今日は B−net CUP
(BNC)の第7戦、今期最終戦に、同船者募集でご応募頂いたごとうさんと供に参戦してきました。 |
私はわずかながら、BNC2001年シリーズの年間チャンピオンに可能性がありましたので、前々日にプラまでして当日に臨みました。 |
プラの結果、本日のポイントは湖北に決定していましたので、事前に目をつけておいた場所を回ることにしました。 |
本日の天候は晴れ時々曇り。朝一番は寒かったものの、日が昇り始めてからはどんどん暑くなっていきました。 |
風は微風ながら西寄り(場所によっては北寄り)。昨日の強風で濁りが入っていないかどうか、少々不安が残る状態での出撃となりました。 |
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● 6:15 出撃 |
マリーナで見る限り、通常の土日よりは比較的人が多いように感じられた。 |
ということは、今までの傾向からして南湖を中心にボートの数が多いと言うこと。 |
さて、本日のルート、どの程度のプレッシャーになるのか。目指すは北湖。 |
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● 7:15 スタート |
次々とバスボートがリブレワンドから出て行く。ほとんどの船が北に向う様子。 |
私もやや遅れ気味ながら、リブレワンドを出て一路北へ向った。 |
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● 7:30
長命寺川河口付近 |
今年何度か入ったエリア。ハズレが無い、というのが私としての評価。しかし一方、良いサイズが出ない、とも思っている。 |
とりあえずキーパー(20cm以上)を3本揃えるつもりで入った。 |
先日のプラではトップで何本も釣れ、30cm強を頭にここだけで2ケタは釣れたため、意外とイージーに揃うと思っていたのだが。。。 |
ポイントに到着すると、アルミ艇やゴムボート、ウェイディングのバサーなど既に数本のロッドが振られている。 |
思いのほかプレッシャーがかかっているのでは、という不安が頭をよぎる。 |
ところでこのエリア、非常に起伏に富んだ地形になっており、水深が4m近い
「穴」 状のものも点在するようだ。 |
シャロー側のウィードのキワや沖側のウィードベッドなど、様々な場所を狙って見るが魚影がもっとも濃さそうなのは浚渫跡の北壁。 |
しばらくウロチョロし、その間にごとうさんは2尾のBNCキーパーをゲット。 |
その後やや強くなりだした西風の中、浚渫後の北壁に絞って、常でピンポイントの釣りを展開。しかし、なかなか思うように釣果は上がらない。 |
事前の計画では、1時間〜1時間半程度でリミットを揃え、あとはサイズUPをはかる予定だったが |
なかなか上手くは行かず、結局リミットが揃ったのは
9:00 過ぎ頃だった。 |
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● 9:30
伊崎不動下付近のロックエリア |
急峻な崖と、湖岸から水中にかけて点在する大きな岩がゴロゴロしている地形。 |
やや離れた場所から、岸の岩場に向って3/8ozのスピナベをキャストを開始。すると程なくヒット! |
かと思いきや、どうもスピナベが根掛かった様子。これを取ろうとして力をかけた瞬間、ロッドがぽっきり折れてしまった。 |
その後スピナべは回収できたものの釣果が上がらず。3/4ozに切り替えてゆっくり巻きながら次への作戦を考える。 |
しかし、あまりにゆっくり巻き過ぎたのか3/4ozの方も根掛かってしまい、敢え無くロスト。 |
粘って見ても面白い場所か、とも思ったが、魚探に反応もほとんど出ていなかったため、あきらめて移動。 |
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● 10:30 日野川河口 |
水面まで伸びたウィードの林やその周辺、またはウィードの林の中などを攻めて見る。 |
所々ウィードの大きなかたまり付近でベイトが泳いでいるのを確認。しかし、ベイトを追っているであろうバスの姿は見えず。 |
流れ込みからの水質があまり良く無いようで、所々で白い泡が立ち、ターンオーバーっぽい感じ。
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ルアーにはまったく反応が無く、魚探もほとんど鳴らない。このエリアはダメなのか?また私の釣り方に問題が?? |
皆の現時点でのウェイトがわからないため、不安だけがよぎる。結局このエリアでは魚は釣れず。 |
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● 12:00 ラフォーレ前 |
黒取水塔周辺からやや沖、水深4m弱の所にある、密集しているウィードがまばらになって行くあたりを見てみる。 |
常を持ちながら、風が吹いてくる北西に向って進む。周囲には数艇のボートが既に釣りをしており、船団になっている。 |
プレッシャーはかなり高いと思われるが、それでも25cm〜30cm程度の魚がポツポツと釣れる。 |
釣れる度に魚の入れ替えを行い、少しずつウエイトが増えて行く。 |
こうやって子バスを釣っていれば、やがてデカイのが来るに違いない。。。そう信じて子バスを釣り続けた。 |
しかし、リミット達成後の更なるウエイトUPがなかなかはかれず、苦悩の時間帯が続く。 |
黒取水塔に張り付いていたボートがデカイ魚をあげているのが見える。やはりマンストラクチャーなのか。 |
帰着時刻がどんどん迫るが、釣っても釣っても同じようなサイズばかり。結局、キッカーが獲れないまま敢え無く終了となった。 |
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