2001.8.18 (土) ちょっと琵琶湖へ・午前の部 【プライベート】

 
 
 
今日かじっちさん主催(?)のバスボート撮影会のため、出撃してきました。
何で「撮影会のため」かと言いますと、昼からちょっと用事ができてしまい、
いずれにしてもタイムリミットが10:00という慌しさの中での出撃だったからです。
早朝は北風が強く吹いていましたが、
天候は曇り後晴れ。10:00前には南湖は凪になっていました。
 
● 6:00 出撃
せっかく船を出すのでできるだけ釣りがしたい、という一心でいつもより早めの出撃。
今日の撮影会、集合場所は蓬莱浜の沖ということだったので一路北を目指すこととし、
集合時間(7:30)と撮影後の2時間程度、北の河口付近を回ろうかという計画。
しかし、木の浜辺りを過ぎて北上しようとすると、北からの波がうねっている状態。
更に琵琶湖大橋を越えると荒れも一段とひどく、とてもじゃないが撮影会などできる状況では無かった。
引き返そうかどうしようか、デッドスローで流しながら考えている間に、3回ほどボートに波をかぶる。
その状況を見て、真野川河口の沖辺りで転進を決意。
予定を変更して木の浜で釣りをしながら波が落ち着くのを待つことにした。
 
● 6:30 木の浜
5mライン辺りを流す。クランク、テキサスなどを投げるが反応無し。
魚探もほとんど鳴らない。風は北から吹いており、木の浜は良く釣れるはずなのだが。。。
やはり定説通りにすべてが収まらないのがバス釣りの面白いところ。
常をリグったところで、かじっちさんから携帯に電話がかかっていたのを発見。
早速電話してみると、今日の会場を蓬莱浜から下物沖とする旨の連絡だった。
リグったところの常は一投もせず、そのまま下物の方へ移動することとした。
 
● 7:00 下物
ここでもテキサスやクランクでまずは釣りを開始したが、全然アタリも無い。
やがて、数多い浚渫跡のブレイクに比較的魚が付いている、と判断し、
風に流されながら釣る事しばし。撮影開始までの15〜20分で2〜3本の釣果があった。
サイズはイマイチだが、今日も数釣りを楽しめる予感。
 
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バスボート撮影
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撮影終了後、今度は下物のやや沖のエリアに入る。
古い浚渫跡なのか、ところどころ1m程度のブレイクがついている穴が
比較的沖のエリアでも水深1.5m程度のウィードエリアが点在している。
そうした「穴」の縁を常で攻めて見たが、時折子バスが釣れる程度でそれ以上も以下も無い状況。
結局、下物の沖をゆっくり流しながら、6〜7尾の子バスをゲット。
今日の撮影予定者全員の撮影が終了したのが10:00前。
丁度良い時間となっていたので、本日の釣行はここまでで終了とした。
 
 
だいぶと琵琶湖も水位が低下してきているようで、
マリーナ前のワンドでもウィードが生えていない部分は、
湖底を目視できるほどの浅さとなっていました。