□■ 10年点検 ■□    2013/8/13   

  
 2003年の7月31日引き渡し、8月1日引っ越し入居から、この度「10年点検」を2013年8月5日迎えました。
点検は「7年点検」以来3年ぶりで、担当は前回と同じく、Iさんです。猛暑の中、午後2時より始まり、3時間超の
点検・補修になりました。

                        


   
 床下は、専門業者の方が点検されていました。
特に問題はないとのことです。後日、各所の写真付きの
点検報告書(*^_^*)が送られてきました。

 防蟻再処理工事のお勧め・見積もり書も同封されていま
した。32.5万円です。
まだしばらく様子見ることにします…(^^;)








          


  2階のバルコニードア2カ所と、1階のバルコニードア1カ所、2階のリビングドア1カ所の調整をして頂きました。
 ここで初めて気が付いたのですが、調整してもらったバルコニードアはすべて網入り防火用です。調整の必要が
 なかった防火用ではない普通のものとは、蝶番のパッキン部分の仕様が異なるではありませんか。どうやら、防
 火用の方は古いタイプだそうで、同じときに入れても切り替え時期だったのか、防火用でないものだけ新しいタイ
 プということでしょうか…。(-_-)

  防火用のバルコニードアは以前より、重く操作しづらかったり、隙間が気になっていたのですが、新旧の構造の
 違いが何か関係しているのでしょうか…。
 今回、ドアの閉め具合を軽くしてもらってみると、隙間が広がってしまい、外からの音の侵入が大きくなりました。
 (この時期、けたたましいセミの鳴き声が、特に夜に鳴かれるとイラッとします) そこでパッキンを重ねてみると、
 気密性は大きくなったものの、やはりドアが重くなってしまいました。操作性と気密性…どちらを優先させるべきな
 のか…。取り敢えず、予備のパッキンを少し頂き、いろいろ工夫をしてみようとのことです。

                

   そうそうそれと、入居時から気になっていたのに、ずっと聞きそびれていたことをやっと尋ねてみました。
 キッチンシンク下の臭気です。普通こんなものなのかな、でも今どきの家でこの臭いは…と思っていたのですが、
 1階親世帯では全然臭わないではありませんか!それに配管周囲の仕上げが全然異なります!きっと何か施工
 ミスがあるように思います。キッチンメーカーのパナソニックさんに近いうちに問い合わせしてみます。








  さて、概ね現在のところ、問題はないようですが、外部化粧枠・木部の塗装が弱っているとのことです。そうで
 すよね〜、ずぅーっと何年も塗装怠ってますから。(-_-) ダンナさん、仕事が忙しく土日にお休みがとれなくなっ
 ています。(言い訳?サボり?)
  それに、外壁はメンテナンスフリーですが、コーキングやコンクリート瓦の再塗装などもそろそろ視野にというこ
 とです。足場を組むことになるので、ざっくり言って、150〜200万円とのことです。(>_<) こういう費用は貯めて
 おかねばならないことは分かっていたはずですが、ダイビングやカメラに呆けている場合じゃないですわ。(>_<)

  他いろいろ伺うと、部材や設備はどんどん新しくなっているようで、10年一昔、今のSWHはもっともっと快適な
 んでしょうね、と羨ましく思いました。



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