今日のバックシートは、以前にご同船頂いた方のリピートです。 |
前回乗って頂いたのは昨年の12月。その時はもうお一方と計2名で来られたんですが、 |
結局釣れたのはノンキー1本、しかも今回おこし頂いた「きた」さんは丸ホゲリ。 |
今日はそのきたさんと奥様の2名にお乗り頂きました。 |
琵琶湖の天候ですが、終始薄曇りで南湖の場所によって風向きがバラバラ。 |
状況と風を選べばそんなにタフでは無いと思ったのですが。。。 |
|
● 6:20 出撃 |
明日にチャプター戦を控え、当マリーナも多くの方がプラに出ておられた模様。 |
昨日は南に走った方が、ランカー7本を含む計40本の大爆釣だったとのこと。<マリーナにて聞く |
湖面を見ると穏やかな南風か。まずは先日攻めきれなかった赤野井沖を目指す。 |
|
● 6:30 赤野井沖 |
先週私が40UPを釣った場所。岸の方から琵琶湖の中心に向かって増殖中の金魚藻系ウィードエリア。 |
その外(琵琶湖の中心)側のウィードエッジ。 |
エッジと言っても明確に切れている訳では無く、密集したウィードが段々と無くなって行くという感じか。 |
朝一番このポイントに入ったが、とにかく虫、虫、虫。。。小さなハエみたいな生物の攻撃を受ける。 |
ここではトップから投げ始め、クランク、スピナベなどを投じるが、まったく反応無し。 |
風向きのせいか、かなり水が汚れている。やがて私の常にヒットしたがあげて見るとギル。 |
結局ここはそのギル1枚で早々に移動。 |
|
●12:30 膳所 |
昼食時に皆さんの釣果やエリアの状況を確認したが、どうも爆発して釣れている様子は無い。 |
やはり南からの風のせいか。水が思いの他悪いというご意見が多かった。 |
私が考え付く水通しが良い場所は、やはり膳所。近江大橋よりも南、本流に近いウィードエリア。 |
魚探は場所によって景気良くフィッシュアラームが鳴るが、バイトはあれども乗らず。 |
やはりここでもギルなのか。耐えに耐えてやっと釣った1本は、やはりギル。クランクで。 |
膳所の風は、最初は南。続いて西。最後に北風に変わった。 |
この風が琵琶湖大橋近辺でもそうなのであれば、今一度赤野井を攻めるつもりで谷っちさんに電話。 |
やはり北方面でも北風は変わらず北風であるとの情報を得る。 |
|
● 13:00 赤野井(再) |
もう一度、朝のエリアに入り直して見る。朝より魚探の反応が少ないのは気のせいか。 |
しかし、巻物で3.5mエリアを攻めるがまったく反応無し。 |
続いて常に持ち替え、風に流されながら北から南に向かって流されるが、 |
激しいギルアタックを耐えに耐え、やっとあがってきたのはまたまたノンキーサイズ。 |
そのまま時間まで粘り続けたが、結局この1本で後は続かず。そのまま終了となった。 |
|
南湖は何故か水が悪かったです。もう少しマシな感じかと思っていたんですが。。。 |
しかし風の向きが北よりに変わり、明らかに活性が上がったのが解りました。 |
風向き一つで魚の居場所も変わります。 |
明日のチャプター、風向きを読見きった者が勝つのかも知れません。 |