内装や建具

 ピーリング 


   親世帯のピーリングは、廊下の腰壁のみです。
  他は家具で隠れてしまいそうなのでとのことが、予算的に気を遣ってくれたのかもしれません。
  
   子世帯のピーリングは、当初は、リビング&スタディルームの斜天井と、そこの梁と大黒柱だけ
  のはずだったのですが、クロスの仕上がりに難があって、ダイニングキッチンの天井、リビングの
  壁の一面だけもピーリングになりました。
  
     とってもイイです。友人にも、「木がいっぱいあって素敵だね。」と言われます。
  ピーリングだけではなく、SWHでは、ドアも、そのケーシングも、廻り縁、巾木、窓枠、
  造作パインカウンター、階段など無垢材が部屋中にあります。
   初めはそんな意識をしなかったのですが、

  どこに居ても常に目に木の自然が映ります。
  心と身体に大きなやすらぎを与えてくれているように思います。

   
   プランニング時は、ピーリングは素敵だけれど、
  SWHの天井高は240cmとあまり高くないので、天井をピーリン
  グにすると、ちょっと圧迫感が強いな〜と思っていました。
   しかし、今思うには、たとえ、そうであっても、ピーリングの価値、
  効果は余りあって大きいと思っています。
   寝室にも、どこかにピーリングを施したら、素敵な睡眠のときと
  なるのではないかと、野望をもっています…。

   さて、ピーリングの色合いですが、初めは、「えっ」と思うほど白っぽかったのですが、
  すぐに色づいてきました。まだ2年ですが、これからどんな飴色へと変化していくのでしょうか…。
  クロスと違って、
年を経て素敵になっていく、風合いがあるというのはよいものです。





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