ダンナさんの頭の中にある構想を聞くのですが、どうも正体不明で、SWHとマッチングするのか、かなり怪しいも
のでした。ダンナさんとしては、高さがあり、圧迫感がなく、光を遮らないものというコンセプトのようです。
さて、2階バルコニーの屋根の第4回完成??宣言が、2005年10月15日発令されましたが、
2005年3月下旬からその製作は始まったのでした。
●第1回完成?は、屋根板は張らず、耐水性のタープをドレープカーテンのように手動で引っ張り出すものでした。
→ しかしこれは、少しの風でも吹くと、バタバタとうるさい!(SWH室内はよいが、ご近所迷惑!)
小雨でも入り込む!
●第2回完成?は、屋根板を中央トップ部分は張らずに周囲の下がった部分だけ張りました。(全面に張ると台風
など強風で屋根が飛んでしまうので) 晴天時は空が見える状態で、雨のときはタープを引き雨を防ぐ仕様です。
→ しかしこれも、タープに溜まった雨が中にボタボタと落ちてきました…。
●第3回完成?は、屋根中央も屋根板を張り、屋根のない開いた空間を減らし、タープをやめてポリカーボネートの
板を張りました。(ただし風の通り道は確保)
→ 現在の形に近いものですが、これは大雨が降ると屋根に当たり跳ね返った雨が随分入り込んできました。
●第4回完成?は、雨が入り込む部分のコーキングを念入りに行い、ポリカーボネート板の上に「簾」を乗せました。
→ 上からの雨の入り込みはほとんどなくなりました。
しかし高さがあるため、大雨になれば横からの入り込みは免れません。
このように何度となく姿形を変えてまいりました。当初聞いた仕様とは、随分違うような????(ブヒッ!! )
バルコニーのスノコにも手摺りにも、外壁にも、ボルトの穴が開けられ、もう後戻りはできない状況にはまってしまった
という感じ…。ダンナさんも構想から大きな変遷、出来上がりにあまり触れられたくないようです。(ショボ…)
まあ、おかげさまで夏の室内温度の上昇は、かなり押さえられたと思います。
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屋根の枠組み(2005/4/10撮影) |
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まだこのときはよかったような… |
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現在の屋根の様子(2005/10/23撮影) |
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写真の左隅に不用になったタープが…
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何だかジャングルの中の小屋のよう…
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デッキテーブルとベンチはすっかり作業台に…
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ダンナのお父さん製作の
『鳥のエサ台』 |
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私はこれを『巨大鳥小屋』と呼んでいます。 |
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<追記>
2012年5月太陽光発電パネル設置に伴い、
骨組みを残して、かなり腐食していた屋根板を外しました。
次に設置できるのはいつになるやら…。
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