| 今年の8月はなかなか休みの予定が決まらず、7月の終わりギリギリにやっと決定。 |
| しかし、余りにもギリギリすぎて今日の釣行日程で同船者募集をしているヒマが無く、 |
| 結局先週に引き続き、一人で北に向ってみました。 |
| 天候は朝からどんよりと曇り。9:00頃からは日が差し始めましたが、霞んで風景がよく見えませんでした。 |
| 湖北に入ると、一体どっちを向いて走って良いのやらさっぱり! |
| で、あらぬ方向へ走ると危険なので、湖西の岸沿いを攻め上がることにしました。 |
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| ● 7:00 出撃 |
| 30分ほど寝坊をしてしまったが、所詮一人での釣行なのでのんびりと準備をした。 |
| 空は曇っていて、マリーナから比叡山も確認できないほど霞んでいる。 |
| 琵琶湖に出てもびわこ大橋がシルエットで確認できる程度。 |
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| ● 7:15 蓬莱 |
| 最初は和邇川河口を目指していたのだが、流石に平日でもウェーダーの列ができていて入れなかった。 |
| そこで、蓬莱浜の奥、西側の浜のあたりに入る。浜と言っても砂浜になっている訳では無く、石がごろごろしている浜。 |
| 湖岸沿いには細い道路が通っている。この一体は小さな流れこみが点々とあり、そのうちの一つに適当に張り付いてみた。 |
| 流れこみが小さい分、サンドバーの形成も小規模で、浜からすぐの所でも結構急峻にブレイクが着いている。 |
| 浜からは20mも無い所だが、水深3.5mあたりにあるウィードの塊の周辺を狙う。 |
| スピナベ、クランク、SPミノーを投げてみたがダメ。続いてテキサスを試すがこれもダメ。 |
| そして早くも常に手を出し、とりあえず1本獲ることにした。結局ここでは常で2本獲ったが、サイズは25cmまでとイマイチ。 |
| 粘って見たがやがてアタリも無くなってきたので北を目指して移動開始。 |
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| しかしライズしているあたりは水深7m以上。にもかかわらずほぼ一定のところでしかライズしていない。 |
| 結局何が原因でそこでライズが出るのか分からなかったが、トップから始まりスピナベ、シャロークランクなど |
| ハード系のルアーをしばらく投げてみたがいずれのルアーにも反応が無い。仕方なくまたまた常に持ち返ると早速ヒット。 |
| この場所、急峻なブレイクがあるのだが、そのショルダー部には3m程度のフラットエリアが若干あり、 |
| その更に岸側はウィードが水面まで伸びたウィードエリアが広がっていた。 |
| 主にヒットが出たのはこのうち3m程度のフラットエリアだったが、水深6m以上のところでは常を底まで落とさず、 |
| 中層を巻いてくるだけでヒットが連発。結局、30cm程度のバス3本を頭に、合計15匹程度は上げたと思う。 |
| 時刻は11:30を過ぎ、相変わらず霞みがかかた状態だったが相当暑くなってきたので、昼食と休憩をとることにした。 |
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| 大溝でアンカーを打ち昼食&食事&泳ぎ! |
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| ● 14:00
わんわん王国前 |
| 大溝では南風が吹いていたが、近江舞子を南に行ったあたりで風向きが逆転。琵琶湖大橋付近では北風になっていた。 |
| 本日、おひるからやまさんが船を出されるとのことだったので、携帯で連絡をとり合流した。 |
| ここでは5mほどのフラットなエリアに常を落としながら、やまさん(同船者あり)としばし談笑。 |
| その後琵琶湖大橋をくぐって南側に出たが、この間子バス2本。 |
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| ● 15:15 木の浜 |
| 最近、北風が吹けば一応でもチェックに入ることにしている。 |
| 本日は1号方水路沖から佐川体育館前まで、風に流されながら水深5.5m程度のところにできたウィードのエッジらしき部分を狙う。 |
| しかし、タマにアタリは出るもののギルっぽい。実際、フッキングしてみるとギルだった。 |
| 流されながら佐川前まで来たとき、ふと南の空を見ると大津方面が暗くなっている。 |
| 上空には積乱雲が出ている様子。空を見上げていると、遠くから雷鳴が聞こえ始めた。 |
| マリーナの閉門時間までにはまだ少々時間があったが、落雷の危険を回避するため、本日の釣行は15:45頃終了とした。 |
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