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7/17（土） 〜 7/19（月） に長野の箕輪ダムへキャンプツーに行って来ました。 一昨年に北海道の二風谷のライダーハウス 「ユーカラ」 でお会いした姫路のシンさんという方が年に１度開催されている東西（関西＆関東） 合流の 「岬会」 というキャンプ宴会にお誘いいただきました。 初日で帰られた方や２日目から参加の方など総勢７名程で、２日共６人程での楽しい宴会となりました。 初日は、「ながたの湯」、２日目は、「みはらしの湯」 と、箕輪町近辺の温泉にも入りました。 どちらもそうでしたが、特に 「ながたの湯」 の方は、ヌルヌル感がすごく強いお湯でした。 「ながたの湯」 の方は、源泉そのまま、「みはらしの湯」 の方は、塩素消毒の温泉でした。 どちらも露天風呂もあり、ゆっくりとできるなかなかいい温泉でした。 キャンプ場は、フリーでしたが、町が管理されているのか、トイレもきれいで炊事場には蛍光灯もありました。 キャンプ場は小川に挟まれて手前と奥の２つに分かれていましたが、トイレの近い手前の方は結構混んでいましたが、岬会が使用した奥の方は初日は他に１組、２日目は貸切状態でした。 手前の方もバイクが大多数で、車は３、４台程度で、ファミリーも２日目に１組見かけただけの結構穴場のキャンプ場でした。 町へもコンビニまでは５分程、スーパーまでは１０分程、温泉も１０分〜１５分程でした。 岬会は、その始まりだという四国の佐田岬（メロディライン） で出会った３人が中心で開かれていて、今回で９回目だそうでした。 参加者は、その３人プラスで、中心のシンさんが各地（主に北海道） で出会ったライダーに声を掛けて集まっているみたいでした。 毎年、新規の参加者が来るとのことで、今回は私がそうでした。 それと今回は、そのシンさんが師匠と呼ばれている有名な 「林道への案内板」 というサイトを作成されている方（うーたん さん）も２日目の温泉＆宴会に参加されました。 岬会への参加は２回目だとの事で、シンさんがすごく嬉しそうでした。 宴会は、２日間共、２１：００ぐらいから始まって、３：００とか、３：３０ぐらいまで続きました．．． 実はバイクの調子が悪かったんですが、２日目には少し林道も走れて楽しい３日間となりました！ 今回お誘いいただいたシンさん、どうもありがとうございました！ （おまけ、というか備忘録） 今回は、場所が諏訪湖の１０Ｋｍ程南の箕輪町という事でルートを検討した結果、秩父からＲ２９９で茅野まで行くルートを選択しました。 ３連休なので、Ｒ２０の大垂水峠や甲府から茅野辺りまでの渋滞を考えると、Ｒ２０は昼間には走りたくないと思いました。 Ｒ２９９は信号もほとんど無くて十国峠から麦草峠を越えての高原の快走ルートになるはずでしたが．．． 途中でバイクにトラブルを抱えてしまいました。 所沢辺りで２０分程渋滞に嵌まってしまい、そこでたぶんＡＲバルブ （排気バルブ） が閉じた状態でカーボンで固着してしまいました。 マフラーに蓋をした様なもんなので、全然パワーが出なくて加速もしない感じでした。 ６速全開で登りだと４０ 〜 ６０Ｋｍぐらい、下りで７０ 〜 ９０Ｋｍぐらいでした。 パワーが無くなった後、休憩してからの再出発時に最初の２回は２０秒ぐらい（アクセルを閉じるまで） は復活していましたが、その後は復活しませんでした。 １度は復活時に、いきなりつっかえていたバルブが開いて、「どっかんターボ」 の様な感じになりました。 ２年前にＡＲバルブが開いた状態で固着した事がありましたが、その時はパワーは２割引きぐらいでしたが、今回は７割引きぐらいの感じで全然前に進みません。 車の流れに乗る為には、すぐに４速まで入れて、ノッキングしないようにそのまま６速まで入れて、そこで全開です．．． 排気ブレーキを掛けたまま、それに逆らってアクセルを開けている状態なので燃費も２、３割ぐらい悪くなっていました。 ニュートラルに入れた時の 「ボスッ」 というＡＲバルブの開閉音もしなくなりました。 下りは、そんなにアクセルのパワーがいらないので普通に走りましたが、それ以外は感覚的には、パワーの無いスクーターに乗っているような感じでした．．． それでも天気のいい帰りにＲ２９９を走っていると、「尖石遺跡」 という標識が見えたので寄り道して来ました。 ラッキーな事に、開館記念日とかいう事で通常５００円の入館料が無料で 「尖石縄文考古館」 に入れました。 それで、バイクの方は、２年前にＡＲバルブが開いた状態で固着した時には原因が分からずピストン交換をしてもらっていて、今回もＡＲバルブの固着だとしたら間にブランクが半年程あるので、かなり間隔が早いと思います。 その時は、ピストン交換をしてもらったので状態を見せてもらいましたが、たぶんピストン交換の作業がメインになってしまい、ＡＲバルブの方はカーボンがきれいに取られていなかったので、そのへんに問題があったのかもしれません。 今回は、その時に腰上を開けているので、できたらもっと簡単にメンテできないかと思い、帰って来てからマイミクのＣＲＭ２５０ＡＲマイスターの ゑある さんにご相談しました。 すると、ありがたい事に一緒に確認をしてくださるという事になりました。 ゑある さん、どうもありがとうございます。　よろしくお願いします！ 写真は、３日目の朝、解散前の集合写真です。