我が家では、オール電化で電化上手(夏季とその他、朝晩と昼間と夜間の料金設定)を利用
しています。SWHとなり、賃貸住宅に比べ、2階子世帯のお部屋の広さは2.7倍くらいになった
のに、電気代はほとんど変わりません。
もちろんガス代もかからないので、光熱費はぐーんと下がったことになります。
親世帯も、割高な昼間に在宅しているわけですが、やはり以前よりずっとお得になったようです。
ちょっと余談ですが、東○電力のオール電化の推奨のCMは好きになれません。
オール電化は環境にエコでありクリーンであり、採用する人が賢くて、
ガスや石油、それを使用する人はそうであらずという感じで、嫌な感じがします。
それは違うでしょう…と思います。
電気をつくるのには、火力や原子力を利用しているのですから、やはり化石燃料を用いて
二酸化炭素は発生させているし、原発という大きなリスクを背負っているのですから。
クリーンなのは、IHコンロ周りだけじゃないかしら?
と言いながらも、我が家では、オール電化を採用しています。
1.建築費の削減
我が家は旗竿地で公道から私道を通して敷地へガス管を引き込むのには、工事費が
かなりかかるのでした。
2.火のない安全性
以前、親世帯はガスヒーターを使用していたのですが、高齢なことであって、かなり
危なっかしい使用状況でした。ガスの使用は是非避けたかったです。
また、我が子世帯もいずれ歳をとるわけですが、若い?今でも、ヤカンや鍋を火にかけ
忘れる事多いので。。。電気を使うのがよいのでは。。。。ということで。。。。
しかしながら、オール電化の家が増え、「火」を知らない子供たち人間がふえていくのかな〜
と思うと、本当によいのだろうかと思ってしまいます。
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