今日は前回の釣行からまた日が開いてしまい、約3週間ぶりの釣りです。 |
しかし、いつもとは趣が違ってイカ釣り。エギです。 |
とにかく釣りに行きたい気分満開、という状態だっただけなのですが、 |
結果的に某ショップスタッフのインナートーナメントに、一般人として参加させて頂く格好となりました。 |
トーナメントとは言え、私を入れて合計6名。釣り親睦会、という感じでとても楽しかったです。 |
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●前日23:00 出発 |
仕事が終わってから帰宅、準備を済ませてその夜のうちに出発、という段取り。 |
途中、大阪府下の某店で、皆でラーメンを食す。 |
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●3:30 某漁港 |
事前に聞いていたトーナメントの開始時刻は8:00だったが、現場に着いて我慢できるはずもなく、 |
早速ながらスタート。と言っても、ぼちぼち釣り始める、という感じ。 |
ここは私も既に何度か来ている漁港。まだ夜明け前で人影は見当たらない。 |
と思っていたが、防波堤へ出てみると暗闇で夜釣りをしている人がポツポツ。 |
邪魔にならないように気をつけながら、真っ暗な海にひたすらにエギを投じる。しかし反応無し。 |
ちょっと粘っては場所を変え、またちょっと粘っては変える、という感じを繰り返す。 |
やがて防波堤の一番先端部、この漁港のもっとも沖の方まで出た。 |
このあたりから段々と空が白みはじめ、海の様子も真っ暗ではなくなってきた。 |
一緒に来ている5名のショップスタッフの方がたはそろそろ釣果が上がっている様子だったが |
私にはまだ全然アタリも無い。辺りが白みはじめて皆さんの様子も段々目視できるようになってきたが、 |
私の激しいシャクリに比べ、良く見るとあまり激しいアクションをしておられない。 |
ここはその真似をしてみようと思い、それまでシャクリ中心だったアクションをずる引き中心に変更。 |
すると程なくエギに生命感のある加重を感知。テンションをかけるとドラグが出て行く。 |
結構良いサイズかも、と思いながら足元まで引き寄せ、ギャフで取り込んで頂いた。 |
計測したところ、胴長約24cm、重さ約900g。なかなかのGOODサイズだった。 |
その後も2杯ほど釣り上げたが、いずれもキーパーサイズの胴長15cmに満たなかったためリリース。 |
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もうちょいでキロアオリ。エギは3.5号、約13センチ。 |
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●8:30 某漁港A |
初めて行く漁港。風が強い。ここは先客が多く、投げたい場所は既に人が入っている。 |
強い風に吹かれつつ、それえもエギを投じてみるが、追いかけてくる個体はあるものの、 |
エギにアタックしようという感じでは無く、結局ここでは釣れず。 |
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●10:30 某漁港B |
ここは某漁港@と同じく、何度か着たことがある場所。 |
しかしここも某漁港Aのように、既に人が釣りをしておりオイシイ場所は誰かが既に入っている。 |
しかも、今日行ってきたどちらの漁港よりも人が多い。 |
それでも何とか釣ろうと、隙間を探してエギを投じていくが、流石にスレているのか |
姿は見えていても反応すら示さない。まったくの無視状態。 |
日は既に昇っており、風の弱い場所に行くと熱さが半端ではなくなってきた。 |
やがて12:00頃になって、トーナメントマスターからストップの声がかかり、 |
今日の釣行(トーナメント)は終了となった。 |
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久しぶりの釣り、もっと久しぶりのエギ。とても楽しかったです。 |
トーナメントの結果は、写真にあるBigOneに助けられて私が優勝。 |
ゲスト参戦したうえに優勝まで頂いてしまって恐縮しましたが、正直うれしかったです。 |
さて、気を取り直して、次の休みは琵琶湖へ出撃予定です。 |