今日は、遠方よりご来訪頂いた某客人をサイドシートにお乗せし、秋の琵琶湖に出撃しました。 |
秋の琵琶湖と言えど、日中はやはり30℃ぐらい気温はあったんではないでしょうか。 |
しかし、終始穏やかな北風が吹き、釣りの状況的には抜群の日でした。 |
今日の同船者は、釣堀以外の釣りをするのはほとんど始めて、と言う方でしたので、 |
少なくとも1本は獲って帰って頂こうという趣旨の釣行となりました。 |
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●8:15 出撃 |
やや遅い目のスタート。日は昇り、天気予報でも晴れ。既に北風が無ければ暑いと感じるほどの状態。 |
マリーナ前のワンドは減水の影響も著しく、コンソールの魚探で水深が表示されないほどの浅さ。 |
エンジンを目いっぱいあげて、くれぐれもデッドスローで出てください、という |
マリーナの方のご忠告を頂いての出艇となった。 |
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●8:45 鮎屋前 |
先日の釣行で子バスが入れ食い状態だったところ。ここならとりあえずは釣れるかも、という読み。 |
到着後、同船の客人にはグラスミノーのスプリットをリグり、私はスピナベを投入。 |
グラスミノーの方は時折子バスが追いかけてくるもののアタリまでにも至らず。 |
私も、スピナベからバイブ、クランク、SPミノーと持ち替えてみたが、まったくアタリ無し。 |
しかしあちこちでバスが跳ね、またベイトがパニックになって水面を跳んでいる。 |
釣れる魚が居ることを証明するため、私は早々にダウンショットを持ち、 |
とりあえずの1本を狙いに入った。すると程なく子バスがヒット。今日もやはり入れ食いかと思いきや、 |
その後がまったく続かず、ポツポツと釣れる程度。同船者にはアタリも無い。 |
結局、ここでは私が30cm級1本を頭に3〜4本程度釣ったのみ。 |
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●11:30 昼食タイム |
一旦わんわん王国前に立ち寄ったが、狭いエリアにボートが2〜3艇張り付いている状況で |
立ち入る隙が無いと判断し、一気にアングラーズインまで走って昼食タイムとした。 |
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●13:00 アクティバはるか沖 |
今年の夏、3週間ほど前に入った時の感じと比べ、明らかに水面とウィードヘッドが近くなっている。 |
ウィードが伸びたのか、水位が下がったからなのか分からないが、私としては |
ハードルアーを投げたくなるような水深では無い。ここで同船の客人がお昼寝タイムに入ったので |
私はエリアをあちこち移動しながら、ダウンショットを打って魚の居場所を探して見た。 |
結局、ウィードヘッドをシェイクしながら流しているだけではアタリも無く、ウィードの中に |
ポケット状に開いている穴にワームを落とすと、ギルと思われる細かいアタリが出ることを発見。 |
そのうちバスもアタるのでは無いかと思い、穴を一つずつ打っていったが、ほとんどフッキングもせず、 |
ようやく釣り上げて見ると20cm級の子バス。それ以上のサイズは出なかった。 |
やがて客人が目覚めたのを機に、次の場所へ移動。 |
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●15:00 木の浜 |
この時間になって、多少北風が強くなりだした。最初に入った場所は1号放水路の沖、水深4m付近。 |
ウィードが濃い部分の外側、ウィードのかたまりが点在しているような場所。 |
ここから北風に流されつつ、同じような状況のラインをトレースするように4号放水路の沖辺りまで |
黙々とダウンショットを流し続けた。ギルと思われる細かいアタリを常時感知しつつ、 |
時折フッキングに成功すると子バス、という状況が延々と続いた。 |
客人もスプリットからダウンショットにリグり直し、私の見よう見まねでシェイクを開始。 |
やがて15cm級の豆バスながら、やっとの思いで人生初バスをゲットして頂いた。 |
結局私がこの場所で手にしたバスは、30cm級を頭に3〜4本。客人は人生の初バス1本。 |
時間を追うごとに風は段々と強くなり、マリーナの閉門時間も迫ってきたので、ここで納竿とした。 |
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マリーナに上がった後伺った話では、50cm級を頭に、ミニマム30cm級までで30本程度も |
釣った方がいらっしゃったそうです。やはり見えている方には見えていると言うことでしょうか。 |
しかし、今年の秋の琵琶湖、このまま雨の少ない状態が続けば更に減水が進んでしまって |
ウチのマリーナでも船の上げ下ろしが困難になるかも知れません。。。 |
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