2001.7.20 (金・祝) サイズUP。。。 【同船】

 
 
 
今日は「同船者募集」にご応募頂いたS岡さんと出撃してきました。
天候は朝から晴れ。昼間に天気の良い日が続いたせいか、
水は濁り、水面には気泡がいっぱい浮いて、水質の悪い場所が目立ったように思います。
ウチのマリーナの前も、かなりウィードで埋め尽されてきました。
 
● 6:45 出撃
出撃前に谷っちさんからの情報が入電。穏やかな南風で、北山田が結構釣れているとのこと。
しかし、せっかくだからと言う事(私の提案)で、湖北の河口を狙いに行きました。
 
● 7:15 長命川河口
思いのほか水質が良く無い。ところどころに白い泡が出ている状態。
まず、岸辺のどシャローが2m強に落ちているファーストブレイクを狙う。
あまり経験が無い場所なので、エレキで移動しつつ魚探を眺めて底の地形を探る。
河口付近お地形を大まかに把握した後、牧の一文字の方に向かって南下。
3m強のフラットなウィードエリアを流しながら攻めて見る。
巻物やSPミノーを投入したが芳しくないので、ヘビ常、テキサスなどをに変更。
しかし、ここでの釣果はS岡さんが25cmクラス1本と子バス1本、私は子バス1本だった。
しばらく粘ったが、本数もサイズも望めそうに無く、また南下すればするほど水が悪く感じたので、
湖東側の河口を点々としながら南下していくことにし、移動を開始した。
 
● 9:00 日野川(?)河口
ここは上述のポイントに比べて更に水が悪い。
ブレイクがらみ&ウィードで沢山バスが釣れるのではないかと期待したが、
魚探のフィッシュアラームは沈黙。ウェイクボードの船も出ていて釣りづらそう。
ここでは結局ロッドを出すことなく、様子を見ただけで更に南下。
 
● 9:15 野洲側(?)河口
ここでも釣果は無し。と言うか、ロッドを出していない。魚探を当てて底の地形をチェックしたのみ。
面白そうなブレイクを発見したが、今日はエリア全体が沈黙している感じだった。
水はやはり悪い。白濁し、水面に泡が出ている状態。
 
● 10:00 和邇川河口
湖東側を捨て、今度は湖西側の様子を伺きに行って見た。
しかし、河口付近のおいしい水深の場所やウィードエリアは、
オカッパリ(ウェーディング)の方々が非常に多く、ボートを入れるスキが無い。
とりあえず邪魔にならない程度を目指して船を入れて行くが、
結構遠くまで(沖まで)投げる方もおられ、結局ここではポイントを攻められなかった。
魚探を眺めていると、水深15m以上ある沖のエリアで、
水深8〜10m程度のところにベイトの群れと思われるものが時折映るが、
そこを目掛けてキャストしてもバイトは無かった。
湖北を行くやすぴいRanger。バックシートはS岡氏。 PHOTO by 谷っち。
 
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谷っち、waz氏 の両艇とともにリブレに上陸。
昼食タイムで情報の交換を行った。
木の浜が釣れているという話しを聞き、昼から早速向うことにした。
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● 12:30 木の浜沖
4〜5号水門の沖、3.5m程度のウィードの中にタワー状のものが立っている。
そのキワを常でフォールさせながら、もしくはタワーの間を縫うように通しながら粘ったが、
ポツポツと20cm〜25cmぐらいの魚は釣れるものの、デカいバスにはなかなか遭遇しない。
同じエリアを行ったり来たりしつつ、ゆっくりと時間をかけて責めて見たが、結局同じ結末。
終了時刻が近づき、空はどんよりと曇り出した。今日も夕立か、と思わせる。
しかし、終始サイズは上がらず、S岡氏が35cmぐらいのバスを釣ったのが本日の最大魚となった。
 
 
今日は流石に夏本番を思わせる暑さと水の悪さを体感してきました。
25cm程度の子バスでも頻繁に釣れれば、それはそれで面白いのですが、そのサイズも単発。
私もキーパーサイズを1本あげましたが、そのサイズでも根性で引きずり出したという感じです。
しかし釣れる方は釣れてるんですよねぇ〜。。。