2003.7.20(日) 夏は来たか!?【プライベート】

 
 
 

今日は実に約2ヶ月ぶりの出撃です。
前回出撃は5月の末頃でしたから季節も梅雨前だったのですが、
もうすっかり季節も進んでしまって間も無く梅雨明け。
いよいよ本格的な夏が始まろうとしている状況です。
今日の天候は曇り。予報では午後から雨とのことでしたが、
当たったような当たらなかったような天気となりました。

●8:00 出撃
久々の出撃。まずボートカバーをはがしてビックリ。シートと言うシートが何とカビだらけに。
まず、必死でこのカビをタオルでぬぐう。この作業におよそ30分。
続いて猫の毛。前回の出撃時よりかなりマシではあるが、大量の猫の毛がカーペットに散乱。
カーペットクリーニング用のコロコロでは間に合わない。
仕方なくマリーナにお願いして掃除機を拝借し、吸い取り作業実施。
しかし、思ったほどきれいには取れず、一回水洗いしてクリーニングする必要があるかな、という感じ。
ここまでやって、出撃の決心がつくまでに1時間以上かかってしまった。
やっと出て、今度はウィードエリアの外まで進むが、なかなかウィードが切れない。
昨年に引き続き、マリーナ前のワンドは半分以上ウィードに埋まってしまっていた。
ウィードの薄い場所を選びながらエリアの外に出るまで、恐らく10分以上はかかった。
毎回出撃の度にこれでは、少々気が重い。

●9:00 安曇川水泳場北
ここ3年ぐらい通っている、夏場にトップで必ず遊べるポイント。
しかし、今日はもう日が高くなり過ぎている感がある。
予報ではどんどん雲って雨が降り出す、ということだっただが、晴れて暑くなる一方。
念のためと思って持ってきたサンオイルを塗り、使い道の無さそうなレインウェアをストレージにしまった。
徐々に北風が吹き始め、小さなトップでは波間に消えてしまうような状況になってきた。
ポジションを徐々に沖に移しつつ、SPミノーなどの潜るプラグに変更。
しかし一向にアタリも出ず、いよいよ日が高くなってきたのでビバークポイントへ移動。

●11:00 大溝沖
ここが私のビバークポイント。アンカーを入れて休憩タイムに突入。
本来ならここでひと泳ぎして食事タイムに入るところだが、何せまだ水温が低い。
魚探の水温計では、22℃〜23℃程度。しかも風がやや冷たい。泳ぐには時期尚早か。
とりあえずデッキに横になり、30分ぐらいは昼寝をした。私が目を覚ましたのは雷のゴロゴロいう音。
空は一気に曇り、今にも降り出しそうな感じになっていたので、
早々にアンカーを引き上げ、南に向かってボートを走らせた。

●12:00 蓬莱方面
ウェークボードやジェットで混雑する近江舞子を突っ切り、蓬莱浜まで到着。
山には雲がかかり、ここも天気はさほど持ちそうもない。
が、強引にアンカーを降ろし、ひと泳ぎしてランチタイムとした。寒い。
寒いと感じながら、この水温と気温、風だと、まだまだ南湖の木の浜あたりで
ウィードエッジやフラットなエリアを流していれば釣れるのでは、と考えた。

●13:30 木の浜
蓬莱から南湖に帰る途中、北湖が大きく荒れていることに気付く。
北からの風で追い波なのだが、ボートがうまく波をとらえられない。
何度となく水の壁にアタマから突っ込み、水をかぶった。
木の浜までくるとかなりマシではあったが、やはりそれでもやや波がある感じ。
水は明らかに北から南に向かって流れている。
1号方水路の沖に船を止め、水深5m程度の場所を流されながら釣る。
それまでのハード一辺倒とは打って変わって、今度はダウンショット。
何度もプリプリとアタリが出るが、明らかにまともなサイズのバスでは無いのでアワセを入れずにやりすごしていた。
やがて、コツンと明確なアタリが出て軽くフッキング。25cm程度のバスをゲット。
その後も小さなアタリをかわしつつ、45cm程度をアタマに計5本。約1時間ほどの間にテンポ良く獲れた感じ。
特に何があった訳でも無いが、5本を獲れたところで片付けに入り、本日終了とした。

今日は約2ヶ月ぶりにしては魚も触れましたし、楽しい舟遊びも一応できましたし、まぁ充実した1日だったと思います。
まだ水温は上がりきって無い感じですし、風も冷たさを感じましたが、トップウォーターで遊べる季節が
やっと巡って来たという感じです。このままペースアップして、釣りに舟遊びに、夏を満喫したいものです。

 
 

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