2004.1.9(金) 2004年ボート初めの儀【プライベート】

 
 
 

休みと天候のタイミング合えばもう少し早い時期に釣行したかったのですが、
ようやく今日が今年の初釣りとなりました。
日中は、冬とは思えぬうららかな日差しで、私もやや日焼け気味です。
昨晩は山は雪だったらしく、比良の山々は真っ白な状態でした。
天候は冬枯れの快晴。風は午前中は南からのイヤな風でしたが、午後から穏やかな北風になりました。

●9:00 出撃
今日は、マリーナの開門時間でる7:00にマリーナまで到着していたのだが、諸般の事情により
9:00の出発となってしまった。
穏やかに晴れた湖面には小波が見えている。波は南から北に。琵琶湖の流れ(?)に逆行する南風は、
私としてはあまり良い思いがしない。
真冬のバスはそんな簡単に釣れるものではないので、とにかくポイントチェックのつもりで出撃。
まずは、マリーナ情報に基づき、木の浜沖を目指した。

●9:15 木の浜沖 【水温:8.5℃程度】

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木の浜より比良山系を臨む(撮影:au電話 A5403CA)

大体の位置は聞いてきたのだが、正確にどこなのかはわからない。とにかく、先日ウチのマリーナの方が
かなり良い思いをされたらしい、木の浜の沖合いに入った。
エレキを踏みつつ魚探を眺めながら、情報どおりの水深を探す。
どうやらそれっぽい場所を見つけたので、そのエリアを重点的にチェック。粘り通してみることに。
しかい、一向にアタリも無く、魚探もまったく沈黙。ベイトの影すら無い。
エリアを南から北に、北から南に、時間に任せて流しまくってみたが、結果は同じ。
結局粘り通して2時間以上の時間が過ぎ、昼の休憩をすることにした。
 ※エリア情報は私が人に聞いた話で、私自身が正確に確認したわけではありませんので、
  詳細な情報掲出は差し控えさせて頂きます。

●11:30〜12:30
お昼休憩。カップラーメンの儀をまたも一人で慣行。

●12:45 名鉄ホテル跡沖 【水温:9℃程度】
常に人気のエリア。四季を通してボートの姿が耐えないが、この季節の集客力(?)には驚かされる。
湖南の他のどの場所にボートが居なくても、ここだけは必ず居ると言っても過言ではない。
今日も木の浜から見ている限り、1〜2艇が出たり入ったりで、常に誰かが釣りをしている状態だった。
今日の状況で釣れているのかどうか不明だったが、とにかく私も糸を垂らしてみることにした。
狙うは水深4m程度の場所。3.5m程度のところには明らかなウィードの切れ目があり、
まったく冬の水中とは思えない光景が魚探に映っている。
そのエッジ部から4mぐらいまでのエリアを、ダウンショットとテキサスでチェックしながら進む。
しかし、やはりまったくアタリの無い状態が延々と続いた。

●13:30 再度、木の浜 【水温:9℃程度】
名鉄ホテル跡沖より何となく釣れそうな気配を感じたので、朝の場所に戻った。
日差しがずっとあったせいか、朝より水温がやや上昇したように思う。
もっとも、魚探のセンサーで計れるのは水面近くの水温だけなので、水中ではどうなのか
まったく予測もできないが、とりあえず魚探の情報を信じるしかない。
真冬でもビッグバスは反応してくれるはず、そう自分に言い聞かせてその時を待つ。
やはりダウンショットとテキサスを交互に使ってチェックしたが、無念、反応は無く、
散々粘ったが結局釣果は得られないまま、タイムアップとなった。

今日は今年初めての釣りということもあり、あまり『釣ってやろう』という気分ではありませんでした。
しかし、やはり釣れると釣れないのとでは、釣れた方が楽しいに決まっていますし、ましてや
他人が最近釣ったという情報を聞かされては、黙っているわけには行きません。
冬の釣りは、なかなか数は出ないものの釣れるとデカイ、と言います。
相変わらず公私ともにバタバタしておりますが、何とか時間を作って、寒いうちからガンガンと
釣りに出たい、と思ったボート初めの儀でした。
果たして思い通りに参りますかどうか。。。(苦笑)

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