今日は春のBIG ONE
を求めて、同船者募集コーナーでご応募頂いたナカニシさんとご一緒してきました。 |
今日の釣行を最後に、私のレンジャーはエンジン修理のため約3週間のピットインです。 |
しばらく乗れなくなるのかと思うと、必然的に気合いが入ってしまいます。(笑) |
しかし、今日の琵琶湖は冬のように寒く、また非常に西風が強く大荒れの状態で、 |
時間帯によっては、湖西側でも護岸に張りついていなければ釣りができないほど荒れていました。 |
また、風が西風だったせいか、湖東側のシャローにはきつい濁りが入っていました。 |
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● 7:40 出船 |
西風が非常に強く、マリーナ前にある名鉄ワンドでも既に波が立ちはじめている状態。 |
他のマリーナから出撃したと思われる船が、既に3艇ほどワンド内に入っている。 |
強風を避けて来たのか、それともワンド内のシャローを敢えて狙いに来たのか。。。 |
その船たちの横を抜けて、湖東側に向う。 |
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● 7:50 湖東側某所
(水温:12℃強) |
先日のBNC2001開幕戦で、3本で6キロオーバーという驚異的な成績が出た場所。 |
その情報を頼りに、ポイント目指して一気に走った。 |
しかし、湖の真中あたりまでくると既に白波が立ち、またウネリも出ている。 |
風は西風なので湖東側の各所とも、シャローでは濁りが入っていることが予想された。 |
案の定、ポイントに到着すると水は一面に茶色。水しぶきが口に入ると泥の味がする。 |
スピナベ、バイブを投げて周囲を広くチェックした後、いよいよラバジでポイントをタイトに打つ。 |
しかし、水が濁っているばかりか、ウネリが強く、時にエレキがキャビる。 |
船首から時折水もかぶる状態で、ポイントをタイトに打つには余りにも辛過ぎる。 |
結局、釣果はおろかバイとも無い状態で、波がましであろうと思われる湖西に戻ることに。 |
※このポイントは、先日のBNC優勝者から「マスターズ戦が近いため告知不可」との意思表示がありましたので、 |
実名を伏せさせて頂きます。 |
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● 9:00 鐘化横シャロー
(水温:11℃程度) |
湖西側では、風は相変わらず強風が吹きつづけているもの、濁りやウネリを伴う波は無い。 |
鐘化の南側にある芦原に入り、ラバジやスピナベでチェックして行く。 |
しかし、ここでもやはりルアーにはまったく反応が無い。 |
岸沿いを南下しつつ芦原を端から端まで攻めてみたが、ダメ。 |
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● 10:30
井筒マリーナ北側シャロー
(水温:11℃程度) |
ここも面積は狭いが芦原がある。日当たりは非常に良い。 |
あまり人が張りついているのを見たことが無いので、この冬から目を付けていた場所。 |
シャローとその手前のブレイク、その沖のウィードエリアを順に流すが、アタリも無し。 |
魚探ではウィードエリアに魚らしき反応が出るが、魚影は薄い。 |
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アングラーズインにて昼食 |
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● 12:30
KKR前沈み杭 (水温:11℃程度) 〜
自衛隊前 (水温:12℃程度) |
昼食時、アングラーズインスタッフの方より、本日沈み杭にて40UPが出ているとの情報を得る。 |
平日でレンタル船の稼動も少ないため、打ち残しがあることを期待してポイントに入る。 |
北側から順に南側まで、沖側からラバジで杭を打っていくが、まったく反応が無い。 |
途中から常に持ち替えて打ちつづけたが、結局ダメ。ここでも音無し。 |
その後、シャロー寄りを中心にエレキや風に流されて南下しながら、自衛隊前に入る。 |
先日のBNCでも虎の子の1本を上げたエリアに入る。 |
相変わらずその一帯だけウィードは元気で、魚探の反応も非常に良い。 |
風裏に当るウィードエッジを、常、SPミノーで重点的に攻めるが反応無し。 |
自衛隊前だけで40分ぐらいは粘ったが、結局ノーバイトに終わる。 |
この時点でもやは時刻は15:00を過ぎていたので、マリーナの営業時間に合わせて帰港することに。 |
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