| 本日は同船者募集の日程でしたが、ご希望が無かったため単独で出撃してきました。 |
| 先日より「日曜日は大荒れ」という予報が出ていましたが、当ったのかはずれたのか、微妙ですね。 |
| 朝は結構激しい雨。昼前に雨が上がった後、風が少し出てきて寒くなるかと思いきや、日が差すとポカポカ陽気。 |
| しかし、14:30過ぎからは強烈な南風が吹いて琵琶湖はババ荒れの状態に。 |
| こういうとき、マリーナがワンドの奥でホント良かったと思います。 |
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| ● 8:00 出撃 |
| 家を出てからずっと雨。出撃時も結構雨が降っていた。 |
| 滑走を始めるとゴーグルに叩きつける雨で視界は超不良。 |
| メーター読みで80q/h
以上出すと、もう湖面に浮いているゴミなども確認できない。 |
| プロップは相変わらずシングルのためトップスピードには余裕を感じるが、ハッキリ言って見えないのが怖い。 |
| これも運転技術の未熟さなのか。 |
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| ● 8:05 下物 (水温 :
6℃程度) |
| 今年の初めに見つけたポイントに入って見る。相変わらずウィードは全く無い状態。 |
| 魚探もまったく反応が無く、山立てを確認したのみでロッドは振らず。 |
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| ● 8:15 膳所方面某所
(水温 : 7℃強) |
| このポイントはとある方の持ちポイントなので、詳細は差し控えさせて頂きたい。 |
| エリアとしては様々な狙いが可能な場所だが、今日はシャローに向かう。 |
| ベイトタックルで盗難を唯一免れた2,980円ロッドをフル活用。スピナベをシャローに打ちまくる。 |
| しかし、増えて行くスピナベの傷とは裏腹に、まったく反応無し。 |
| 少しだけ常を投げてみたが、これも全くダメ。 |
| 雨は依然振り続くが、比叡山がだんだんハッキリと見えだし、天候の回復が予想された。 |
| 今日の天気図と予報から、雨が上がると突風が吹き荒れ、一気に気温が下がると予想。 |
| 北西の風が吹いても比較的安全な、湖西方面へ移動することに。 |
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| ● 9:30 自衛隊前
(水温 : 8℃程度) |
| 南側の大スロープ前から、岬、北側のワンド出口と流しながら、常、5cmミノーを投げる。 |
| 先日から好調が伝えられているシャロー側には既に何艇かのボートが貼りついており、 |
| 割って入るほどでは無いと判断。水深2.5〜4mあたりのウィードエリアを流して行く。 |
| 所々新鮮なウィードが混じるが、基本的には枯れた状態のものばかり。 |
| 魚探には反応が出るが、常に超ショートバイトが1回あったのみでフッキングできず。 |
| この辺りでほぼ完全に雨が上がったが、若干風が冷たい。 |
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| ● 11:00
湖西側某マリーナ前 (水温 : 7℃強) |
| ここもとある方の持ちポイントなので、詳細は差し控えさせて頂きたい。 |
| ここはマリーナに向かってまっすぐミオ筋がついており、そこそこ沖まで続いている。 |
| 水深1.2m付近の比較的シャロー寄りのところでミオ筋のブレイクを攻める。 |
| 所々に残ったウィードを、常を使ってピンで狙うが反応無し。 |
| この時刻になると日も差し、朝の雨で濡れたものが乾き出した。 |
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| レークウエストまで北上し、昼食。 |
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| ● 13:15
湖西某マリーナA北側 (水温 : 9℃弱) |
| 昼食の間に、天気予報に反して南湖は比較的穏やかな状態に。日も出ていて暖かい。 |
| このポイントは詳細を伏せるというよりも、私が場所の名前を知らないだけ。 |
| アングラーズイン北側、鐘化工場の南側にあるワンド。 |
| 沖の方からスピナベを打ちつつ、ワンド内奥にある芦原際まで進むが、全く反応無し。 |
| 少し常もやって見たが、アクションとキャストの練習をした程度で移動。 |
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| ● 14:00
下物および、烏丸半島南の取水塔回り
(水温 : 8℃弱) |
| 朝一に入ったマイポイントに、もう一度入りなおす。 |
| 今度は常を中心にロッドを振ってみたが、全くダメ。魚探も無反応。 |
| その後、烏丸半島南側に有る白取水塔近辺まで小移動。 |
| 取水塔回りのブレイクや、取水塔の足元を狙って常を中心にロッドを振る。 |
| しかし、バイトが1回あったのみで釣り上げることは出来ず。 |
| 14:45分になり、もう一箇所様子を見に行こうか、それとも上がってしまおうか考えていた時、突然南風が吹き始める。 |
| 風切り音でフィッシュアラームも聞こえず、みるみるうちに白波の立つババ荒れ状態に。 |
| ほぼ同エリアで釣っていたアルミボートは、身をかがめてタックルを片付けることも出来ず、 |
| ただひたすらに風上に向かってエレキを踏むのみ。かがもうとすると船がすぐに横を向いてしまい、 |
| (元アルミオーナーとしては、乗船者の気持ちが解るだけに)非常に危険な状態であろうと思われた。 |
| 私もシャローに打ち上げられてはどうしようも無くなるので、 |
| やっと走り出したアルミを尻目に一目散に湖西側を目指して非難。 |
| 風は直ぐには収まる様子が無かったので、結局本日の釣行はここで終了。 |
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| やはり今日も魚に触る事が出来ませんでした。 |
| しかし、シャローを中心に打って見て、何となく釣れそうな場所が解ってきたような気がします。 |
| 釣れればデカイがハズレも多い、という季節がもう少しは続きそうですが、 |
| 次回の琵琶湖は2週間後になりますので、その時にどう状況が変っているのか楽しみです。 |