Come on JTB B'z WAVE-GYM
第2回(1990.01.11)
稲葉:さて、第二回目のB'z WAVE-GYMが始まりましたけども、こんばんは! [めずらしく歯切れのよい稲葉さん]
松&稲葉:B'zです!!
松本:ギター担当の(笑) 松本孝弘です。
稲葉:えー、ボーカルの稲葉浩志です
松本:なんか自分の出足に、感動してたね、今ね。
稲葉:ちょっぴりね。
松本:ということで第二回始まりましたけど、先週もお話したように、僕たちの3rdアルバム。
レコーディング絶好調、悪いけど。
稲葉:そうですね、はい
松本:BREAK THROUGHというタイトルなんですけど。もう、2月21日の発売に向けて、もう、日々一生懸命やってます。
実はもう終わってるんですけど。後は発売を待つばかりという感じなんですけど、どうでしたか今回のレコーディングは?
稲葉:やっぱり詩に時間かかりましたね
松本:そうだね、でもやっぱり毎回すごい、言葉はね、大事にやってるからね。
稲葉:曲も、大事にやってますよ。
松本:曲、大事にやってますよ。曲はもう今回ね、わりと早かったね。わりとねネタが最初からね、
なんていうの?素材が最初から、こうやりたいなというのが結構あって
稲葉:早かったですよね、いつもよりも。
松本:うん。今までのアルバム以上にね、以上というか今までのアルバムにはちょっとなかったね、
やっぱ遊び心みたいなものね、さすがにアルバム三枚目ともなると出て来るんじゃないかなぁ。
稲葉:余裕ですか?
松本:そう、いい意味での余裕がね、出てみたいだけどみんなに・・・・聞いてもらうのは、
もう少し、待ってもらいたいと思いますけどもね
稲葉:そうですね
松本:じゃあ今日もこの曲からスタートしたいと思います
稲葉:B'zでBAD COMMUNICATION
♪〜BAD COMMUNICATION
稲葉:えー、BAD COMMUNICATION。今日は英語で聞いていただきました
松本:なにぃー?! えーごっていうのがあったんですね。
稲葉:そっ
松本:はい、えーと、さっきね、コマーシャルで流れてたと思うんですけどね、卒業記念旅行のね
ことをちょっとお話ししたい。でね、去年の4月の2日3日の2日間・・・・・
稲葉:ああ、なつかしいですね。
松本:三重県の合歓で大イベントがありましたね。これは卒業記念旅行の一環だったんです。
稲葉:なるほどね、うん。
松本:僕たちもすごい楽しかったですよね。今日はね、この辺の専門家、JTBの青木さん。非常に美しい方ですね。
稲葉:エキスパート。
松本:はい、青木さんからいろいろ説明してもらいたいと思います。ではどうぞ、青木さん
稲葉:青木さんだ。
青木:こんばんは、JTBの青木です。
稲&松本:パチパチパチパチ[拍手]
青木:先ほどセブセブと言っておりますけど、これどんなことかと言いますと
あの、セレモニー・エチュード・ボヤージュと言いまして。
松本:むつかしいぃ
青木:フランス語なんですけどもこれの頭をとりましてセブといいまして。
いわゆる一つの卒業記念の意味なんですけど、
松本:でもいいよね、こういうの思い出づくりというかさ。
稲葉:あの、このセブって言う本でしょうか。これはどこでいただけるんでしょうか。
青木:もう、すでにJTBのお店、いろいろ支店があるんですけれども、そちらの方ですべて店頭に並んで
おりますので。あの無料ですので、どんどん見ていただきたいと思います。
松本:そうですね、みなさんもらいに行って友達同士で旅行の計画なんかを立てるといいかもしれない
稲葉:漫画なんかも載ってますね。
松本:あと、3月のね、17日18日?僕たちの友達でね、日詰庄一郎という非常にエッチなやつがいるんですけれども、
稲葉:(笑)
松本:彼がなんか、イベントを、謀反を起こそうとしているらしいですね。
青木:そうですね、17,18で一応スプリングツアーと言いまして、またまた合歓なんですけども。
あの、これも日詰さんを囲んでファンの方と一緒に・・・・えー、
松本:もりあがろうと
青木:楽しいことを、いろいろ
松本:これは、何をするんですか?ファンの方が日詰君を囲んで。
稲葉:(笑)
青木:そうですね。あの・・・・・
松本:お食事会とか?
青木:お食事会というか・・・
松本:パーティーだね。
青木:パーティーですね。あの、パーティーをあの・・・・
稲葉:この、フリータイムって言うのはなんですか?
青木:えー、・・・・そうですね・・・
松本:フリータイム、それは自由な時間だよ。
稲葉:あ、そっか [まじぼけだったらしい]
松本:それ以外にね、日詰君のね、ライブもねみれるんじゃないかなという感じですよね。
稲葉:楽しそうですよね。
青木:結構、近くで日詰さんと一緒にもりあがれますから。
松本:ホントにね、僕ね、友達なんですけど、面白いやつなんでみんなどんどん行って、盛り上げてあげてください。
これ申し込みはどうすればいいんでしょうね。
青木:これはすでに申し込み開始してるんですけども。お店の方にお電話いただいたり、直接お店の方に
来ていただいてもいいんですけど。
松本:JTBの中部メディア販売とか、窓口で?
青木:はい。あと支店でも受付しておりますのでどしどしお申し込みしていただきたいと思います。
松本:じゃあ、行きたいなと思うエッチな女の子はねどんどん日詰君にね、ついていってください
稲葉:(笑)
松本:それでは曲聞いてください。TM NetworkでDIVE INTO YOUR BODY
♪〜DIVE INTO YOUR BODY
松本:えー、TM NetworkでDIVE INTO YOUR BODY、聞いてもらいましたけども、
さっきもちょっと話が出たんですけども、あのー、合歓の里でね昨年の4月の2日、3日の2日間にわたって、
えー、SFロックステーションという番組があるんですけども、それのパーソナリティをTM Network木根さんが
つとめててね。それで、最後にさよならイベントというのがあって、僕たちも出させてもらったわけけど
稲葉:はいはい
松本:あの時が実は僕たちのライブのデビューだったんだよね
稲葉:人前にライブで出たのははじめて
松本:初めてだよね。それもですね、なんと人が5千人。
稲葉:(笑)
松本:(笑)すごいですね。やっぱTM Networkの動員力は
稲葉:すばらしい(笑)
松本:あの時すごいバスツアーで、すごかったですね。
稲葉:うん、なんか・・・・・
松本:ねぇ。ちょうど僕たちB'zとF.O.D(FENCE OF DIFFENCE)と…今SFロックステーションやってるF.O.Dと
それからTM Networkと。3バンドでイベントをやったわけですけど。ちょうど僕たちがオープニングアクトで
その後がF.O.Dだったんだよね。
稲葉:うん。
松本:それでそのあと僕たちが終わって楽屋戻っていったらさ、フェンスのメンバーにさ
『こんな派手なデビューしたやつみたことねぇ』って
稲葉:(笑)
松本:言われましたけど。そのへん、どうですか?初めて5千人の前にたったっていうのは?
稲葉:ひたすら緊張しましたけど、私。5千人っていう感覚はわかんないですよね。
松本:でもさ、初めてのさ、ライブって言うだけでもすごい緊張するのにさ。やっぱ、その、5千人っていうのはすごいよね
稲葉:なんか、通り越しちゃったね。
松本:僕もねあの、もうすっごい、やっぱり・・・
稲葉:結構緊張してたよね(笑)
松本:緊張してた。ほんっとに
松本:でもお客さんがみんなね、もちろんTM Networkのファンやらね、F.O.Dのファンとかね、いたんだと思うんだけど。
そういう人たちがすごく暖かく僕たちのデビューを迎え入れてくれたということで
稲葉:そうね。
松本:ホントにもう、TM Networkのみなさんには感謝してますね。
でもこれからさ、僕たちこうやって番組始められたわけだからさまたさ、またさTMの宇都宮さんやら、
木根さんやら、小室さん。それからF.O.Dのね、西村さんとか北島さんとか山田さんとかその辺なんかもね、
みんなゲストに遊びに来てくれると
稲葉:そうですね。
松本:僕らのこと助けて欲しいな、なんて
稲葉:(笑)
松本:思ったりしますけど。またゲストなんかもね、盛りだくさんでこれからまたどんどん、どんどん番組を盛り上げて
いきたいと思いますけど。その辺でね、その5千人の前で歌う所までにね
稲葉:はい
松本:稲葉浩志がと言うボーカリストがいくにあたって、
稲葉:うん。
松本:ルーツは何だったのか。
稲葉:ルーツ!
松本:ちょっと無理がありますけども(笑)どうなの、その辺はどうなの?
稲葉:ルーツですか?まあ、好きなの結構は、にてるじゃないですか。70年代のハードロックとか
松本:そうだよね、結構ハードロック系好きだよね。
稲葉:その辺のバンドの、結局ボーカリストとか好きだから。ロバートプラントとかね。
だから、その辺に影響受けてる。ちょっと、後のデヴィットカバーデイルとかね。
松本:White Snakeだね、それは。
稲葉:White Snakeですよ。大好きですから。
松本:僕も好きです。ビデオ、見ました?あの新しい曲のね、すごいビデオですよ。スティーブバイというね
稲葉:今回ね、
松本:すごいギタリストが入って。じゃあ、そのへんの、稲葉君のルーツというか、大好きだという、White Snakeを
聞いていただきたいと思いますけどじゃあ、曲紹介をお願いします。
稲葉:えー、White SnakeでFool For Your Lovin'
♪〜Fool For Your Lovin'
稲葉:えー、White SnakeでFool For Your Lovin'を聞いていただきましたけど。もう、最高ですね。
松本:最高!もうビデオほんと忘れられないよね
稲葉:めちゃくちゃかっこよかった
松本:みんなね、機会があったらねこのビデオをね、これデヴィットカバーデイル以上にね、スティーブバイというギタリストが
クローズアップされてるんですけど、これがまたね。今もう、ほんとに最高にセクシーなギタリストじゃないかな。
稲葉:そうですね。そして、ここでもう一つニュースがあるんですけど。それは?
松本:広報担当のですね、えーうちのマネージャーも兼ねてます。どっちが本業だかわかりませんが(笑)
鶴田のほうから、お知らせがあります。どうぞ。
鶴田:はい、えー、ここでですね。ニュースがあるんですけど
松本:なに?
稲葉:(笑)
鶴田:JTBのトラベル&パルコ店で、B'zのキャラクターグッズが発売されます
稲&松本:ぬぁにぃ〜〜!!(笑)
−鶴ちゃんによる詳細(略)
松本:すばらしいですね。いいですか?いいですか?はい、広報担当のうちの鶴田典彦さんでした〜
稲&松本:(笑)パチパチパチ
松本:今ね、鶴田君のほうから話があったように、僕たちのキャラクターグッズが名古屋のパルコでも
手に入るということで、そういったニュースだったんですけど。今回はJTBの青木さんといい、
鶴田君といい告知がちょっと多かったような気がしますけどね
稲葉:多かったですね。
松本:じゃあ、このあたりで、ちょっとしっとりした気分でね。
稲葉:はい
松本:夜も更けてきたこととおもうでし、・・・・・・思うでし(笑)
稲葉:(笑)
松本:じゃあ、B'zでROSY聞いてください。
♪〜 ROSY
松本:はい、えー、今夜もね、B'z WAVE-GYM。
稲葉:うん、あっというまでしたね。
松本:うん。第2回目をね、やっと無事に終えることがわけですが、どうでした?
稲葉:最高ですね。
松本:最高。何が最高?何がさいこーなんですか?
稲葉:・・・・楽しいなと
松本:さいこーCookin'!
稲葉:そっ(笑)
松本:と言う詩がですね、今回のアルバムに入ってて(笑)。まぁ、探してみてください。
松本:みなさんからのね、お葉書をお待ちしてますけど。
稲葉:はい。
松本:僕たちに対するご意見、感想、それから質問とかね。それからなんかどっか旅行行って、楽しかったとか、これから行くとか。
旅行に関するお葉書もね、お待ちしてますけど。別に恋愛相談なんかでも全然かまいませんので
稲葉:恋愛相談(笑)
松本:そういうのがある方は、僕らでよければお答えいたしますので。
稲葉:うん。
松本:では、宛先を稲葉君のほうから。
稲葉:郵便番号461−03、東海ラジオ放送、Come on JTB B'z WAVE-GYMの係りまで。
松本:それでは、おやすみなさい
稲葉:おやすみなさい