松本 : でね、今日からやっと始まりました
稲葉 : (笑)
松本 : 初めてのコーナー。「だからその手を離してよ」山本企画がお送りする第一弾、なんですけども
稲葉 : さっき葉書にね、もう終わりそうだって言うのがありましたけど(笑)
松本 : うんそう(笑)
これね、つまらなかったらすぐにやめますから。別に長く続かなくてもいいんです。
稲葉 : (笑)
松本 : ということでですね、このコーナーの記念すべき、一枚目のお葉書を、じゃあ稲葉君の方から
稲葉 : これは、稲沢市かな。クロロフォルムまっちゃんからですけども
松本 : うん。
稲葉 : 『これはもうずいぶん昔の話になるんですけど。まっちゃんのソロアルバム、Thousand Waveを買いに行った時の
話です。私がCDを両手に持って感動のあまり目をうるうるさせていた時、背後から黒い影が。びっくりして振り
向くと、そこには見知らぬ大学生のお兄さんが。「ナンパ男かしら?」と胸をどきどきさせていた私をじーっと
見つめ、いきなり私の片手を握ってきたのです。えーっと思っていると、その人は私に向かってこういいました
「君、松本孝弘好き?」』
松本 : ふはは(笑)
稲葉 : 『あまりのショックに私は首をぶんぶんとたてに降り続けました。』
まあ、ファンですからね。
松本 : あぁ(笑)
稲葉 : 『するとその人は握りしめていた手に力を込めてきて「そう、僕も好きなんだ」』
松本 : ふははは(笑)
稲葉 : 『「気が合うね」とにこにこ笑っているのです。手は痛いし、怖いし、こころで、「まっちゃんたすけて」
と言ったのは言うまでもありません。これぞまさしく「だからその手を離してよ」ですよね。』
松本 : ははは(笑)
稲葉 : 『もしWAVE-GYMが始まった後なら私はこの人に大声で叫んでいたことでしょう。ああ、人生ってむなしい。
P.S.まっちゃんって女好きって有名なだけあって女の子にももてるけどこういう男の人にももてるんですね。
さすがぁ、まっちゃんはすごいすごい。』
松本 : (笑)気持ち悪いよな、でも。
稲葉 : (笑)
松本 : あのね、この前ちょうどね、キャンペーンで京都に行ったときにね、僕と稲葉で2人でね、あのー、
瓦町のあたり歩いてたらね。
稲葉 : そうね(笑)
松本 : 前からね、2人おっきい男の子が来て、僕なんかより全然背ぇおっきくて、すれ違ったときにね
「松本さんがんばってください」[低い声]
稲葉 : (笑)
松本 : 僕ね、すごい低い声でよくわからなかったの。
で後ろ振り向いたらね、すごいうれしそうな顔してたからね(笑)
稲葉 : あの後だってついてきたじゃない、レコード店まで
松本 : そうそうそう。男の子にももてる松本君、ということで
稲葉 : はい(笑)
松本 : 今日はね、毎回読んでて、こいつばっか読んでんじゃねぇって言われそうですが(笑)
稲葉 : あいつ ですね(笑)
松本 : 愛知県の飯泉あきら、僕は君が好きです(笑)
稲葉 : はははは(笑)
松本 : あのね、『どうも、まっちゃん稲葉君こんばんは。』
稲葉 : うん
松本 : 『俺この前選挙を見てて、すごくむかついたのでお便りしました。
稲葉 : うん
松本 : 『なんで当選したんだ。何がけじめがついただ。何がありがたき人の情けに春来たるだ。
ばかやろう、いい加減にしろよな。自分の選挙区だけでじゃねぇかよ。外国の報道陣に
日本人は頭がおかしいだの、賄賂をもらう政治家が好きなんですねとか言われてもなんにも
反論できないよな、その通りだからね。アメリカじゃ考えられねぇよ。
でも俺まだ16にもなってないし・・・』
稲葉 : (笑)
松本 : 『俺みたいな高校生が叫んでたってどうにもならないんだよな。ああ、くやしい。』
でね、葉書が真っ赤なんですけどもね、『今日の葉書の色は怒りの赤だ』
稲葉 : はははは(笑)。それいつもじゃない(笑)
松本 : でもね、全然意味ないことない。あのね、これ15歳の少年だってこういうことに興味を持っていうのは・・・
稲葉 : 彼はでも視野が広いですね。
松本 : 視野広いよ。毎回だってすごい・・・
稲葉 : 前はだって女の落とし方でしたからね(笑)
松本 : そうそうそうそう(笑)
選挙には・・社会には興味あるし、女には興味あるし。すごい早熟だよな、飯泉あきら。
稲葉 : 大物にかもしれないですよね。
松本 : 今度一回番組来いよ。
稲葉 : それ、いいかもしれないですね。
松本 : まだ、行けますか?じゃあ稲葉君の方から。
稲葉 : これも選挙の話なんですけど。えー、埼玉県の**しのぶちゃんですね。
『ハロー、どうもこんばんは。新コーナーおめでとう。
というわけで最近私がやめてくれぇと思っていることについて書きます。』
松本 : うん
稲葉 : 『もう、このの葉書が着く頃には終わってるけど日本中選挙選挙で大騒ぎですよね。
その選挙について私は怒っている。人が朝起きて学校に行くまでは最高に機嫌が悪いのに。
駅の前でスピーカー最大ボリュームで「何とか何夫をよろしくお願いします」』
松本 : うん
稲葉 : 『もう、毎朝違う人でとっかえひっかえわめき散らして、いい加減にしてよ。
この前日曜に渋谷に買い物に行けば、これまた変な歌と共に・・・』
あの人ですね(笑)
松本 : ♪しょっ、しょっ、しょっってやつですね(笑) [おそらく、オームかと…]
稲葉 : 『なんで渋谷に来てまでこんなの聞かなきゃいけないのよ。っと友達とうんざり。
今の気持ちは「だからその声下げてよ」って感じです。』
なるほど。
松本 : あのー、ああいうのってさ、一応選挙運動とかも何ホーンまでって規定があって。
それを越えるといけないんだけど。結構来るよね。
稲葉 : あの歌はすごかったですよね、そういえば(笑)
松本 : 東京ではね、渋谷とか恵比寿とかでちょっと白い服きた感じで、
稲葉 : そうですね。
松本 : 女の子とかが・・・・結構可愛い子いるんだよね
稲葉 : よく見てますね(苦笑)
松本 : あのー、なんての、選挙カーっていうの?車の上で踊ったりしてるんだよね。
稲葉 : そう、インパクトのある。
松本 : ちょっとね、いいのかなっていうくらいフルボリュームだよね。
稲葉 : うん、そうね。歌も何パターンかありましたしね。
松本 : そうそう。加山雄三さんみたいなバリエーションでね。
稲葉 : うん。
松本 : そういうことでですね、記念すべき「だからその手を離してよ」のコーナーでしたけどね。
稲葉 : なかなか面白かったと思います。
松本 : うん、今日はね。なかなか。
この後ね、葉書とかつまらないってあったらすぐにやめますからね(笑)
稲葉 : (笑)
松本 : (他に)こういうのやって欲しいっていうのあったらね、やりますからね。ちょっと一つ、いくつかあってね。
「B'zの地に足をつけて」っていうコーナーが(笑)
稲葉 : (笑)それ、「松本孝弘の地に足をつけて」じゃないの?(笑)
松本 : ちょっとね、こいつね、なんか地に足つけてないんじゃないかなっていう。
稲葉 : 落ち着きのない人ね。
松本 : 浮き足立ってるとか、年、結構中年なのに全然落ち着かないっていう人ね。
うちのディレクターの山本さんなんかね・・・[♪だからその手を〜 のジングルが流れる]
あっ。すぐっ(笑)
稲葉 : (笑)
松本 : じゃあもうこのコーナー締めたいと思うんですけど。
稲葉 : うん
松本 : 次にね、合歓の里のイベントの時にね、合歓の里にさ夢殿っていうディスコが
稲葉 : すごい名前ですよね。
松本 : アマチュアなんですけど。去年ね、大晦日にね、
稲葉 : お会いしましたね
松本 : 僕らもお会いしたんですけど、ロックアートギャラリーって言うんですけど、結構かっこいいので。
稲葉 : 是非、みんなに聞いて欲しいですね。
松本 : はい
稲葉 : じゃあロックアートギャラリーでロシアンティー
♪〜 ロシアンティー
稲葉 : はい、ロックアートギャラリーでロシアンティーを聞いていただきましたけども
松本 : うん
稲葉 : このバンドはですね女の子がボーカルの3人組
松本 : 後はギタリストとベーシストですね。
稲葉 : そう、是非夢殿でのライブに期待したいと思いますけど。
松本 : うんっ
稲葉 : では最後にですね、B'zとF.O.Dが一緒にやるThank You コンサートの申し込みの電話番号を
もう一度いいたいと思いますけども。えー、JTB中部メディア販売。フリーダイヤル、0120-**-****、
0120-**-****へお電話ください。
松本 : でね、すごいね、ゲストが来るんじゃないか、っていう噂があるんですけども
稲葉 : 噂?!
松本 : その辺もまぁ、期待しても・・・・犬連れてくるって話があるんですけども。
稲葉 : (笑)
松本 : それでね、僕たちのBREAK THROUGHも・・・
稲葉 : めでたく
松本 : めでたく、昨日発売されたわけですけども
稲葉 : そうですね。
松本 : しかも、グッズの方は、今日。
稲葉 : うん
松本 : 今日から発売されてるんですけども・・・・先ほどパルコ8階と言ってしまいましたけども。
稲葉 : 大間違いでしたね
松本 : これはパルコの西館7階。西館7階ですよ。あのね、もしかしたらね
稲葉 : うん
松本 : 一回はね覗いて見なきゃいけないんじゃないかって思ってるんですけどもね。
稲葉 : なるほどね。
松本 : 行ってみますか、じゃあ明日。
稲葉 : ああ、そうですね。
稲葉 : えー、この番組では、みなさんのお葉書をお待ちしています。
宛先は461−03・・・・(笑)、郵便番号461−03、東海ラジオ放送、Come on JTB B'z WAVE-GYMの
係りまで。お便りください。
松本 : よく言えましたっ
稲葉 : ちょっととちりましたけどね(笑)
松本 : (笑)。ということでね、また来週お会いしたいと思います。それではお休みなさい
稲葉 : お休みなさい。