2001.9.2 (日) 風はどっちだ!? 【同船】

 
 
 
今日は会社の先輩、N芝氏と出撃しました。
N芝氏と言えば、実は前やすぴい艇(アルミ)を共同購入(2人)で買って頂いた内のお一人です。
バスボート歴無し、アルミで琵琶湖に出たのも春頃で、琵琶湖でのボート釣りが久し振り、とのことでした。
そのせいか、日程が決まってから随分気合いが入っておられたようで、
私も何とか良い魚を釣って頂こうと思っての出撃となりました。
天候は朝から曇り。晴れている時間帯もありましたがお昼過ぎからはまた曇りで、思いの他蒸し暑い1日でした。
 
● 6:10 出撃
今日はBNC第6戦のプリプラも兼ねているつもりだったので、広い範囲を見て回ろうと思っていた。
マリーナを基点に、北に向うか南に向うか。当日の天候や風向きを見て決めようと思っていたが、
朝のマリーナ、陸上ではほぼ無風。湖上を見ると若干南から風が吹いている様だったので、
南湖全体がタフることを想定し、水通しが比較的良いと(私が勝手に思っている)南端のエリアから
今日の釣行を始めることにした。
 
● 6:40 ディープホール(DH)
まずはDHへ。先日来東壁にこだわっていたが、さしたる釣果も得られていなかったので今日は南壁に入って見る。
今年の夏に何回か数釣りを楽しんだポイントに入り、ブレイクのショルダーからボトムにかけて風裏を狙う。
スピナベ、テキサス、クランク、常といったリグを次々と繰り出すが一向にアタリが無い。
マリーナからDHまでの道中、白い泡があちこちに浮いているのが確認できたが、
今日のDHも同様に所々白い泡状の浮遊物が湖面を漂っている。水は相当悪いのか。
結局、DHではギルすら上げることもできず。
 
● 8:30 におの浜
今年の春頃、におの浜に発見(?)した最近のお気に入りスポットを狙う。しかしここでもハードルアーにはまったく反応が無く、
何回かベイトがパニックを起こしてナブラ状の湧き上がりを確認したので、トップウォーターを試して見るがこれもだめ。
しかし、リグを常に持ち替えると時折ギルのアタリを感じ始めた。
じっと我慢していればやがてバスが食ってくると信じ、ギルアタックに耐えることしきり。
ようやくギルとは違うアタリが来てあげてみると20〜25cm級。しかし後がまったく続かず、一定の場所にギュッと集まっている印象。
 
● 9:30 北山田かなり沖
沖の方では水深3.5m〜4m付近がウィードエッジになっている。
狙ったのはエッジの更に沖にある、背の低いウィードが生えているエリア。
テキサスと常を投じて見たが、たまにギルアタリがあるだけ。
水もあまり良く無い感じだったので、ここのは早々に異動。
 
● 10:00 膳所
ちょっと晴れ間が出て、太陽も高くなり始めた。
膳所では最初、白取水塔(温排水口?)のすぐ下流にあるウィードエリア、その更に南側にあるブレイク、
本流側のブレイクと攻め回ったがたまにギルと思われるアタリを感じるのみ。
やがて南からの微風は止み、北東からの風が吹き出す。
結局、ここのポイントではまったくバスは釣れず、そのままご前の部終了となった。
 
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アングラーズインにて昼食。
今日出ている友人艇が6艇集まった。
昼食時に色々話しを聞いて見たが、
今日はかなりタフっているという印象。
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● 12:00 アングラーズイン前の杭周辺
急遽、私を含めた4名で釣果バトルをやることに。
結局、1時間の間に4本のバスを獲ったN芝氏とたいぞうさんが同率トップ。
私は3尾(バスのみカウント)だったが、今日回ったポイントの中で最も魚の気配を感じた。
 
● 13:10 下物
沖のブレイクをチェック。釣りはせずに魚探をかけただけで早々に移動。
 
● 14:00 木の浜(2〜4号方水路前)
木の浜は比較的水もキレイで、魚探を覗く限りは相当釣れそうな感じ。
しかしなかなか釣れない。やはり全体的にタフっているのか。
マリーナに帰港する時刻(15:30過ぎ)までの間、
2号方水路の沖から4号方水路の沖に向けて、風に流されながらじっくりと攻めて見ることに。
しかし、ピンで出るアタリはほとんどがギル(と思われる)。結局ここでも子バスしか釣れず。
 
 
今日は全体的にタフだったようです。
マリーナでの情報によると、40UPを多い人でも3本程度。
40UPが1本でも獲れていれば、今日は大満足といった感じでした。
さて、今度の週末、BNCではどこ回りましょうかね。