『ペンション わいるどふぁ〜夢』
マキさん、ハッチィさん、なおこさん、お世話になりました♪
今年も、何度となくお会いしているリピーターのゲストさん
たち にお会いすることができました。
そして、ハッチィさんがお庭やアプローチの手入れをいろ
いろしているようで、様子が変わってきました。
ダイニングも少し配置換え、リビングにはPCを置いてくれた
のでネットも見られます。
(日常から離れるべく、調べもの以外は見ないように…っと)

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お庭でのバーベキューは初めてです♪ 猛暑の東京では考えられません…。 ハッチィさんがまめまめと焼いてくれました。
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ガーガ、今年はお刺身をよく食べましたね♪ 膝の上にも飛びのって来ましたね♪
どこかで喉元を怪我してきてしまって、お外に出られずガーガ鳴いていましたね。


いつものお部屋です。ベランダからの海の眺めに帰ってきたぞ〜と思います。

いつもリビングにいた『チョビ』ですが、近くのお家にもらわれていったのでいません。寂しいです。
マキさんが「壁にある(わいるどふぁ〜夢の)写真は○○さん(私のこと)が撮ったのよ〜」とお客さんに説明してくれると、
お客さんから「え〜HPを見ましたよ〜」というニュアンスのお言葉を頂きました。
どうやら、「わいるどふぁ〜夢」を検索して、このHPを見てくださったようです。
恥ずかしいですが、有難いことです。

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上原 界隈
お出掛けといえば、歩いて5分ほどのスーパーに、2日に
1回程度買い物に行くくらいです。
西表島には、コンビニはなく、「川満」のようなスーパーが
集落ごとに1軒あるだけです。
そのついでに、お土産物屋さんを少しばかりのぞいてきま
す。西表に魅せられた人たちが、それぞれの思いのものを
自然から得たものを並べています。
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毎朝、ダンナさんは散歩に港に行きます。
ラジオ体操をやっているそうで、
遠く離れて一緒にやってたそうです。
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ここが上原、西表の目抜き通りです。
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牧場は、わいるどふぁ〜夢のすぐお隣です。
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『夜の虹』 Night Rainbow
”満月(強い光)の夜に、お天気雨の後に、周囲が暗いところ (明るくてはダメ)”
限られた条件…そう容易く見られるものではありません。
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初めて見ることができました!
マキさんから以前に「夜の虹」のことを聞いたことを話題にしていたすぐ後です。
ダンナさんが大興奮で、外から戻ってきて、宿中の人を呼び起こしました!
初めて見る虹に、皆、感嘆です。何と言っていいのか、わかりません。
写真家・高砂淳二さんの話によりますと、
昔からハワイアンたちは、「夜の虹はこの世で最高の祝福」
先祖の霊が癒しや智恵を与えるために現れていると考えているそうです。
暗闇に、白くぼんやり色づいて、弧を描く虹…
カメラの性能がもっとよかったら…と悔やまれます…。

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帰りの日の夜明けです。
このときばかりは私も早起きして、空を海を見つめほうけています。

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さて、残念な寂しいことなのですが、
オーナーのマキさん、今季をもって引退されることになりました。
長く難病と闘いながら、わいるどふぁ〜夢を切り盛りしてきましたが、
東京の病院に通いやすい、長野・松本の住むことにしたとのことです。
(都会に住むのはやっぱり無理!だって。ご出身は京都です。)
マキさんには、美味しいお食事を毎日頂いて、
行ってきます〜♪ ただいま〜♪と
静かに流れる毎日を、変わらぬく、大切に過ごしました。
自然に、遊びに、生き方に、たくさんのことを教わってきました…。
ハッチィさん&なおこさんが引き継がれます。
そして、『ガーガ』
9月10日、マキさんに抱かれながら旅立っていったとのこと。
ガーガの声が今も耳に残っています。
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