2001.3.25(日) BNC2001 第1戦 【インナー】

 
 
リブレ第2ワンドを埋め尽くすバスボート (PHOTO BY かじやん)
 
今日はB−net のサイト管理者オダさん主催のインナートーナメント「B−net CUP (BNC)」が開催されました。
今年、NBCチャプターにはまったく出ていない私にとって、今日が今シーズンのトーナメント第1戦です。
BNC初開催から今までの2年間、初戦は全員ノーフィッシュという悪夢に見舞われていましたが、
本日の結果を見る限りこの悪夢は払拭されたようです。
本日の天候ですが、予報では昼から時々雨、となっていましたが琵琶湖は朝一番から雨でした。
 
●8:00 自衛隊前 (水温:12℃程度)
先週のプラでも、唯一良いウィードを確認できたのがここ。
先週は魚に触れなかったが、粘れば必ず釣れるという確信があった。
幸い私の狙ったエリアにはほとんどボートも無く、すんなりと良いウィードがあるエリアを占拠。
しかし、スピナベやクランクなどの巻物系を投入していくがまったくルアーに反応が出ない。
今日はどうしても1本獲りたかったので、早々にライトリグにチェンジ。
根こ、ノーシンカーときて、最後に常を投入。
風にながされるがまま、ウィードエリアに常を投げつづける。
すると、待望のHIT、巻き上げて見ると30弱の魚が上がってきた。
これでノーフィッシュの危機は免れた。
 
●9:30 お化けワンド付近 (水温:12℃程度)
本湖に面した外側のアシ原jから、順にワンドの中に向って入りこんだが、
まったく生命反応を感じないので、移動。
 
●10:00 アクティバ前 (水温:12℃弱)
特段アクティバ前が釣れているという情報がある訳でも無いと思うが、少々船団ができている。
その中に混ざって釣って見たが一切反応無し。
 
●11:00 下物 (水温:12℃程度)
烏丸半島南側の取水塔付近を流す。先週は自衛隊前以外でもっとも魚探の反応が良かった場所。
しかし,本日は風裏にあたる所であるにも関わらず、先週より明らかに魚の数が減っている。
ここも生命反応が少ない。
湖西でシャローには魚が居ない(少ない?)状況を散々見てきたので、
アシ原近辺のシャローは一切打たず。
 
●12:00 アングラーズイン前 (水温:12℃弱)
ウィードエリアを流しながら進むが、魚探に時折反応が出るもののルアーには反応が無い。
スピナベ、SPミノー、常などを次々と投じるがダメ。
 
●12:30 自衛隊前(再)
朝一番に入ったポイントへ、もう一度入りなおす。
ルアーを巻き上げた時に引っかかってくるウィードが他とは明らかに違って良い感じ。
しかし、既に前線が通過したようで、北風が少々強くなるのとともに
次第に魚影が少なくなっていく。朝イチのようにはいかない。
 
● 13:00 山ノ下湾
北側のアシ原を攻めて行くが、やはり湖西のシャローは時期尚早のようで、
ここでも生命反応はまったく無い。
ついに時刻は13:30となり、14:00の帰着最終時刻に間に合わせるため、
集合場所であるリブレに向う。
 
結局、風もあまり強くなくベイトも寄っていたということで、
釣りやすかった時に釣った1本のみのウェインとなりました。
ところで、今回の優勝者はにっしゃん。約48cm(約2キロ)を3本揃え、
総トータルで6キロオーバーという驚異的なスコアでの優勝でした。
今回の参加者は全員で26名、ウェイインしたのは13名でウェイン率50%でした。
 
優勝のにっしゃん (PHOTO BY かじやん)