2004.2.24(火) チョットは本気で【バス以外】

 
 
 

今日もまたまた、和歌山方面にイカ釣りです。火曜日に私が休日ですと、
マリーナが定休日のため琵琶湖に出撃できず、どうしてもこうなってしまいがちです。
ともかく、もう2月も終わり。今年初の獲物は全然ゲットできないままでいますので、
淡水でも海水でも、そろそろ獲物が欲しいところです。
今日はそんな想いを心に秘めての釣行となりました。
天候は晴れ。しかし、北寄りの風がやや強く吹いている1日でした。

●8:30 塩屋
私が一番よく通っている、和歌山の漁港。
しかし、一番のポイントである外側の波止は、港の拡張工事中?で立ち入り禁止。
仕方なく、港内側の波止で竿を出す。風がやや強い。
PEラインをなるべく流されないように、ロッドを海面近くまで下げて対応。
シャクリを入れて、ジャークさせて、色々試して見るが一向にアタリは無い。
しばらく粘って見たが状況に変化も無く、次へ移動することにした。

●11:30 周参見
日帰りの、やや真面目な釣行で私が行ける最南端、という感じの位置。
これ以上南に行ってしまうと、もはやドライブの感が強くなってしまう。
この港は、波止まで直接車で上がれてしまうのも魅力の一つ。なかなか良い昼寝ポイント。
しかし、そんなことより今日はまず釣果が欲しいところ。
外側のテトラはやや大型のものが入っていて、なかなか危険そうな雰囲気なので、
内側の堤防で、イカ墨を頼りにポイントを想像しながらエギを投じる。
風裏という感じの場所でも無く、PEラインの扱いに苦慮しながら、アクションを加える。
しかし一向にアタリも無く、ましてやエギを追ってくるイカの姿すら見えない。
やはりシーズンの問題なのか。不毛の時間が黙々と過ぎる。
次の場所に移る前に若干でも急速を、と思い、潮騒を聞きながら車中で昼寝。

●14:30 南部堺
本日最後のやる気を振り絞り、波止に上がってキャスト開始。
かつてバス釣りをやり始めたころ、駆け上がりやほんのちょっとしたウィードを
一生懸命、とても丁寧に攻めていた頃を思い出す。
手前から2mぐらいにある駆け上がり、そこにある大きめな石などを丹念に攻める。
しかし、まったく反応なし。そもそも狙いが違っている、という答えを読み取った。
16:30頃、またも獲物が無いまま、納竿とした。

今日はなかなか気合が入っていたのですが、結果として獲物なしでした。
やはりシーズンの問題なのか、なかなか辛い釣行が続いています。しかしそろそろ3月。
釣行の帰りに南部梅林を見学してきましたが、梅はもう8部咲きぐらいでした。
いよいよ春も近いと言うことで、初獲物を得たいですね。
ぼちぼち人間も活性を上げて行きませんとね!

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