2001.9.15 (土) 晴れ後、雲り後、豪雨 【同船】

 
 
 
今日は、9月唯一のOPEN募集にご応募頂いた同船者の方にお乗り頂いての出撃です。
本日の同船者はS戸さんとS原さん。会社の同僚同士でお越し頂きました。
来週にはP−CUPを控え、一応プリプラのつもりでしたが、日替わりで釣れる場所が変わると言われる最近の琵琶湖。
果たして1週間前のプラがP−CUP当日に役に立つのかどうか。。。
本日の天候は、午前中の早い時間は晴れ。やがて曇りとなり、昼過ぎからは雨になりました。
晴れている間はもう蒸し暑くて、キャストせずにエレキを踏んでいるだけでも汗だくでした。
 
● 6:30 出撃
今日はJBプロNシリーズの2日目であることと、来週のチャプター戦のプラのためか、
日頃よりかなり多い車がマリーナに止まっていた。
出撃時の天候は雲の間から日が差し始め、段々晴れに向って行こうとしてる。
Nシリーズで混雑するであろう南湖を捨て、のっけから一路北へ。
 
● 6:45ラフォーレ前
先日来気になっているエリア。黒い取水塔付近に入る。
狙うは水深4m程度の背の低いウィードエリア。所々にタワー状のものがニョキニョキ生えている。
シャローからのウィードエリアがエッジ状になっていて、ちょうど濃いウィードが切れる辺り。
今日はスピナベ、クランク、SPミノー、常と4種類のリグの用意しかしおらず、スピナベがメイン。
プリプラというイメージでとにかく広く探ろうという作戦。
黒取水塔からエリのシャロー側を通ってわんわん王国前まで流す。
途中、ウィードの濃いエリアで3/8ozのスピナベをバジング気味に巻く。水面下ギリギリを通すイメージ。
すると、ウィードの塊の中から魚が突然飛び出し、スピナベにヒット。
ラインは8ポンドのものを巻いてあるので、ライトリグと比べて切れる心配は格段に低くなっていると思われる。
ウィードの中に潜ろうとするところを一気に引っこ抜く。35cm級。
同船のS戸氏にも待望のヒットが出たが、目の前でバラしてしまう。
 
● 9:00 わんわん王国前
先週、ランカー(50cm)まであと5ミリとう魚を獲ったえリア。風は西から吹いていた。
スピナベ、クランクなどを多投したが、アタリはまったくなし。
常に持ち替えて水深5mほどのところに形成されている、ウィードエッジを流す。
琵琶湖大橋の向こう、木の浜は大船団になっている。日が若干顔を覗かせていたが、その間はとにかく蒸し暑い。
エレキを踏みつつ汗をダラダラかきながらエッジを流していると、やがて25cm前後の子バスを筆頭にパタパタ釣れ始めた。
しかし10分程度入れ食いを味わった後、バスのアタリは遠のいてギルのオンパレード。
結局この時点で、私を含め同船の3名全員がバスを釣っていた。
 
● 10:00 名鉄沖
水深5m程度のウィードエッジを流す。
キレイにエッジが形成されており、いかにも釣れそうな感じだがなかなか釣れない。
風は南東に変わり、雲の流れが段々早くなっている。
風がモロに当るのは湖西側だと勝手に判断し、流し続けるが、
バックシートの2名は、時折子バス釣り上げていたがサイズが出ない。
 
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アングラーズインにて昼食
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● 12:30 におの浜
昼食後、今度は南側を探ることにした。まずはにおの浜。
ここのところ、チャプターやプロ戦などでも全体のウェイトはあまり伸びず、
琵琶湖がタフな秋のシーズンに入っていることを思わせる。
におの浜沖、ウィードエッジを中心にスピナベと常を投げまくったが、
「子バス3:ギル7」ぐらいの割合でポツポツ釣れる。
空は今にも雨が振り出しそうな気配、どんよりと曇り、やがて雨が降り出した。
 
● 14:00 草津川河口
先日のBNCでの優勝エリアがここ。水面まで伸びたウィードエリアで、ビッシリと生えている。
ウィードの上面を、3/8ozスピナベでバジング気味に巻く。すると、数投目で25cm程度のバスをゲット。
しかし、雨は益々強く降り、終了予定時刻(15:30過ぎ)より1時間近く早かったが、本日の釣行を終了することとした。
 
 
今日は風向きとしてはあまり良く無いと思いました。
しかし、こんな状況でも5kg、7キロgと釣ってくる人は釣るんですよねぇ〜。
さて、プラらしいプラにはあまりなっていないかも知れませんが、
P−CUPでチェックするポイントと順番は、大方決定しました。