「省令準耐火構造」…なるものを、私は知らなかったのですが、
入居後半年以上たった頃に、メーリングリストMLで、サイトウさんというSWHオーナーの方の投稿
で知りました。(ありがとうございます。。。)
この構造についての詳細は私にはわかりかねますので、割愛させて頂きますが、
この仕様であると、普通の木造住宅に比べて、火災保険料が半額ぐらいなる!らしいのです。
既にうちは、普通に保険料を支払っており、入居し住んでいたですが、どうも、この仕様に適合して
いるように思えましたので、SWHの営業さんに連絡して調べてもらいました。
やはり、ドンピシャでした!
やった〜!保険料が戻ってくることになりました!
私たちは、省令準耐火構造を、SWHにわざわざ頼んだ建ててもらった訳ではないのですが、
確か、建築確認を出したときに、お役所さまの御指導でそうせざるを得なかったわけでした。
今覚えていることで言うと、石膏ボードの厚みは、12mmではダメで15mmにせよ!とか…。
うっ!部屋が狭くなる!など思いましたし、また、それらのコストUPはバカになりませんでした。
なので、そのUP分を火災保険料の軽減で何とか回収できたということになります。
耐火性の良い構造になって元が取れるわけですから、今ではお役所さまに感謝しています。
これは、MLを見ていなければ、わからなかったことでした。
建てて安心するのではなく、入居後もいろいろな情報を収集するのが大切なのですね。
うっかりしてしまったSWHの営業さんは、大変恐縮していましたが…、
ちゃんと戻ってくればOKですから!(笑)
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