2002.6.23(日) 梅雨はどこへ!?【 プライベート】

 
 
 

前回の出撃から10日。段々忙しかった仕事も収束しつつあり、釣行の間隔も短くなってきました。
今日はまたまた梅雨の晴れ間。今のところ、今年は雨が比較的少ない梅雨のように思いますがどうなんでしょ?
さて、前回、前々回と、女房子供を伴っての釣行でしたが今日は久々に一人での釣行です。
息子のためにとにかく数釣りに走っていたのとは違い、今年まだ見ぬ40UPを目指し、
ハードルアーでガンガンまくし立てるつもりで出撃しました。
天候は、時々雲がかかるものの概ね晴れ。終日北西の風が吹いていてかなり爽やか、というより
むしろ少々肌寒いほどでした。とても梅雨の真っ最中とは思えない、不思議な1日でした。

●8:00 出撃
通常より1時間以上はゆっくり目の出撃。つい先日が夏至だったこともあり、既に日は高々と上がっている。
太陽が雲の中に入っているせいか、湖上に出ると少々肌寒さを感じるぐらい。
天気予報によると、この一両日は比較的空気の乾いた涼しい天候になるらしい。
風の予報は北もしくは北西の風。マリーナ前のワンドを出ると、既に北寄りの風が少々吹いていた。
今日は何となく北山田の様子を確認しよう、というイメージが昨晩からあったため、船を南に走らせた。

●8:15 北山田
草津川を回りこんで南側に入ると、風裏になっているせいか多少風は弱く感じられた。
しかし、そこで目にしたものは大船団。におの浜の沖がすごい密集状態で大船団になっていた。
今日はチャプター戦はやっていないはずだが、そこに集中しているボートの数は尋常ではなかった。
北山田に入って魚探をあてながらゆっくり進み、ウィードの生え具合をチェックして行く。
におの浜ほどでは無いが既に何艇かの船が浮いており、少々船団になっている感じ。
北山田北側にある赤取水塔、そのすぐ南辺りに船が集中していた。
私はその船団を避け、船団の一番南側にポジションをキープ。早速バイブからキャストを開始した。
すると、ほんの数投でヒット。久々に重みある感覚だがラインが14ポンドのためか、比較的簡単に上がってくる。
船の上に一気に引き抜いてみると明らかにアフターでゲロ痩せの38cm。これでも今年の最長寸。
もし重さを量っていれば、相当悲しい数字になりそうな、ベコベコのお腹になっていた。
これに気を良くし、3.5mライン辺りを北から南に向かって流しつつ、バイブ、クランク、スピナベを多投。
しかし投げても投げてもそれ以降アタリは無く、結局北山田では最初の1本だけで終わってしまった。
北山田で釣りをしている時、まるさんお艇が私のそばを通り過ぎていった。
電話をかけてみると、DHの東壁に張り付いているとのこと。私も早速向かってみた。

●10:00 ディープホール(DH)
久々に湖上で知り合いと遭遇。まるおさんににおの浜の船団について聞いてみると、
今日はマリーナ主催のトーナメントが2つ行なわれているらしく、その船団ではないか、とのこと。
確かにメジャーなマリーナがトーナメントを同日に開催していれば、におの浜の船団は理解できる。
DHではまるおさんが壁の斜面あたりにマーカーを打っておられたので、
お言葉に甘えて私も同じマーカーを狙わせてもらう。
私はクランク、バイブと投げた後、テキサスやダウンショットをやってみたが、あたるだけで針に乗らない。
クランクでチビを1本ゲットしたものの、後がまったく続かない。
やがて、まるおさんは午前中で上がられるとのことで、ポイントを後にされた。
その後、ダウンショットで20cm級を1本獲ったところで私も動くことにした。

●12:00 鐘化ワンド前はるかかなた沖
草津川を回り込んで北に向かうと急激に波風が激しくなった。
最初は下物を目指したがウェイクボードが走り回っているため、
途中で方向転換して湖西側のポイントに入ってみた。
岸からは結構離れている。場所の雰囲気としては、
4mより少々深い水深がある所で、湖底はびっしりウィード。所々にパッチやタワー状のものがある。
またもクランク、バイブをガンガン投げながら風に向かって進む。
途中、バイブと同サイズのギルをLV500で釣ったりしたが、フィッシュアラームを見る限り、
あまり魚影が濃い状況では無さそうな感じ。
結局その後もバイブで25センチ級を1本、ダウンショットで同サイズを更に2本。
途中、船上での昼食のため30分間ほど休憩した。

●14:00 アクティバ前、アクティバはるか沖
アクティバ前かはるか沖か、どちらかに入ろう思ってその辺りまで来てみたが、
アクティバ前の浅い方はウェイクボードの船が2艇〜3艇走り回っている状態だったため、
はるか沖のポイントに船を進めた。
しかし、魚探で見る限りウィードはほとんど生えておらず、釣りをする気にもならない。
エンジンを止めること無く次の場所を目指した。

●14:15 名鉄前
先日も魚を獲っている、水深4m前後のエリア。
ポイントに到着して魚探を覗くと、明らかにウィードの切れ目ができている。
エッジ状になりつつあるウィードの外側、比較的フラットなエリアを流してみる。
やはり最初はバイブでスタートしたが、30分程度投げてもまったくアタリも無い状態が続く。
スピナベやSPミノーなども投げてみたがまったくダメ。
昨日、今日(土、日)とプレッシャーがかかり過ぎているのかな? と勝手に判断。
残り時間わずか15分程度となったところで、満を持してダウンショットを投入。
結局、ダウンショットで25cm級を2本獲っただけだった。
二本目の魚が釣れた時、丁度ワームもぶっ飛んで無くなってしまったため、本日の釣行はここで終了とした。

日差しは強いのに妙に爽やかな一日でした。お蔭様で首、鼻頭、腕がいずれも真っ赤になっています。
ちなみに、今日の私は日焼け止めクリームを忘れてしまったのでした。
これからの季節、天気予報に左右されず、その手のものは必ず持参した方がよ良さそうですね。
今日の釣果、私の方はショボショボですが、マリーナ主催の各トーナメントでは結構釣果が伸びていたようです。

 
 

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