2002.2.15 (金) 雪時々晴 【 プライベート 】

 
 
 
今日はまたまた単独での釣行です。
前回の釣行は途中でエンジントラブルが発生し、実釣時間が3時間も無いような状況でしたが、
今日は今一度気合いを入れなおし、バスを獲るつもりで家を出ました。
自宅を出る時には、確かに寒かったですが空は晴れていました。しかし、マリーナに到着してみると雪。
ボートカバーの上にも雪が積もっていて、まずは雪降ろしから準備開始となりました。
カバーを外せるようになるまでに結構時間を食ってしまい、その間に既に戦意が大幅に減退。
しばらく経てば止んでくるだろうと思っていた雪は、結局終日ショボショボと降り続き、
時折晴れ間は見れましたが風が冷たい1日でした。
 
● 8:15 出撃
雪降ろしをしている間も、あられとも雪ともつかないような小雪がショボショボと降り続く。
本日、ウチのマリーナから出艇した船は、レンタル、12ftFRP、私の計3艇。<私が確認した限り
琵琶湖のでもチャプター戦も始まったので、12月、1月よりは船が多そうな気配。
しかし、やはり冬の平日。一度琵琶湖に出てしまえば、他のバス釣り艇と出会うことはほとんど無かった。
 
● 8:30 膳所 (水温 : 7.0℃〜7.5℃)
先日回ろうと思って回りきれなかったルートに沿って、再度チェックしてみることに。
まずは定番の温排水エリア。今日は魚を獲るつもりなので、いきなりダウンショットからキャスト開始。
しかし魚探はまったく沈黙。ウィードのかたまり付近で少々アラームが鳴る程度。
そのピンを狙ってダウンショットを投げ続けるが、まったくバイト無し。
温排水エリア下流側にあるブレイクもチェックしてみたが、ここも状況は同じ。
この付近の風は西よりで、比叡山の方向から吹いてきている感じ。時折太陽が顔を出すがとにかく寒い。
1時間30分ほどで粘る気力が段々途切れてきたので、移動。
 
山頂付近雪化粧の比叡山。におの浜より。
 
● 10:00 におの浜 (水温 : 5.0℃程度)
まずは昨年から良く通っている、沖合いのエリア。ウィードはほとんど無い。
魚探を見る限りでは、所々にポツポツとウィードのかたまりが残っている感じ。
フィッシュアラームも時折鳴るが、魚なのか何か別のものなのか判別ができない。
そのままエリアを西から東に向って流しながら白取水塔まで進んだが、ダウンショット、テキサス、SPミノー、バイブには一切反応無し。
取水塔周辺をダウンショットで打って見たが、これもまったくノーバイト。
ここでの風もやはり比叡山方向からの西より。時折強くふいてみぞれが振っていた。
 
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● 11:15〜12:30
山ノ下湾内にて昼食休憩(湖上ラーメン)
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● 12:30 名鉄沖〜浮御堂前 (水温 : 6.0℃〜6.5℃)
まずは黄ブイのある定番の導水管付近。今までブイの周辺はあまり釣りをしたことが無かったが、今日はちょっと粘ってみた。
そこで、湖底に何か構造物?のようなものが沈んでいるのを発見。漁礁かもしれない。
周辺とは明らかに水深が違い、しかもピンではなく2〜3m四方程度の範囲で、魚探でも二次反射、三次反射がくっきりと見て取れた。
ここではダウンショットを根が掛からせてロストしてしまった。また、見方によってはベイトの群れとおもわしきものも魚探でキャッチ。
釣れそうな気配はあったが、しばらく粘って見たもののバイトには至らず。
この場所を諦め、エレキで北に向ってながしながらウィードエリアにバイブをガンガン投げていく。
しかしウィードが引っ掛かるばかりでバイトは無し。
やがて浮御堂沖まで到達し、地形の変化を確認しながらブレイクとウィードが絡んでいる場所を選んで
ダウンショットでネチネチとした釣りを続けたが、アタリは一切無い。
ここでの風は概ね北よりで、琵琶湖大橋東詰の方向から吹いていた。
昼から雪がやむと言う予報だったが雪は降り続き、湖西の山々が見えなくなるほど降っている時間帯もあった。
今日はマリーナ更新手続きのため早めに上がる予定にしていたので、結局バイトも何もないまま、14:30で本日の釣行を終了した。
 
 
風がやんで日が出ていれば比較的すごしやすい感じでしたが、とにかく風が冷たかったです。
しかし、こうもノーフィッシュ・ノーバイトが続くと、ますます春の訪れが待ち遠しいく思います。