2001.8.13 (月) ちょっと琵琶湖へ・午後の部 【プライベート】

 
 
 
今日は朝にちょっと用事があったので、珍しくお昼頃から半日だけの釣行になりました。
半日と言っても、11時過ぎに出て16時ごろ帰港しましたので、5時間程度です。
これが短いのか長いのか、判断が難しいとろこですが、
北に向って走ってるような時間的余裕はあまりありませんが、
昨年あたりの某団体主催のアマチュア釣り大会では、毎回これぐらいしか実釣時間がありませんでしたから、
まぁ、ある程度ポイントを決め打ちしていけば、釣りができない時間では無いと思います。
今日の琵琶湖は曇り時々晴れ。風は東の方角から少々強いめに吹いていました。
 
● 11:30 出撃
お盆だと言うのに、止まっている車も少なく、マリーナは結構空いていた。
通常だと昼食をとっている時間帯だが、今日はこの時刻から出撃。
ちょうどいつもの釣行の半日分ぐらいの長さになる。
マリーナ前のワンドは相変わらずウィードがびっしりで、エンジンで出て良いものか、と思うほど。
今日の予定は DH → 下物 と回り、時間があれば木の浜か名鉄前にでも入ろうか、と思っていた。
 
● 11:45 ディープホール(DH)
最近好調が伝えられている。昨年はあまり良い話は聞かなかったが、今年は結構良いようだ。
ただ、どんな場所の、どのぐらいの水深のところで釣れているのかまったく情報も無かったので、
まずはDH北側のウィードエリアから入ることにした。
現場到着後、まずはラバージグから投入する。エレキでDHに向いながらラバジを投げまくる。
アタリもまったく無いのでクランク、テキサスなどとチェンジを繰り返すがダメ。
テキサスのベビーブラッシュフォグの最後尾のテールを2本とも食いちぎられただけ。
今日は時間もあまり無いので、エリアに見切りを付けてDHの壁を狙うことにした。
まず張り付いたのは、DHの南東角。既にレンタル艇がアンカーを降ろしていたが、
丁度角のところではなかったので角を狙えるポジションを取ることができた。
ここでもラバジから入り、テキサスにチェンジしたが、結局バイトのみで一切乗らず。
もっとも、使っていたのはテキサスばかりだったので、常などを真剣に落として見たら面白かったかも知れない。
何度かテキサスにバイトを感じ、鋭くアワセを入れると更に引くので「乗ったか!?」と思いきや、
巻き始めるとすっぽ抜けるということを何度も繰り返した。
私の今までの感覚では、ギルなどがバイトした場合は鋭く合わせると大概すっと抜けてしまい、
しばらく放置しておくとまたバイトが出る、という感じだったが今日は抜け方がいつもと違っていたように思う。
すっぽ抜けを繰り返していると、いよいよアタリも無くなってきたのでDH東壁に移った。
しかし8m付近を中心に魚探に魚影が映るもの、ここでもやはりバイトばかりで全然乗らない。
途中いざわさんから連絡が入り、沖島では子バスが入れ食い状態だとのこと。
一方私jは未だノーフィッシュ。ギルすら釣れていない状況だった。
 
● 14:00 下物
今日はたてちんも出撃しているとのことで、湖上でお会いすることとなった。
下物といてもシャローから沖まで浚渫跡が何ヶ所もあり、私が入ったのは結構シャロー寄りのブレイク。
水深1m程度のところに水深2.5m程度の浚渫後がある。
やがてたてちんと遭遇し、今日の釣果などの話をしながらエリアを攻め続けた。私はこのあたりでようやく常を使い始めた。
そのまましばらくバイトがあるものの乗らないケースが続出したが、
やがて常でグイッと引っ張り込むようなアタリが出、すかさず合わせて巻きはじめると
ドラグが出るほどでは無いものの、35cm程度のバスが上がってきた。
 
● 15:30 下物(沖のウィードエリア)
たてちんから「あそこなら数釣りできますよ!」と教えてもらった場所に入る。
琵琶湖のど真ん中だと言うのに、水深は所々1.0m程度しかなく、その周辺がウィードエリアになっている。
テキサスを投じてみたがアタリも無く、やはり常に持ち替えて強い東風に流されながら釣り始めると、
何と1投目からバイトフッキングして上がって来たのは25cm程度の子バス。
その後も同じ方法で、1投1尾のペースで釣れ続けた。ほとんどが子バスだったが、2本ほど30UPが混じっていた。
終了までにこの場所で6〜7尾程度を釣ったが、結局40UPには今日も巡り合えなかった。
やがてマリーナの閉門時刻が迫ってきたので、今日の半日釣行を終えることにした。
 
 
まぁ、昼からの半日で35cm級を頭に、7〜8尾程度は釣ったと思います。
北に行っても南にいっても、やはりこの季節はノンキーの嵐という印象です。
これが夏本来の姿なのかも知れませんが、そろそろデカイのが欲しい。。。