今日は、会社の後輩?部下?のO(女性)を伴っての出撃です。 |
伴って、と言っても朝イチから同船して出撃したワケでは無く、10:00頃から同船という変則的な同船釣行です。 |
変則的な段取りになったのは、Oの家が大阪市内であることと、Oが早朝起床に弱いというのが原因です。 |
今までにバス釣りはおろか、釣り自体ほとんどしたことが無く、とりあえず1本釣らせろ、というオーダーでした。 |
それと、秋風の吹く琵琶湖の景色を楽しみたいとのことで、この二つのご要望にお応えすべく、船を走らせました。 |
今日の天候は晴れ。朝イチは東風、9:00頃から北風でしたが、さほど強い風では無く、 |
ボートのドライブも釣りも快適に過ごせる程度の波風で、昼間は釣りをしていると暑いほどでした。 |
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● 6:30 出撃 |
Oが琵琶湖に到着するまでの3時間ほど、琵琶湖の状況を確認する意味も込めて単独で出艇。 |
Oは自力でマリーナにたどり着く手段が無いため、マリーナから最寄のJRの駅まで私が迎えに行く予定。 |
その行動を念頭に置いて、マリーナ近辺のポイントからチェック開始。 |
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● 6:45 木の浜 |
まずは1号方水路沖へ。夏の間にウィードエッジになっていた5m付近にはもはやウィードの姿は無い。 |
良く考えると、木の浜ではいつもこの辺りの水深から2.5mぐらいまでの間でしか釣りをしていない気がしたので、 |
今日は思いきってシャロー側を重点にチェックしてみることに。 |
5mライン付近からスピナベを投げつつ、エレキでシャローの方へ向う。 |
岸から30mぐらいの所までたどり着き、今度はそのラインからシャロー側にスピナベを投げながら南下。 |
時折SPミノー(ロングビル)も投げたりしながら、そのまま3号方水路の沖までゆっくりと流し続けた。 |
しかし、まったくバイトも無く、今度は港の入り口に向ってついてるミオ筋のショルダー部を常で流しながら |
港の防波堤(?/コンクリートの壁)沿いにぐるりと回りこんだ。 |
丁度回りこんだあたり、壁から20m〜30m離れた所で、今日初めてのバイトを関知。 |
バイトのあった場所付近を常でチェックし、ここでまず子バスを1本ゲット。しかし後が続かない。 |
港の壁の外側沿いに途中まで流したが、何となく場に飽きてきたので移動。 |
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● 8:30 下物 |
烏丸半島側にある取水塔付近からチェック開始。 |
取水塔周りのフラットエリアをスピナベでチェックし、その後取水塔のキワを常で打ちながらぐるりと1周。 |
しかし、ギルのバイトらしきアタリはたまに出るものの、それ以上は何も無い。 |
やはり沖のブレイクの方がましなのかと思い、沖合いに向けてシャローの巨大なウィードパッチ周りをスピナベでチェックしながら徐々に進む。 |
浚渫跡のホールが多い水域に達する手間で、遂にバイト。あがって来たのは30cm弱のバス。サイズの割には引きが軽いように感じられた。 |
ターンオーバーの白い泡が出ているような状況だったので、バスが少々パワーを失っているのかも知れない。 |
フックはずしに少々手間取られている時、Oより入電。 |
予定どおり10:00頃には駅に到着するとの連絡を受け、迎えに行くために釣りを一時中断する。 |
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Oを迎えに行くために一旦上陸 |
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● 10:30
名鉄前〜浮御堂沖 |
本日の昼食は11:30頃からレークウエストでとる予定だったので、近場のポイントに入った。 |
名鉄前ではウィードエッジがやや後退しているような印象を受ける。 |
水深3m付近に形成されているウィードエッジを狙いながら、エレキで北上開始。 |
常、SPミノー、テキサス等を投げながら進む。しかし、一向にバイトも無く、魚探も先ほどよりはかなり静か。 |
結構長い距離を流しながら進んできたが、結局バイトも無いまま、昼食を取りにレークウエストへ。 |
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昼 食 |
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● 13:20
鮎屋の北側の岬沖〜鮎屋前 |
午前中で本日予定していた南湖のチェックをとりあえず切り上げ、昼からは北へ。 |
まず入ったのは、旧野洲川河口前のサンドバー。水深2m未満のシャローだがウィードパッチが点在。 |
そこから、スピナベを投げつつ南下するがまったくバイト無し。 |
しばらくしてOに待望の初バスがヒット。上がって来たのは20cm弱の豆バスだったが |
彼女にとっては人生で初のバス、いや、人生で初めて釣った魚。続いて私のスピナベにもヒット。 |
これも25cm弱の子バスだが、釣れた魚を水中からピックアップする際に、うしろから沢山のバスが着いて来るのを目撃。 |
これはミノーを投げてステイさせると面白いかも、と思い、5cmSPミノーを投入。 |
投入の1投目、早速ながらバイト。上がって来たのは30cm程度のバス。しかし、南湖で釣れた同サイズに比べ、明らかに元気が良い。 |
ミノーで1本釣れたので、今度はクランクを投入するがバイトが無く、キモはステイにあり、か?
と勝手な仮説を立て、再び5cmSPミノーを投げる。 |
すると数投目でまたまたバイト。釣れた魚の後ろから子バスが列を成して着いて来るのもまた目撃。 |
そこから立て続けに同じくSPミノーで入れ食い状態に突入。Oにもポツポツ子バスが釣れている。 |
ゆっくりとシャローを流し続けていたが、しばらく入れ食いになった後、パタリとアタリが止まった。 |
またバイトの無い時間が過ぎるが、どんどん南へ向って流し続けているとしばらくしてまた入れ食い。 |
そしてまたしばらく進むとアタリが止まる。そんなことを4〜5回繰り返し、岬を回りこんで鮎屋前に到着。 |
このまま時間の許す限りこの辺りで釣っていよう、と決めて鮎屋前のウィードエリアを流し続けた。 |
すると、鮎屋前でも先ほどと同じ状況で、入れ食いの後アタリが止まる、という状態。 |
そんなことを繰り返しながら子バスと戯れていたが、日も傾いてマリーナの閉門時刻が迫ってきたため、 |
本日の釣行は大量の子バスの山を築いて終了することとした。 |
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本日釣れたバスの数は、ハッキリとは覚えていません。しかし、良いサイズが出なかったことだけは確かです。 |
MAXは30cm級が3本、あとは子バス&豆バスの嵐で20本程度の数ではきかないと思います。 |
ちなみに、釣り初挑戦のOは5本の子バスを釣って無事終了。 |
良いサイズは出ませんでしたが、とりあえずホストの責任は果たした、ということで。 |