2002.12.31(火) '02釣り納めの儀【プライベート】

 
 
 

今日はオカッパリで、友人のH君、M君の2名と釣行です。
毎年大晦日には大体1人で琵琶湖の湖北方面に漁港の釣りをやりに行くのですが、
今年は珍しく地元の友人を伴って行って来ました。
天候は穏やかで決して暖かくはありませんでしたが、晴れ時々曇り。
道中、北に行くにつれて周囲が雪景色となり、
結局雪景色の中での釣りとなりました。

●6:30 地元出発
自宅を出て友人を順に拾い、私の車に3人乗車して湖北を目指す。
道中北に進むにつれて周囲は雪景色となった。
しかし天気予報ではそんなにきつく冷え込むようなことは言ってなかったので、
雨や雪さえ大量に降らなければ大丈夫だろうという感じ。
皆、今年最後の魚に触るべく、ややテンションも上がり目の状態だった。

●8:30 漁港@
湖北のメジャーな漁港に到着。流石に人は少ない。
しかし、やはり場所がメジャーなためか、魚影は濃いものの魚がナーバスになっている印象。
ルアーを投じてもまったく興味も示さず、ラトルの音には逃げ出すような状態。
ワームをゆっくり沈めたり、SPミノーを延々とサスペンドさせたりしたが、
ときおり様子を伺う小魚はいるもののまったくクチを使う様子は無い。
手を変え品を変えて粘ったが、結局3人ともここでは釣果を得られず。

●12:00 昼食タイム
漁港@から更に北の漁港を目指したが、到着した漁港は
ここ2年ほど行かない間に釣り禁止になってしまったらしく、進入禁止の看板がある。
仕方なく、今度は漁港@より南に下るつもりで引き返してきて、
途中の琵琶湖岸でビバーク。お湯を沸かしてカップラーメンをすする昼食をとった。

●13:30 漁港A
ここは私が始めてきた漁港。道を走っていて堤防が目に入ったので寄ってみた。
ところが、結果としてここの漁港がブレイク。
しばらく3人とも釣果の無い時間帯が続いたが、カリーテールをダウンショットにしていたM君に
待望のヒットが出た。その後、M君ばかりどんどんヒットが続いて、H君と私は手を変え品を変え。。。
しかしやはりアタるのはM君ばかり。私もついに根こリグまで投入して魚を獲りに行くが、
ワームをくわえて走り出すものの、あわすとすっぽ抜けてしまような状況が何度か続く。
一方H君はまったくあたりも無い様子。
M君は時々アタリが遠のくものの、何かに波長が合うようにポンポンと続けて釣っては沈黙、という
状況を繰り返している。
そうこうしているうち、夕暮れも迫ってきた頃に私にもついに待望の1本。サイズは極小。
結局、M君は30cm級3本を頭に10本以上、私は極小を1本、H君はボウズという状況で
日没のためタイムアップとした。

今日は何とか1本触ることが出来ました。しかし、カーリーテールのダウンショット、恐るべし。
明らかに周囲の他の人々よりも釣果のペースが速かったと思います。
今年最後に1本獲れたので良し(強引に納得)としますが、
来年以後の釣りにまた新たな課題をもらったような、今年最後の釣行となりました。

 
 

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