2002.8.2(金) これもまた、夏の琵琶湖【プライベート】

 
 
 

今日はまたも一人での釣行です。
一時期のバタバタが過ぎ去ったとはいえ、やはり仕事の関係で2〜3日前でないと
確実に釣行できるかどうかが不明のため、結構一人での釣行が増えています。
さて、前回の釣行記の最後に「次に出る時は南湖かな」なんて書いてましたが、
水が悪くなっている等々のウワサを聞いていたため、今日もやっぱり北に向かってしまいました。
ところで、今日の天候、昨日までと打って変わって今にも雷とともに雨が降り出しそうな空模様で、
遠くで雷の音も聞こえ、風向きも場所によってめまぐるしく変わり、しかも強風という感じでした。
終始ピーカンというのも夏パターンですが、今日のような変わりやすい天候もまた
琵琶湖の夏のパターンのような気がします。

●7:00 出撃
本来なら、もう夏の日差しが燦々と照りつけている時間帯。
しかし今日は朝から上空一面に雲が出て、風も吹いているという感じの天候。
予報では、大気の状態が不安定で昼ごろからところによって雷雨。
果たしていつもの安曇川まで走って大丈夫なのか、非常に不安な状態で船を出した。

●7:45 安曇川河口付近
ここ2〜3回必ず行っているお気に入りのポイント。
現場に到着してよく観察していると、やはりライズがたまに出ている。
ライズが出ていれば当然ここはトップウォーター。
遠くで鳴る雷の音を聞きなががら、ペンシル、スウィッシャー、ポッパー、ジタバグ、ビッグバドなど
おおよそトップと思わしきルアーを投げた押した。
結果としては、サイズはイマイチながら、とりあえず5本は獲れた。
しかし、今日は食いが浅かったのか、実は釣った数よりもバラした数の方が圧倒的に多かった。
トップ以外の釣果はバイブとクランク。クランクに至っては、ギルのおまけつき。
9:00を過ぎると晴れ間も結構出始め、流石に暑くなりだした。

●10:30 大溝
今日はちょっと早めに休憩を入れることにした。
依然、琵琶湖上空は雲で覆われているが、時折日も差すような感じ。
ひと泳ぎし、昼食をとり、やはり今日も今までと同じくお昼寝タイムに突入した。釣りはせず。
約1時間後、ふと目が覚めると風と波が結構出ており、南湖まで戻るのが苦痛に感じられてくる程。

●14:30 木の浜
結局30分近い時間をかけ、北から南へ戻った。
南湖では風も波も湖北とは大きく異なり、湖北のすさまじい状況がウソのよう。
入った場所は、一号方水路ののはるか沖。水深4.5m付近あたり。
昨年の今頃、このあたりにウィードパッチがあったはずだが、それらしき姿が魚探には映し出されない。
やはり今年は、今までの2〜3年に比べてウィードの生え方が変わっているように思えた。
ギルの細かいアタリをかわしつつ、サイズはイマイチながらバスを3〜4本程度あげた。
釣果はダウンショットとバイブで。今日は何故か、いつもよりバイブでの釣果が多かった。

良く考えると、今日釣りした場所はたったの2ヵ所。昼休憩の場所まで入れても3ヵ所。
朝イチに懸念してた天候の悪化もなく、結局雨にはまったく遭遇しませんでした。
釣果ですが、トップで遊ぶのもとてもたのしいんですが、やはり1日1本ぐらいはデカイのを釣りたいもんです。
さて、次の出撃はお盆の期間に重なる可能性が大きくなってきました。
南湖はレンタル艇などでごったがしている状態だと思いますので、
きっとまた北に向かって走ってしまうと思います。
水温が25度を下回って泳げなくなるまでは、しばらくこのまま北に行き続けることになりそうです。(苦笑)

 
 

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