2002.11.4(月) プラになるのか!?【同船】

 
 
 

今日は、来週に迫ったポパイ・バスボート・オーナーズ・カップ(以下、Pカップ)のプリプラに、
Pカップ当日同船予定のM君を伴って出撃してきました。
雨が降るような予報では無かったのですが、風が強い、という予報が出ていました。
私の体調も風邪気味で、前夜まで出撃するかどうか悩んだのですが、
やはりプラ無しでトーナメントに出てしまう不安感には勝てず、
天候と体調の無理を押して、結局出ることにしたのでした。

●7:15 出撃
M君に無理をお願いし、私の体調を考慮して通常より約30分遅れでの出撃。
天気としては確かに晴れてはいるが、予報どおり朝から西よりの風が非常に強い。
一体今日の釣りはどうなるのか、果たして来週のプラになるような釣りができるのか。
それが心配であったが、この冬?秋?初の防寒着を着込み、出撃した。

●7:45 におの浜
最近、琵琶湖大橋より北で釣りをすることが多く、南側はあまり入っていなかった。
しかも、ここのところの大減水で堰があまり開いていないのか、水質が非常に悪い。
確かに急激な冷え込みによる、いわゆるターンオーバーのようなことが起きているのかもしれないが、
それにしても南湖の水質は、魚が釣れるような雰囲気はあまりしていない。
こうした状況を確認する意味もあって、入ったポイントはにおの浜。
沖合いの水深4m付近、ウィードのかたまりが所々水面近くまで頭を見せているエリア。
エリアに到着するまでに既に何回か水をかぶり、今日の釣りの様子を彷彿させるものがあった。
エリアに到着し、とりあえずスピナベを投げ倒すことにして、風に流されながらスピナベを投げ続けた。
やがて1時間ほど粘ったころ、スピナベにガツンとくるアタリを感知。
釣り上げて見ると、約48cmのなかなかなサイズ。濁っている水からでもこのような魚は釣れる。
しかしその後パターンは続かず、交通事故的な釣果であったことが判明してきた。
風は強くなる一方でおさまる気配が無いため、風裏気味になっているプリンス前に移動。
●9:30 プリンス前
ポイントに到着すると、レンタル艇を中心にすでに何艇かのボートが陣取っている。
しばらくエレキでポジションを探しながら眺めていたが、釣れている風は無い。
魚探もところどころで反応はあるが、ルアーにアタックしてくる気配も無く、
シャロー寄り、沖目のウィードなど、一通り流して見方が釣果は得られなかった。
昼から多少は回復するかもしれない天候に期待し、早めの昼食をとることにした。

●11:00〜13:00 お昼休憩

●13:10 ディープホール
昼を過ぎても風は一向に止まず、戦意を失うには充分な状態が続いていた。
しかし、釣りはしなくてもせめてチェックだけはしておきたい、という気持ちが先に立つ。
西風に対し、風裏となるであろう、ディープホールの西壁に張り付く。
シャロー側からブレイクを狙ってディープクランクを投げて見るが、一切反応は無い。
少々粘って見たが、やはり魚の反応がまったく得られないため、次の場所へ移動。

●14:00 北山田
通り過ぎただけ。釣りはせず。

●14:30 アクティバはるか沖
ここも様子を見ただけ。釣りはせず。

●15:00 名鉄跡沖〜浮御堂沖
4mラインを探しながら、風に流されるがまま釣り歩く。
魚探ではなかなか良さそうなウィードが程よい密度で生えている気がするが、
アタリはまったく感知できなかった。
堅田港の沖合いに船団ができているのを確認したが、今日はそこまで割ってはいるまでも無いと思い、
そのまま浮御堂沖付近で少々粘った後、タイムアップでそのまま納竿とした。

結局最後まで終始強風に悩まされている状態でした。釣果の方も朝に釣った48cmのみ。
この風と急激な気温&水温の変化、なかなかそう一筋縄では行きません。
来週のPカップ、果たしてどこに向かいましょうか。(^^;
とにかくキーパー揃えるならば北。一発を狙うのであれば南湖。
水がキレイなところを探して粘り続けるのも一つの作戦ですが、
次の1週間で果たしてどう変わるのか見ものです。

 
 

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