2001.8.26 (日) 第2回ギル釣り大会 【インナー】

 
 
 
今日はBGFCの第2回ギル釣り大会です。主催者は私!(笑)
ギル釣りを大会まで開いてやってしまうのには、私としても色々と思う所があるのですが、
まぁ、硬い話しは抜きにして、日頃とちょっと視点を変えて楽しんで見ようという趣向です。
天気は曇り。午後から雨という予報でした。
 
● 6:00 出撃
主催者としての準備もあるため、やや早めに出撃。空はどんよりと曇り。絶好の釣り日和。
こんな日に何もギルを釣らなくても、という参加者の声が聞こえてきそう。
 
● 6:15 アングラーズイン到着
受付開始は7:00なので、まだまだ時間はある。
ギル釣りのためにスタンバイしてきたスピニングタックル4つをリグることにした。
今日の4アイテムは、エコギア・グラスミノー・SSサイズの常、フライ(ニンフ)の常、
エコギア・グラスミノー・Sサイズのスプリットショット、3インチストレートワームの根こ。
 
● 7:15 スタート
全参加者11名、参加艇8艇で全艇バスボート。
予定だともう少し時間がかかるはずだったが、比較的スムーズに受付が終了したので予定より少々早めにスタートした。
 
● 7:30 下物
先日より子バスとギルアタックの嵐に見舞われている、下物のシャロー側に近い浚渫後。
数々のブレイクとウィードのパッチが複雑に点在するポイント。
風は南から吹いている。バスを釣るなら北山田に。。。と思ったが、今日はとにかくギル。
風に流されながら用意したリグを順に投入していく。
用意したもののうち、ヒットがあったグラスミノーの常とスプリットショットを多用することにし、
ウィードパッチのキワを狙いながら流し続けた。程なく雨が降り出す。
やがて、グラスミノーのSSサイズの常では、本当に小さなギルしか釣れていないことに気付く。
より大きなギルを釣るため、SSサイズをSサイズに変更。
しかし、10:00頃になって風弱まり、やがて北からの風に変わってギルのアタリがパタリと止まった。
その後、ギルのアタリは回復することなく、子バスがポツポツと釣れ始めた。
 
● 11:00 アングラーズイン前
帰着の準備をするために着岸する前に、ちょっとだけ釣って見た。水深3m程度のウィードエリア。
コツコツとギルのアタリがあるが、ここでフックアップできたのは10cmぐらいの比較的小さいギルのみ。
帰着準備のため、11:30過ぎに着岸し、ギル釣りは終了とした。
 
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表彰式、昼食(アングラーズイン)
今回の優勝はオダさん。昨年の第1回と合わせて2連覇です。
釣果は44枚で3,440g。ただし、46cmのバスを釣られたので、
ペナルティー100gで、ウエイトの記録は3,340gでした。
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昼食後、まだマリーナの帰港時刻まで少々時間があったので、
今度はバスを狙いに言って見ました。(笑)
 
● 14:30 北山田
一旦は北向きになった風が、昼食の間にまた南向きに変わっていた。
南風が吹いていると、私なりのセオリーを確認するために北山田に入って見たくなった。
3m程度のウィードエリアからウィードのエッジに向かって進みながらクランクを投げ倒したが、まったくアタリも無し。
エッジ付近でもクランクには一切反応が無く、常に持ち替えてみたが、同じく無反応。
 
● 15:15 アクティバはるか沖
本来なら北風が吹いている時に入りたい場所だが、来るべきBNC(2週間後)に向けて
場所の様子だけでもチェックしようと思い、ポイントに入った。
15分ほど常を流していたが、まったくルアーには反応が無かった。
しかし、昨年はウィードの大発生でエレキでの進入は不可能な状態だったが、
今年は釣りをするには支障が無い程度にしかウィードは生えていないことを確認。
本日の釣行を終了してマリーナに戻ることにした。
 
 
ギル釣りの方は、結局下物だけで粘り続ける結果となりましたが、釣果は24枚で6位。
昨年より関節炎で痛めている右手首が途中で痛み出し、テーピングをしての釣りになりました。
昼食後はイメージを切り替えてバス釣りの方にスイッチを切り替え。
とりあえずはこれから2週間、またバスの居場所を探して作戦を組みたてる日々が始まります。