● 12:05分
桂川の現場到着 |
土日などの休みだけゲートが開いている(と思われる)川べりの駐車場。名神高架のすぐ北側。 |
河川敷にはグランドやテニスコートがあるため、そもそもはそうした施設の利用者用駐車場らしいが、 |
誰が利用しても特段のおとがめは無い。川までの距離は20〜30m程度。 |
到着した時、駐車場横にある温水の流れ込みでは、既に鯉釣りの皆さんが投げ竿を何本も立てていた。 |
今日一番チェックしたかった場所だったが、出足が遅かったので仕方ない、と諦める。 |
船を車から降ろし、リグを含めてスタンバイが完了するまで約20分。 |
Vハルのアルミに比べると、デッキも少なく、今日はエンジンも無かったので比較的早く準備が完了した。 |
カップラーメンをすすって、いよいよ出撃。 |
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桂川に浮かぶボート。夢にまで見たこの光景!(爆) |
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● 12:45 出撃 |
手前の川岸は鯉の吸い込みが軒並みほり込まれているので、対岸の人がいない所を目指す。 |
推進力はMGの36ポンドフットコンのみだが、そこそこ早い。 |
魚探もローランスの小さなものを一つ付けて頂いたが、水温計がないので水温は不明。 |
しかし、ここ1週間の低温と先日の雪で、相当水は冷えていると思われる。 |
魚探を覗いて始めて見るフィールドの様子をじっくり観察しながら、岸と岸の間を2〜3往復。 |
フィッシュアラームの精度が良く分からないが、たまに魚影らしきものが写り、アラームが鳴る。 |
時折スピナベやラバジを投げながら、地形を確認しつつ対岸沿いに上流を目指しながら進む。 |
この頃から小雪が舞いだし、北風が一層強くなる。ルアーには一切反応が無い。 |
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● 13:30 最上流部 |
上流部の地形は、浅瀬に幾つかの中洲ができていて、深い場所でも水深1m強。 |
まったく人が入っていないであろうドシャローなど、これからの季節にはなかなか良さそうな所が多い。 |
しかし、今日はまったくダメ。シャロー、ブッシュ際の深場などを攻めてみたが、 |
風と流れでなかなか上手く操船できないうえ、気を抜くと浅瀬に突入しそうで、あまりキャストに集中できず。 |
ブッシュ際を攻めていて、SRフラッシュ1/2oz
をロスト。 |
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● 14:30
中流部(元の場所) |
あまり細かい波が立っていない所が、きっと深場であろうと思い、 |
波があまり立っていない、最初に行った駐車場の対岸に張りついて見る。 |
この近辺、他の場所は大体1.5m
程度のフラットだが、あるところから急に2.5mの深場になっているのを発見。 |
そのブレイク近辺は、何度通ってもかならず魚影が見える。 |
その辺りを中心にSPミノー、ラバジなどを投げこむが、やはり反応は無い。 |
流れがある場所でのSPミノーのステイ、というのはかなり難しいと実感。 |
風が強く、常などのライトリグはまったくスタンバイしていなかったので、 |
結局ラバジを打ち続けたが反応の無いまま、次は下流部を目指して移動。 |
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● 15:00 下流部 |
流されるがままにルアーを打ちこみながら、下流部へ。 |
上流部よりも幾分底の変化が多いように思う。岸よりのブレイクも数段明確で、魚もついている様子。 |
そこそこ下流部へ達したので、元の駐車場へ向けて徐々に移動しながら、スピナベ、バイブ、SPミノーなどを投げて進む。 |
しかしとにかく寒い。15:30を過ぎて益々風が強くなり、時折雪も混じる。 |
16:00になり、駐車場の閉門時刻(17:00)が近づいたので、本日の釣行はここで終了することにした。 |
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3月も中旬になろうというのに、今日は意外な寒さでした。 |
鯉釣りの皆さんも焚き火を起こし、その回りで駄弁りながら竿を眺めておられました。 |