今日は一人での釣行です。 |
釣行と言っても、コージーさんの納船を覗きに蓬莱へ走り、その後昼食を採りに11:30にレークウエスト集合というスケジュール。 |
ハッキリ言ってそもそも釣りをしている時間は極端に短い予定でした。ところが。。。受難の日ってこんなもんなんですね。。。 |
今日の天候は、午前中は南風、午後は西風にがかなり強く吹いていました。 |
しかし、ほとんど快晴でボートを走らせていないと、むしろ暑いぐらいの陽気でした。 |
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● 8:30 出撃 |
そもそも若干の寝坊で出遅れたということもあるが、スキー場へ向かう車で大渋滞。 |
おかげで、通常よりは1時間ほど遅い出撃となった。 |
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☆ 受難その1 |
そもそもこの季節、エンジンのかかりは良くないと思うのだが、今日のは特別にひどかった。 |
実は、つい先日プラグを6本とも全部交換して磐石の体制になったはずだったが、 |
アイドリングでワンドの出口に向かっている途中でエンジン停止。セルを散々回してもかからない。 |
仕方なくエレキでマリーナ前の桟橋まで戻り、Pワークスの遠隔操作(電話で対応)でやっとこさ復活。 |
おかげで、走り出したのは9時過ぎ。 |
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☆ 受難その2 |
蓬莱浜までもうすぐというところで、デッキにおいてあるスピニングの異変に気付く。 |
すぐさま船を停めて確認すると、糸よれしていた部分から延々と約20mほどラインを出したまま走っていた様子。 |
さっそくもつれを直し、どうしてもダメなところでカット。結局ラインのロストは5m程度。 |
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● 9:45 蓬莱浜 (水温
: 約7℃) |
南湖はババ荒れ状態だったが、琵琶湖大橋を超えて和邇川を越えると別世界。 |
頭から水を3回ほどかぶりながら、必死の思いで操船してきたのがウソのような凪ぎ。 |
小さな流れこみ付近にあるブレイクを狙ってキャスト開始。 |
ルアーはスローシンキングにチューンした餌木、SPミノー、そしてお決まりのキャスティーク。 |
結局バイトは無かったが非常に質の良いウィードが生えている場所を発見。 |
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☆受難その3 |
レークウエストで昼食後、再びM氏に同船いただいてP161を目指した。目的はM氏をP161にお送りすること。 |
滑走状態で航行中、赤野井沖あたりで水鳥がボートの前を横切り、それをよけようと急制動。 |
しかし、このときギヤに何らかの異変が発生した模様。 |
P161に到着し、デッドスローで桟橋に近づいて行くが、どうもエンジン音がおかしい。 |
現場ですぐ見てもらったが原因がわからず。後日点検することとなった。 |
ちなみに、ギヤの破損だとしてすべて修理すると、40万円ぐらいにはなるとのこと。(涙) |
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● 13:30
自衛隊前北側(水温 : 約5℃) |
某マリーナからの情報で、今日唯一魚が上がっている場所とのこと。喜び勇んでキャストするが、まったくアタリも無い。 |
同エリアを釣っていた谷っちはバイトがあったらしいが、結局乗せることができず。 |
魚探はウィードにからんで魚が付いていそうな反応を示す。恐らくウィードの誤反応ではない。 |
しかし、まったくルアーに反応が無いため、移動することに。 |
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● 14:30
ミック横の芦原沖 (水温: 約6℃) |
すこしだけ暖かい水温になっている。しかしエリア全体がこの程度の水温らしく |
魚探にタマに反応がでるが、まったく釣りにならないと判断し、ここも移動。 |
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● 14:45 下物 (水温
: 約6℃) |
先日発見してあったポイントを確認しに行ったのみで、ロッド振らず。 |
既に風向きは南風から西風に変っており、湖東側は特にババ荒れの状態。 |
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☆受難その4 |
マリーナに帰り、ワンドの中をデッドスローで進む。 |
さぁ、いざランチグ、と思って体制をとった瞬間、エンジンがストップ。 |
再度エンジンをスタートさせてギヤを入れるとまたストール。もう一回エンジンをかけてギヤを入れてもまた同じ。 |
トリムを上げてペラを確認すると、サニーホース(?/
青いビニール製で工事現場で排水などに良く使われているもの)が |
見事にプロップに噛んでいる。仕方なくエレキでスロープに接近し、ロープを引っ張ってもらってランチグ。 |
ホースは直ぐに撤去できたが、ペラに少々傷が残ってしまった。 |
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今日は風が強かった以外は、ポカポカ陽気でとても過ごしやすい1日でした。 |
しかし、エンジンには本当に受難の日。ギヤの状況が非常に気になります。。。 |
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