● 8:45 におの浜 |
久し振りにポイントを覗きに行く。ウィードの無くなり具合を確認するため、魚探を当てたのみで釣りはせず。 |
北風がモロに当る場所だからかも知れないが、相当シャロー側までウィードは飛んでいる感じ。 |
|
● 9:00 自衛隊北側の岬 |
先日の釣行でポツポツと子バスを挙げたポイント。岬の名前が解らない。 |
川が流れている訳でも無いのだが、サンドバー状に岬の沖に浅瀬が広がっている。その上にある浅めのウィードエリアが狙いのポイント。 |
まだウィードが濃い目に残っているので、スピナベを投入してみる。 |
3/8ozにトレーラーワームを付けて見たのだが、このワームかブレードに何度かバイトを感じた。しかし、一向に乗らず、ギルアタックかと思わせる雰囲気。 |
そのままアングラーズインの方へ向って北上しながら釣って行くが、このあたりから風がピシャリと止み、ベタ凪となった。 |
日も高くなり、巻物を投げていると暑く感じるほどの陽気。朝の予感が的中した格好。 |
しばらく流しながら釣っていたがバイトすら無くなってきたので、昼食の休憩とした。 |
|
====================== |
● 11:30〜12:45
アングラーズインにて昼休憩 |
====================== |
|
● 13:00 鐘化沖 |
アングラーズインで得た情報を元に、鐘化の沖にあるウィードエリアに入る。 |
かなり沖ではあるが、水深3m〜4m程度の場所にウィードエリアがあり、そこに残っているパッチを狙った釣り。 |
しかし、スピナベ、バイブなどを引き倒すがまったくアタリも無い。 |
バックシートではライトリグでネチネチ粘ってもいるようだが、そちらにもまったくバイトが無いとのこと。 |
ギルすらアタらない状況で、湖面は鏡のような静寂。エレキから足を離すとボートがその場で静止している程の凪。 |
少しでも良いので、風が吹いてくれれば。。。そう祈りつつポイントを変えることにした。 |
|
● 14:15 木の浜 |
最近、かじっちがコンスタントに良いサイズを挙げている、木の浜4号放水路横にあるブレイク。 |
前日も40UPを1本獲ったという情報を頂いていたので、様子見を兼ねて入って見る。 |
しかし、ブレイク付近ではまったく魚探に反応も無く、見るからに生命感を感じない。 |
実際はルアーを投げて見ないと解らないのだが、ベイトも寄っていないと判断し、キャストもしないまま、先日数釣りが楽しめそうだった名鉄沖に移動。 |
|
● 14:45 名鉄沖 |
釣れているという情報が出回っているのか、平日にも関わらずやや船団ができている。 |
まず水深3.5m程度の、ウィードがタワーもしくはパッチ状に残っているエリアにルアーを投げて見る。 |
しかし、魚探には激しく反応が出るものの、バイトも何も無い。風は相変わらず完全に止まっている。 |
そのまま南側(エリの方)に向って流して行くが、まったくバイトの無い時間が続く。 |
実は、私は本日も常用のロッドを持参していなかったのだが、ここで堪り兼ねて唯一のスピニングタックルに常をリグる。 |
いつもより1ft以上短いロッドで常を投げるが、少々違和感があってやりづらい。風が無いのでボートをゆっくり進めながら常を引きずって行く。 |
しばらくしてグッと重くなるようなアタリがあり、スィープに合わせて見ると生命感のある引きが伝わってきた。 |
引き上げて見ると35cm程度のバス。コンディションもそんなに悪く無い。 |
良く考えると、前日に丸ホゲリを食らったイカ釣りから数えて、実に約36時間ノーフィッシュだったがこれで立ち切れた格好。 |
その後弱いながらも北風が吹き出し、E氏にも30cm級のバスが来て、これで3名全員が30cm級以上をゲット。 |
途中子バスもポツポツ出て、何とか最後にはカタチになり、15:30頃、本日の釣りを終了した。 |
|
|
風が無い時間帯は本当に辛い状態でした。そこに魚が居るであろうことは想像できるのですが、投げても投げても釣れない。。。 |
常時水が動いている場所と言えば、膳所か疎水のあたり、という仮説も立てられるのですが、 |
いつも溜め池やリザーバーでパントを浮かべておられるというゲスト両氏のため、 |
何とかオープンウォーターでの釣りを楽しんで頂きたい、という方が先に立ってしまいました。 |
そうそう、水温ですが、今日回った各所では概ね13℃〜15℃。先日の釣行に比べて1℃〜2℃程度上昇していました。 |
|
|