□■ 太陽光発電システム設置 ■□    2012/4/8     
   
 昨年12月某日、太陽光発電の某メーカーから電話での営業がありまして、興味を持っていたダンナさんは、
家に来てもらって、いろいろ話を聞いたようです。

 そこで、5kw規模のパネルを入れたときの年間発電量や売電量やらを試算すると、月賦にしても10年間で
元が取れることがわかり、また、年度内の契約ならば、東電での売電価格はkwhあたり42円(10年間確約)
ですが、以降はどんどん下がることが予想されるとのことでした。

 導入するならば、急がなくてはと、少し慌てていろいろなことを調べていましたが、我が家はSWHで気密性
の問題もあるので、取り敢えずSWHサービスに相談をしてみました。すると、他社で工事をすると、家の保証
をしかねるとのことでした。SWHサービスさんからもいろいろ話を聞き、いろいろ検討の結果、某メーカーさん
ではなく、SWHサービスを通して、太陽光発電を導入することにしました。

 さて、ダンナさんの考えは… 
以前より電気料金が高いことを鑑みて、何か良い方法はないかと思っていたところで、

●東日本大震災のこともあり、少しでも電力供給に貢献できればいいな (^_-)
●使用電力がモニターで確認できるので、節電への意識が高まり、節電効果を期待できる (^^)
●試算では10年弱で元を取り、その後買電してくれなくても、家内使用で光熱費を減らすことができる (^^)
●試算では10年弱で元が取れるため、少しは儲かるかも知れないと言う淡い期待 (^^;)
●発電量をモニターで見る楽しみができる (^o^)

ということですが…

                                           
 
2012年(H24)3月16日(金)   予定では、今日明日の2日間で工事のはずでしたが、予報では明日は雨100%!
 今日中になるべく作業を進め、しっかり養生をしなければなりません。
8人もの職人
 さんを迎え、朝9時から急ピッチで作業が始まり、日が暮れ真っ暗になってからも
 作業が続きました。ダンナさんが仕事を休んで対応、お茶出しなどしていました。

 
 

  
 パネルからの配線は、WICの天井裏を通り、
  「接続箱」を経て、洗面所につなかります。

  
   洗面所に発電システムの機器を設置され
   ました。ちょっと圧迫感があるけれど、ここ
   くらい
しか設置するところないからね…。


    こちらが「パワーコンディショナー」です。
    直流を交流に変換して供給します。
  左側が新たに設置された太陽光発電用の
  「分電盤」です。
右側の従来の分電盤が
  だいぶ黄ばんでいます。




2012年(H24)3月20日(火) 


  今日は二人とも在宅です。残りの作業が行われ、太陽光パネルが敷き詰められ
 ました。私はパネルの実物を見ていません。一度くらい覗けばよかったかな?
  


2012年(H24)4月 6日(金)   ようやく今日、東京電力さんが来てくれて、(二人とも仕事だったので義父さん
 に対応してもらって、) 
売電・買電メーターなどの工事が完了し、太陽光発電
 システムが可動を始めました。

 

 モニターには、発電量、使用量、売電量、買電量などが表示されます。
使用量が見え、電化機器のスイッチを入れれば増え、消せば減って、
はっきり数字でわかるので、節電の意識が高まります。

 昼間はなるべく電気の使用を抑え、売電に努めたいです。
とにかく、晴れて日照時間が長くあって欲しいなと思います。(*^_^*)


そうそう、補助金申請の手続きなどがまだまだ残っています。ふぅ〜。

<仕様>
  太陽電池モジュール Panasonic HIT230
               5.52 kW(230W×24枚)

             




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