不定期連載 第1回
 
船長の心得 〜信号紅炎を点火せよ!〜
 
 
 
   
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とにかくボートオーナーなら必ず知ってる信号紅炎。
法定では2本搭載することになってますが、
このケースって、皆さん一つしか持ってませんよね?
 
A
 
ケースの上からも確認できますが、中の紙には
有効期限が書かれています。特に中古ボートを購入し、
そのまま法定備品を受け継いだ方は要チェック。
 
B
 
あれれ?二つに分割??
そうなんです、これで信号紅炎が2本。
つまり、ケース一つで2本の信号紅炎が入ってます。
 
   
C
 
点火方法は基本的にマッチと同じ。
筒のふた(?)をはずして、
ふたの側面部で先端をこすります。
 
D
 
いざ発火!
最初は一気にバッと火の手が上がります。
まるで花火のよう。
 
E
 
続いて3〜4方向に火の手が分かれます。
多分、水上でどっちに転んでも
確実に燃やすためでしょう。
 
F
 
やがて、3〜4方向に分かれた火が一つにまとまり、火力UP!
そして鎮火していきます。
 
 
燃えはじめから燃え尽きるまで、陸上の実験ではほぼ2分程度。結構短いですね。
だから2本セットになってるのかも知れませんが、水上ではもうちょい持つのかな?
できれば実際に使わない方が良いと思いますけど、いざというときは大切なアイテムです。
特に賞味期限(有効期限)は要チェック!
 
 
 
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