2001.2.18(日) 受難は続く 【プライベート】

 
 
本日は琵琶湖での2001年NBCチャプターシリーズの初戦となる湖南チャプター第1戦です。
昨年までの私なら喜び勇んで出場していたところですが、諸般の事情により今年はチャプター戦にはほとんど興味がありませんので、
どうせ釣れないんだったら自分の釣りを存分に楽しもう!ということで、全くのプライベート、単独で出撃しました。
天候は晴れ。朝の気温は冬らしい張り詰めた寒さでしたが、
日が昇るにつれてどんどん暖かくなり、昼間には少々曇ってきたもののとても暖かくて過ごしやすい1日でした。
 
● 8:00 出撃
出撃準備を済ませた後、向こう1年のマリーナ契約更新手続を済ませてから出撃。
先週来エンジンから出る異音は相変わらず。
ただ、走り自体には今のところ何ら問題が無いので、ややエンジンの回転数を気にしつつ、
チャプター戦でたたかれるであろう南湖を捨てて一路湖北へ向かった。
 
● 8:20 近江舞子(水温:5〜6℃)
北側の浜にある流れ込みから琵琶湖汽船桟橋、漁港の出口付近と
徐々に南下しつつシャロー側のブレイクをSPミノーでチェックしていく。
ところどころ魚探に反応はあるが、一部を除いてウィードは全く無い。
浜の前は急峻なブレイクになっているものの、殆どが砂地であろうと思われた。
また、流れ込みや漁港の突堤付近ではオカッパリの人の姿が見える。魚はまだ本湖には出ていないのか。。。
そんなことを思いつつ、場所の雰囲気を一通り確認して移動。
 
● 10:00 〜 11:00 近江舞子〜小野
殆どロッドも出さず、流れ込みや気になる地形の場所を見つけては
エレキで接近して詳細をチェック、ということを繰り返しつつ、徐々に南下。
水温は、ところどころ7℃台を示すが、総じて6℃ちょうど程度。
 
● 11:00 小野
漁礁の場所を確認し、シャロー側に向かってエレキで進む。
漁港みお筋北側のシャローまでたどり着いたが、
秋まではポツポツと残っていたウィードの塊がすっかり無くなっている感じ。
 
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小野のシャローにアンカーを打って、湖上カップラーメンの儀
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● 12:00 アングラーズイン
先週来のエンジンの異音について、P161のYB氏にチェックしていただくため、一気にアングラーズインまで南下。
少々試走したあと、音の原因についていろいろとご説明を頂く。
結果として、ロアーユニット、特にギヤの問題であろう、とのことで、
手配が完了次第、ロアーユニットのみ加療入院となることがほぼ決定。
何とか安くあがるように、とは思うが、どこが悪いのかユニットを分解してみないと良く分からないそうで、
当然かかる金額についてもやってみないと分からない状況とのこと。
 
● 14:00 木の浜4号方水路前
シャロー側のブレイクを狙ってSPミノーを投げるが、全く反応無し。
枯れたウィードが大量に残っており、ジャーキングをするとウィードごとひっこ抜いてしまう。
魚探は今日回った場所の中では最も反応が多い。しかし釣れない。
私の他にもチャプター帰りだと思われる船が3程度来ていたが、全く釣れていない様子。
しばらく同エリアで粘ったが、エンジンの1件もあってどうも身が入らない。
時刻をふと見るとまだ14:30だが、ボートの掃除をすることにして、帰港を決定。
 
木の浜での釣りの最中、だるまんさんにTEL。チャプター参戦されたはずなので、
表彰式前後であろうと思われる時間帯を見計らって釣果をお聞きしてみましたが、
現在位置を確認するともはや表彰式も終わり帰港しているとのことでちょっとビックリ。
電話をさせていただいたのは14:00頃だったですから、
私の知っているマンモスチャプターなら、まだまだウェイトの集計作業中のはず。。。
ところで、湖南チャプター第1戦は106名の参加でウェイインは何と1名のみだったらしいです。
日差しは暖かくなってきましたが、まだまだ水の中は冬ですね。
 
あ、それから今日、ショッキングなことが起こりました。
帰宅後、車から荷物を降ろして自宅玄関の中に置き、車をガレージに片付けに行った
ほんの5分程の間に、ロッド6本、リール6個を盗まれました。
ベイトロッドは殆ど持って行かれた格好です。
自宅だと思ってあなどっては行けませんね。皆さんもご注意ください。。。