前回の出撃から10日。段々忙しかった仕事も収束しつつあり、釣行の間隔も短くなってきました。 |
今日はまたまた梅雨の晴れ間。今のところ、今年は雨が比較的少ない梅雨のように思いますがどうなんでしょ? |
さて、前回、前々回と、女房子供を伴っての釣行でしたが今日は久々に一人での釣行です。 |
息子のためにとにかく数釣りに走っていたのとは違い、今年まだ見ぬ40UPを目指し、 |
ハードルアーでガンガンまくし立てるつもりで出撃しました。 |
天候は、時々雲がかかるものの概ね晴れ。終日北西の風が吹いていてかなり爽やか、というより |
むしろ少々肌寒いほどでした。とても梅雨の真っ最中とは思えない、不思議な1日でした。 |
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●8:00 出撃 |
通常より1時間以上はゆっくり目の出撃。つい先日が夏至だったこともあり、既に日は高々と上がっている。 |
太陽が雲の中に入っているせいか、湖上に出ると少々肌寒さを感じるぐらい。 |
天気予報によると、この一両日は比較的空気の乾いた涼しい天候になるらしい。 |
風の予報は北もしくは北西の風。マリーナ前のワンドを出ると、既に北寄りの風が少々吹いていた。 |
今日は何となく北山田の様子を確認しよう、というイメージが昨晩からあったため、船を南に走らせた。 |
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●8:15 北山田 |
草津川を回りこんで南側に入ると、風裏になっているせいか多少風は弱く感じられた。 |
しかし、そこで目にしたものは大船団。におの浜の沖がすごい密集状態で大船団になっていた。 |
今日はチャプター戦はやっていないはずだが、そこに集中しているボートの数は尋常ではなかった。 |
北山田に入って魚探をあてながらゆっくり進み、ウィードの生え具合をチェックして行く。 |
におの浜ほどでは無いが既に何艇かの船が浮いており、少々船団になっている感じ。 |
北山田北側にある赤取水塔、そのすぐ南辺りに船が集中していた。 |
私はその船団を避け、船団の一番南側にポジションをキープ。早速バイブからキャストを開始した。 |
すると、ほんの数投でヒット。久々に重みある感覚だがラインが14ポンドのためか、比較的簡単に上がってくる。 |
船の上に一気に引き抜いてみると明らかにアフターでゲロ痩せの38cm。これでも今年の最長寸。 |
もし重さを量っていれば、相当悲しい数字になりそうな、ベコベコのお腹になっていた。 |
これに気を良くし、3.5mライン辺りを北から南に向かって流しつつ、バイブ、クランク、スピナベを多投。 |
しかし投げても投げてもそれ以降アタリは無く、結局北山田では最初の1本だけで終わってしまった。 |
北山田で釣りをしている時、まるさんお艇が私のそばを通り過ぎていった。 |
電話をかけてみると、DHの東壁に張り付いているとのこと。私も早速向かってみた。 |
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●10:00 ディープホール(DH) |
久々に湖上で知り合いと遭遇。まるおさんににおの浜の船団について聞いてみると、 |
今日はマリーナ主催のトーナメントが2つ行なわれているらしく、その船団ではないか、とのこと。 |
確かにメジャーなマリーナがトーナメントを同日に開催していれば、におの浜の船団は理解できる。 |
DHではまるおさんが壁の斜面あたりにマーカーを打っておられたので、 |
お言葉に甘えて私も同じマーカーを狙わせてもらう。 |
私はクランク、バイブと投げた後、テキサスやダウンショットをやってみたが、あたるだけで針に乗らない。 |
クランクでチビを1本ゲットしたものの、後がまったく続かない。 |
やがて、まるおさんは午前中で上がられるとのことで、ポイントを後にされた。 |
その後、ダウンショットで20cm級を1本獲ったところで私も動くことにした。 |
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●12:00 鐘化ワンド前はるかかなた沖 |
草津川を回り込んで北に向かうと急激に波風が激しくなった。 |
最初は下物を目指したがウェイクボードが走り回っているため、 |
途中で方向転換して湖西側のポイントに入ってみた。 |
岸からは結構離れている。場所の雰囲気としては、 |
4mより少々深い水深がある所で、湖底はびっしりウィード。所々にパッチやタワー状のものがある。 |
またもクランク、バイブをガンガン投げながら風に向かって進む。 |
途中、バイブと同サイズのギルをLV500で釣ったりしたが、フィッシュアラームを見る限り、 |
あまり魚影が濃い状況では無さそうな感じ。 |
結局その後もバイブで25センチ級を1本、ダウンショットで同サイズを更に2本。 |
途中、船上での昼食のため30分間ほど休憩した。 |
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●14:00 アクティバ前、アクティバはるか沖 |
アクティバ前かはるか沖か、どちらかに入ろう思ってその辺りまで来てみたが、 |
アクティバ前の浅い方はウェイクボードの船が2艇〜3艇走り回っている状態だったため、 |
はるか沖のポイントに船を進めた。 |
しかし、魚探で見る限りウィードはほとんど生えておらず、釣りをする気にもならない。 |
エンジンを止めること無く次の場所を目指した。 |
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●14:15 名鉄前 |
先日も魚を獲っている、水深4m前後のエリア。 |
ポイントに到着して魚探を覗くと、明らかにウィードの切れ目ができている。 |
エッジ状になりつつあるウィードの外側、比較的フラットなエリアを流してみる。 |
やはり最初はバイブでスタートしたが、30分程度投げてもまったくアタリも無い状態が続く。 |
スピナベやSPミノーなども投げてみたがまったくダメ。 |
昨日、今日(土、日)とプレッシャーがかかり過ぎているのかな? と勝手に判断。 |
残り時間わずか15分程度となったところで、満を持してダウンショットを投入。 |
結局、ダウンショットで25cm級を2本獲っただけだった。 |
二本目の魚が釣れた時、丁度ワームもぶっ飛んで無くなってしまったため、本日の釣行はここで終了とした。 |
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日差しは強いのに妙に爽やかな一日でした。お蔭様で首、鼻頭、腕がいずれも真っ赤になっています。 |
ちなみに、今日の私は日焼け止めクリームを忘れてしまったのでした。 |
これからの季節、天気予報に左右されず、その手のものは必ず持参した方がよ良さそうですね。 |
今日の釣果、私の方はショボショボですが、マリーナ主催の各トーナメントでは結構釣果が伸びていたようです。 |